スマホ版に
戻る

速報・現地リポート

トップニュース速報・現地リポート

全日本卓球選手権大会

波乱2

2006/01/13

 波乱が続く男子ダブルス。田崎/川崎組の敗退に続き、昨年度ベスト4の偉関/川嶋組が、大矢/松平賢の青森山田ペアにまさかの敗退。
 大矢/松平組は中陣からフルスイングのフォアドライブで押しまくった。要所で見せる松平賢のバックドライブも決定力があった。偉関/川嶋組は最終セット5-10から9-10まで追いすがったが、最後は偉関のドライブがオーバーミスで万事休す。

●男子ダブルス5回戦
大矢/松平賢(青森山田高) 3-2 偉関/川嶋(TEAM JUIC/豊姫一番)

波乱

2006/01/13

●男子ダブルス4回戦
谷口・熊田(日産自動車) 3-2 田崎・川崎(協和発酵)
全日本社会人選手権チャンピオンの田崎・川崎ペアが初戦で敗れた。
 女子シングルス3回戦、佐藤素子選手(卓球王国NT)は四天王寺高の後輩、カットの中川めぐみ選手(立命館大)と対戦。
 以前の練習試合では負けていたというもっちゃん。しかしこの試合では足がよく動き、まったくミスの出ない完璧なカット打ちを披露。あれよあれよという間に、3-0のストレートで4回戦進出を決めた!
 
 コートサイドには徳島応援団こと、本誌発行人の高橋もかけつけ、対戦相手の中川選手にプレッシャーをかけていました(笑)

●女子シングルス3回戦
佐藤(卓球王国NT) 5、4、5 中川(立命館大)
坂本・岸川(青森大・仙台育英学園高) 3-1 木村・三原(大宗)
高木和・水谷(青森山田高) 3-2 足立・松山(明治大)

塩野(早稲田大)-9、11、7、1沼田(埼玉工業大)

次の相手は、早大・河原智監督の息子である河原祐二選手(シチズン時計)!
 女子ダブルス4回戦。小西/福原組は高い芸術点を披露。シンクロペアとしても素質を感じさせるプレーを見せた。

●女子ダブルス4回戦
小西/福原(アスモ/グランプリ) 6、-3、5、9 西田/狭間(大正大)
●男子シングルス3回戦
斎藤(埼玉県教職員卓連)9、5、3宮下(東信電気)


高木和(青森山田高) -10、7、6、-11、1 浅沼(玉野光南高)
松平賢(青森山田高) 8、-8、-7、6、7 瀬山(青森山田高)
池田(清水国際高) -8、8、-12、7、6 上田(青森山田高)
松平健(青森山田高) -8、6、5、-7、8 足立(東山高)
大矢(青森山田高) 8、10、7 笠原(東山高)
渡井(清水国際高) 5、6、5 高岡(実践学園高)
水谷(青森山田高) 7、7、7 濱川(上宮高)
甲斐(明豊高) 3、-8、-8、4、9 原(帝京安積高)
 大会日程も半分が終了。今日のべっぴんさんは岩手県代表、富士大の吉田瑞江選手。
流れる汗が眩しいです‥。
★混合ダブルス決勝
足立/福岡(明治大/日本大) 8、5、11 坂本/福原(青森大/グランプリ)

 戦前の予想を覆し、足立/福岡組が嬉しい初優勝を飾った。