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速報・現地リポート

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全日本卓球選手権大会

 斎藤清選手が93勝目を積み上げた!
 男子シングルス2回戦の相手は強豪・川嶋崇弘選手。中陣からの粘りは驚異的で、切れ味を取り戻した斎藤のドライブさえも5本、10本と粘り、バックドライブで逆襲。2ゲームを先取したが、ここからが全日本を知り尽くした斎藤の本領発揮。渾身のスマッシュとタイミングを外すループドライブで2ゲームを取り返す。
 最終セットは川嶋7-3のリードから斎藤が追いつき、最後はマッチポイントの取り合いになった大激戦を制した。
 会場の注目を集めたすばらしいラリー戦だった。

●男子シングルス2回戦
斎藤(埼玉県教職員卓連) -7、-7、8、7、13 川嶋(豊姫一番)

motoko勝利!

2006/01/12

 佐藤素子選手(卓球王国NT)、ゲームカウント3-1で3回戦進出だ!

●女子シングルス2回戦
佐藤(卓球王国NT) 3-1 若宮(愛知工業大)

motoko出陣

2006/01/12

卓球王国NTチームで女子シングルスに出場する佐藤素子選手。いよいよ初戦に臨む。
 混合ダブルス準決勝、坂本/福原組は学生ペアの小野/山崎(明治大/青山学院大)を下し、昨年に続く決勝進出を決めた!
準決勝のもう一試合、学生ペア同士の対決は、足立/福岡組(明治大/日本大)が阿部一博/阿部恵(早稲田大/青山学院大)の兄妹ペアに勝利。
 決勝の対戦カードは坂本/福原vs.足立/福岡となった。

●混合ダブルス準決勝
坂本/福原 9、3、7 小野/山崎
足立/福岡 6、7、-7、9 阿部/阿部

(下写真左)小野/山崎は大健闘のベスト4
(下写真右)阿部兄妹ペアのベンチはお父さんの阿部博幸さん(元全日本チャンピオン)が入った
坂本・福原(青森大・グランプリ) 5、0、7 山城・大畑(原田鋼業・中国電力)
小野・山崎(明治大・青山学院大) 3-2 原・杉田(専修大)
阿部・阿部(早稲田大・青山学院大) 12、-13、6、8 中野・渡邊(早稲田大・中央大)
足立・福岡(明治大・日本大) -5、-5、5、10、9 渡邊・藤井(東京アート・サンリツ)
この結果、準決勝の組み合わせは次の通り
坂本・福原 vs. 小野・山崎
阿部・阿部 vs. 足立・福岡
たった今終わった混合ダブルス準々決勝。第1シードの坂本/福原組は第2ゲームをラブゲームで制するなど、圧倒的な強さで準決勝進出を決めた。

●混合ダブルス準決勝
坂本/福原(青森大/グランプリ) 5、0、7 山城/大畑(原田鋼業/中国電力)

(下写真)坂本/福原組、2連覇へ死角なし
●男子ジュニア4回戦
大矢(青森山田高) 5、7、3 森門(青森山田高)
水谷(青森山田高) 8、7、3 金山(北海道尚志学園)

両ハンドをフルスイングする大矢、ペンドライブ型・金山の攻撃を中陣でいなした水谷が、予想どおりのベスト16入り。
 男子ジュニアのディフェンディング・チャンピオン、高木和卓(青森山田高)。ジュニア男子の4回戦では1セットを落としたものの、その他のセットは圧勝。世界ジュニア団体・優勝メンバーの実力を見せつけた。

●男子シングルス1回戦
高木和(青森山田高) 3、6、-8、6 清野(愛工大名電高)

(下写真)もうジュニアは出なくてもいい?! 快速両ハンドで完勝の高木和卓
 男子シングルスの通算勝利数でトップに立つ斎藤清(埼玉県教職員卓連)。今年も初戦は高校生選手を完封、通算92勝目をあげた。体つきもぐっとシェイプされ、打球点もより厳しくなっている。まさに日本卓球界のモンスターだ。

●男子シングルス1回戦
斎藤(埼玉県教職員卓連) 3、4、2 小林(松商学園高)
 日本リーグ2部・オークワのエース、山本真理選手。オークワは卓球部員も社会人として毎日の勤務をこなしながら、日本リーグに挑戦し続ける好チームだ。先月の日本リーグ後期でも2部で2位に入っている。
 それにしてもこの脚、相当走り込んでいるのだろう。

●女子シングルス1回戦
山本(オークワ) 8、7、6 浦(富田高)