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ITTFワールドツアー2014
グランドファイナル速報

●男子ダブルス準決勝
松平/丹羽 −10、9、15、6、7 唐鵬/黄鎮廷(香港)
女子に続き、松平/丹羽も決勝進出を決めた。
お互いに取って取られての競った点数だったが、要所で丹羽のチキータ、松平のフォアドライブが決まり、香港ペアを下した。
「戦術が良かった。相手のバックへ詰めることを考えた」(松平)とコメントしたとおり、
黄鎮廷の裏面打法に深いボール、流すボールをたくみに使い、ミスを誘った。

「丹羽は単複ともに調子が良く、健太もダブルスにしぼってきているので、台上が非常に丁寧にやれている。そして大胆に攻めることもできている。ふたりのコンビネーションが非常に良かった。決めに行くボール、コースを突くボールの選択がしっかりしていて、隙がないプレーができている」とベンチに入った倉嶋監督も太鼓判を押している。

男子ダブルスでもいまだ日本選手の優勝はない。(準優勝は2回)
このまま優勝街道を突っ走れ。
  • 押し引きができている日本ペア。初優勝に王手

  • ペンと表ソフトのペアの弱点はやはりバックサイドか