今年もやります。

今年もやります。

三英さん主催の『森のナイトカフェ』。⇒ http://www.sanei-net.co.jp/news/?p=4153

つくばエクスプレス線 流山おおたかの森駅前広場に卓球台を置いて、大人も子どももワイワイ卓球して「いい時間」を過ごそうよ、というのがこの企画でございます。

リオオリンピックで使用したモデルである卓球台(infinity)も登場でございます。

それで、これ、実は去年もボクらアストロズの面々はお手伝いをさせて頂いたのですが、ありがたいことに今年もお手伝いをさせて頂くことになりました。

ただ、去年は開催直前まで雨が降っていたせいで、

 

 

床がツルッツル

 

 

だったんですね。

だから誤って滑って転ばないように、下半身にかなり頑張って力を入れて踏ん張らないと、卓球ができなかったのです。

そしてあろうことか、この日の湿度も気温も信じられないくらい高かったので

 

 

ラバーもツルッツル

 

 

だったんですね。そんな中ではありましたが、こういうイベントだからぼくたちも模範プレーを見せるために引き合いとかロビング&スマッシュとか、いわゆるショーっぽいプレーも全力でやらせていただきました。

ただ、ぼくは昔からどうも熱中症になりやすい体質でして、この日の異常に高い気温と湿度の中動きまくったせいで、結果的に死にそうになったというのが去年の思い出です。

 

イベント当日はアストロズの面々や、おいしい食べものやさんが出て、お酒も飲めちゃったりもするのできっと楽しめると思います。

ぜひぜひ、お近くの人はお友達お誘い合わせのうえお越しいただければと(о´∀`о)

詳細です。⇒ http://www.sanei-net.co.jp/news/?p=2726

調子のよしあし

卓球でもどんなことでも、調子がいい、わるいというのはありますよね。

そしてそれは大概「いい」と「わるい」を交互に繰り返していくものですが、もしかしたら殆どの人は

悪い⇒悪い⇒ちょっと良い⇒メッチャ良い⇒悪い⇒悪い⇒最悪⇒終り⇒ちょっと良い⇒悪い⇒悪い⇒良い⇒結構良い⇒悪い⇒悪い⇒終わった⇒無理⇒良い⇒悪い

という感じの、「うまく進めずにいる瞬間の連続」だと思うのです。

まあ、ほら、誰でもがんばるかぎりは迷うものじゃないですか。

卓球でも景気でも、仕事でも日常の中のなにかでも、多少の波はあるもので。

ただ、最近はその波が日本海並みに激しい。

 

このブログも、調子の良い時は怒涛のように書きまくれるのですが、悪い時は終始⇒(´・_・`)こんな顔をしながら30分くらい固まっています。

それで最近はなんだか卓球のほうも調子がよろしくないので、なんでかなぁ~とアゴに手を当てて悶々と考える日々を過ごしているのですが、周りの人に相談してもなぜか、

 

「大丈夫っすよ」

「全然ツヨイッスよ」

「いけるっすよ」

「アーハー?」

 

みたいな感じですごく気を使ってくれているのか、話が一向にぼくの望んでいる方角に進んでいかないんですね。

だから、技術的に何がわるくて調子がよくなくなってるのかが、わからないでいました。

しかしですね、この話を嫁にしてみたところ、彼女は唯一、ぼくに対して一切の気兼ねなく、鋭利なナイフを心臓めがけてまっすぐに突き立ててくる形での

 

いやね、弱くなっただけだから。

 

という言葉をさも当たり前のように発してきまして、それがものすごく腑に落ちたのですねストーンって。

ああ。そうかと。

ボク、これ、いま調子悪いとかじゃないんだと。

これがニュートラルになったんだと。

昔みたいにできると思うほうが、ちょっとどうだかな、って感じなんだ。

現実をみろと。

確かに引退してからは足も腕も食も細くなって、久しぶりに会った友達からは

「なんかゲッソリしましたね。」と言われ

 

「ゲソ下さん」

 

と干からびたイカみたな呼びかたをされる始末でございます。

そんなわけで、まずはトレーニングやらフットワークやら基本的なところから、もう一度鍛えなおそうかと思っているのであります。

会話は気持ちか

過去に何かの番組で、建築家の安藤忠雄さんとジョルジオアルマーニさんがお互いに母国語しか喋れないのにも関わらず、

それぞれが日本語とイタリア語で通訳通さずにしゃべりまくってて、でも何故かちゃんと会話が成り立っているという、

そんな感じの映像を見ました。

 

実はこの2人、この撮影の時だけではなくてプライベートで会った時にでも

同じようにお互いが母国語のみでガンガン会話をしているらしいんですけど、

よく考えたらその光景って、すごいですよね。

 

実際にこの2人がしゃべっているところに遭遇したら見入って(聞き入って)しまうでしょうなあ。

 

それで、話を戻しますとね、この番組のなかでアナウンサーが安藤忠雄さんに

『何故、アルマーニさんの言ってることがわかるんですか?』

って質問したんですけど、その時の答えがまた興味深かったんです。だって

 

 

 

パッションや。

 

 

 

って言ったんですねよ彼。

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや。

 

そういう問題・・・ですかね?

その時は完全に「?」だったものが、実は最近は「ああ~確かにそれわかるかも。」と思えるようになってきたであります。

 

卓球の指導に置き換えてみるたとしたら、こっちが情熱を持って選手に話すと、ちゃんと相手には伝わるものですしね。

それに、何か熱い想いみたいなものを持ってる選手って、言葉で何か言わなくても、なんとなくわかるものだし、伝わるじゃないですか、なんかそういうの。

もしかしたらアルマーニさんと安藤さんも、共通の想いみたいなものを持っているから、言葉じゃない『何か』で話が通じるのかもしれないなあ。ってね。

と、まあそんなようなことを昨日、長嶋茂雄監督が選手相手に効果音だけで指導している映像を見て思いましたのです。

 

P.S 今日は日本リーグ、リコーVS東京アートのホームマッチなのです。ボクも、スタッフとして頑張るのです。

オシャレについて

友人に、朝昼晩で服変える人がいるんです。

 

朝はフリフリした、「ガチ女の子」の服。

昼はちょっとばっかし、ラフな服。

夜はネイビー系で、ちょっとゴージャスな服。

と、いう感じなんです。

 

・・・あの、ええと。練習でユニホームを朝昼晩と変えるとかなら、まだわかるんですけどね、汗かくしさ。でもね、私服なんです。

 

「めんどくさくないの?」

って聞くといつも

「わかってないわね。」

みたいな感じなんですね。

「なんでもっと女の子を楽しまないの?」

「や、ボク男の子なんで。」

「舐めてんの?知ってるわよ。男だって服とか髪型とかで楽しめるじゃない。」

「ああ・・うん、まあ、そうよねえ。」

と、いつもこんな感じの会話になりますが、

 

ちなみにぼく、多分7.8年髪型ほとんど変わってないんですね。

 

ぼくの勝手なイメージとしましては、おしゃれな服を買うとなると、

それはもう原宿とか新宿とか、渋谷とか池袋とかギロッポンとかね、

そういう場所に繰り出さないといけないわけでしょう?ってなってしまうのであります。

でもぼくね、人がごみごみしてるところって、もう息が止まるくらい苦手なんですよ。

だからそんなところにわざわざ服を買いに行くなんてちょっとなんていうか、考えられないわけです。

 

たとえば渋谷の人が多すぎて養鶏場の鶏より人口密度高いんじゃないのっていうエリアに行くと

思考が停止して冷や汗が出て止まらなくなるんです。

そんな思いまでして高い買い物をする意味も意義も感じられないので、結果的に

 

 

『じゃあ、もうナイキのジャージでええかなあ。』

 

 

となってしまうわけです。

ただ、たださすがにちょっとかしこまった場所に行かなければいけなくなった時に、

着ていく服がダボダボの服とかしかなかったりするのもどうかと思うので、

まあしかたなしにたまには服でも買ってみるかってことで、まずは魔都、渋谷に行ってまいりましたのよ。

(ちなみにZEOSの時吉くんと外でご飯を食べようとか約束すると、「店員がイタリア人しかいない」とか、そういう洒落た場所に連れてかれる事になります。)

 

そうしましたらね、平日にもかかわらず地盤沈下するんじゃないかってくらい人が歩いておりまして、

のっけからだいぶ目が回っちゃったんですけど、それに加えてあるお店では奇想天外なトゲトゲの靴が11万円などどおっしゃるからいよいよ意味がわからなくなって、逃げるようにその場を後にしましたとさ。

やっぱりね、ああいうイケイケの店や人がバコバコ乱舞しているような場所は、なかなかぼくにはむつかしい。

 

まあでもあれだよ、身なりはちゃんとしておかないとねえ。

これ時吉くんです。ほら、なんだかすごくカッコいいでしょ。

卒業に触れまして。

何年か前から卓球を通じて大学やクラブの子供達を指導させていただく機会を頂きまして

その子達が卒業していく時期にいくどか触れてきました。

あと、今月は自身の選手生活を「引退」というかたちで退く人とも、色んなお話をしましたさ。

 

教え子が卒業するときにはみんな決まって『長い間ありがとうございました』

と言ってくれることが多いんですけどね、実は、お礼を言わなければいけないのはぼくの方だったりするのですよ。

 

なんでかったいうとね、その子達の指導に関われたおかげで、ぼくはほんとうに沢山の事を教えてもらえたからです。

たがら、お礼を言わなければいけないのはぼくの方だったりするんですよね。

 

たぶん、あの子達は学校を卒業をしたあと、色々な経験をすると思います。

苦しい事もあると思いますし、同じくらい楽しい事もあると思います。

 

進学する人は新しい学校へ、社会人になる人は社会というフィールドへ、引退する人は全く新しい世界へ、人それぞれ新しい船出というか、航海というか、を、はじめていくことになると思います。

航海中は波が荒れる事もあるでしょうし、嵐で前が見えなくなる事もあるでしょうなあ。

 

しかし嵐にあい、それを越えないと真に優秀な船乗りにはなれないように

苦しい波も嵐も自分自身の成長へと昇華させて、立派に超えていってほしいと思うのであります。

 

そういえば、むかし、経営者の松下幸之助さんはある年の入社式での挨拶で、新入社員に向かってこんな言葉を残したそうです。

 

『今の私の全てを投げうってでも、君たちの歳に戻りたい』

 

今この年齢になって、このスピーチをした松下さんの気持ちが少ーーーーしだけわかる気がします。

月並みな言葉ですが、過ぎた時間も、これから訪れる時間も元には戻りませんから、この瞬間を大切にしてくださいね。

 

何かを頑張った後、どれくらいの結果を残せたかということも大切ですが

それと同じくらい、その結果を出すためにどんな努力をして、それを経てどんな自分になったか、という事も大切かもしれませんね。

 

あの頃よりも、成長した自分になっていますか?(これ、さっきから自分に言ってる。)

 

その姿を、後から続く後輩たちは見ています。

 

卓球は、勝たなきゃ何も始まりません。
たげど、
勝つ事だけが全てではないのです。

 

新しい世界に旅立つ選手たちに、こんな事を伝えたいなと思った本日なのであります。

全日本ミックスメダリストの考え方。

はるか昔の現役時代に

『きみのバックドライブで目が覚めたよ。アハハ。』

みたいな感想をたまに頂くことがあったんですが、その時代は今ほどにバックドライブをブンブン振る人は少なかったのだと思います。

今ボク31歳なんですけど、歳でいうと多分ボクの1つか2つ下の世代くらいからガシガシ振る人が増えてきたんじゃないかなあと。今じゃみんな当たり前のようにドカドカ振ってますけどね。

「目が覚めた」とは言うけれど、何寝てんだ、と。

実は、ボクはもともとバック側の技術がイマイチ得意じゃなくて、苦手意識を持っていた時期もあったんです。

過度に緊張するとビビッて固まってしまって全く振れなくなってしまうというクセもありましたので、「これは何とかしなければならんなあ」とあれこれ試行錯誤を重ねてやっと辿り着いた理論ががあるのですが、それが、これです。↓
 

『ビビったりして力入るとスイングが遅くなってミスるからまずは思い切って振ってみようか。そうすれば結構いい球出るかもしれないしスイングが速くなるから意外とミスも少なくなるんじゃねえか理論』です。

 

しかし、そんなぼくの理論を遥かに上回る理論を持っている同世代のプレーヤーがいましてね、もう彼の考え方とか行動(プレー)には毎回驚かされるばかりなのですが、それが、このひとです。

image1 (1)

時吉佑一くん 31歳 (こないだ全日本でミックスでメダル獲りましたね。素晴らしい。すごすぎる。おめでとう。)

彼は、たとえセットオール9-9の場面でも『全く』臆することなく、微塵の躊躇もなく超全力の豪打を放てる(そしてそれがちゃんと入る)という、数少ない男だと思うのですが、そんな彼が持つ理論が、これです。

 

 

 

オレが、ミスるわけない理論。

 

 

 

以前、「よくそんな思いっきり振れるよね。もしミスって9-10になったらどうすんの?」

って聞いたことあるんですけど

「いやミスらないから。もしミスったとしてももう一本あるじゃん。」

って言ったんですね。

 

 

――なに、この、考え方。

 

 

さすがにボクはこの考え方まではたどり着けませんでした。

 

明けました。

なんだか随分遅くなってしまいましたけど、あけましておめでとうございます!

2017年、今年もどうぞよろしくお願いします!

 

新しい年を迎えると、新たな目標をつくったり決め事だったりを自分に課したりして、

さあ頑張るぞ!って燃えるのは、結構多くの人の常なんじゃないかなあと思います。

 

かくいうボクも、今年は去年よりももう少しだけ、

地域とか社会とか後世とかに貢献できる領域を大きくしていきたいなあと思っているのであります。

もちろん、『卓球を通して』というのが大きなところになるんだろうなあとは思いますけども。

 

あと、今年は少し新しいことを勉強したり経験したりしながら、

それをアストロズとか生活の中で活かしていきたいなあと。

 

新しい事というと、例えば教育のこととか、海外との絡みのこととか、心理学とか身体のこととか、栄養のこととか歴史のこととか、まあ、色々ですかねえ。

その為にいろんな本を読んだりいろんな人に会ったりしながら、

少しずつ懐を広げていきたいなと思っとります。

 

ああ。自分のことばかりベラベラ喋っちゃってますけど、

選手の人はもうすぐに全日本がやってきますね!

この大会ばかりはいつの時代も、他の試合とは少し違った空気が流れますよね。

特別で異様。

その中で戦う選手はきっと緊張やらプレッシャーやら名誉やら、

いろんなものを感じながらプレーするんでしょうけど、

ぜひぜひ、悔いの残らない戦いをしてほしいなと!

今年も全日本で華麗なプレーが見れるのが楽しみです。

 

でわでわみなさん、素敵な2017年にしましょうね!

一度やって頂きたい練習

この車には赤ちゃんが乗ってます。っていうのは単なる自慢じゃなくて、事故などをしたときに見つかりにくい赤ちゃんをレスキュー隊の人たちに知らせる為のものだと聞いたときは「ああ。なるほどね。」と思ったけど、この前見た

この車にはウルトラマンが乗っています

というステッカーは未だに意味がわからない。どうも、森下です。

 

先週、合挽き肉500グラムを注文するところを間違えて『合挽き肉500キログラムください』と言い放ってしまったところ、店員のおじさんにものっすごい怪訝な顔をされて「500gでしょ?」と冷たく言われ、結構落ち込んだんですが、いいまつがいと言えばこの時こんなことを思い出したのです。

皆さん、よくバックとフォアの2本2本の切り替え練習はやると思うんですけど、昔シチズンに 中野祐介さんっていうレジェンドがいたんですけど、その人と練習したときにいきなり彼から

 

じゃあ、30本30本で。

 

という謎の練習を提示されたんですね。ん?言いまちがいかな?って思ったんでもう一度確認してみたところ

 

30本30本で。

 

ってやっぱり言ってきたもんだから、ああ、言い間違い違いじゃないのねって思ったんですけど、ただ、30本続くまでに必ずどちらかがミスするもんから切り替えじゃなくて全然普通のワンコース練習になるんです。

で、あまりにも続かないもんだから二人ともおかしくなっちゃってニヤニヤしながら結局

あ、じゃあやっぱ2本2本で。

みたいな感じでなんだかほわほわした雰囲気になったのを思い出しましたのであります。

みなさんも一度、この30本30本、やってみてはいかがでしょう。笑( ̄∇ ̄)

 

でわでわ。

ツッコミ

ぼく、普段テレビとかあんまり見ないんですけど、ごくたまに見ると、テレビにメッチャツッコミを入れてることがあるんですね。

例えば、

これ、カメラ何台入れて撮ってるのかな?
これ、どうやって撮影してるのかな?
これ、実際撮影したの何時だろ。深夜かな?
これ、俳優さんの今の表情半端ないよ、この表情は中々出せるもんじゃないよね。ねえ。
これ、AKB出せばいいと思ってない?
これ、視聴率の事しか考えてないよね。視聴者の事考えてないよね。
これ、女の子はきっとキュンキュンするパターンのやつだよね。キュン死にっていうの?
これ、絶対どっかの要請か何かで無理やり言わされてるよね。

これ、今の絶対CGだよね。

とか、自分でも思うんですけどいちいちうるさいんです。

それで、最近はYouTubeで卓球動画とかを見る時にも独り言的にガンガン突っ込んでまして、たまに画面に向かって

 

 

『あー素晴らしい!!素晴らしいよ今の!!ねえ!!』

 

 

って言って横振り向くんですけど、そこに居たはずの妻は居なくなっていて、いつも空虚に向って何かを熱く話しかけてる状態になってるんですね。

膝を打ちながら。それはもう膝の皿が割れるんじゃないかってくらいに打ちながら。

 

 

ほんとに、誰か何とかしてください。

保育園事件

こんなこと言っても誰も信じてくれないと思いますが、ホントの話なので書いておきます。こないだ体育館に行こうとして車を走らせていましたところ、気が付いたら

 

 

 

保育園に到着していました。

 

 

 

この時ばかりは本気で自分を疑いました。

あまりに衝撃的だったんで、茫然自失になりながらも到着した保育園の門口に向かって、

『なんなの?』

って聞いてしましたから。車の窓から身を乗り出してね。

なんだか最近考え事しながら別の事をすると、理解に苦しむ行動や意味不明な言葉を発している事が多くて困ってます。

行動で言えばさっきの保育園事件ですが、例えば一昨日なんて海外のお土産でもらったチョコレートの袋に書いてある英語を一生懸命訳しながら無意識に

 

 

 

『カカオ700パーセント。』

 

 

 

って誰かに話しかけてましたから。もう会話にすらなってないんですけどね。

いや、無意識の力って凄いですよね。 プレーの時の動きだって殆どもう無意識の世界じゃないですか、きっと。頭で考えてから反応しても間に合わないし。

そういえばMITの伊藤穰一さんも、「今うちで最もホットトピックなのは無意識という領域なんだ!」って言ってましたしね。

どうでもいいけどだいぶ疲れが溜まってるようですね。

Page 3 of 512345