サムソノフ 意地の１ゲーム奪取 １１－５

伊藤、速さで世界チャンピオンを圧倒している！　１６－１４

2015/05/01

ゲームカウント２－０

ノーバウンドで打ったかと思うほど打球点の早いバックハンドに憎らしいほど落ち着き払った台上処理。これまで見た女子の卓球の中で最高のプレーだ。本当に。

首を左右に振るベンチの孔令輝。中国の観客も伊藤と李と同じくらいだ。

震えてどうしようもない。

ここまで来てしまった

2015/05/01

隣のコートでは世界ランク１位の丁寧vs世界ランク７位の武楊。

完全に異世界だ。伊藤はここまで来てしまったのだ。凄いと言うしかない。

ちなみに俺も伊藤で、ここまで「見に」来てしまったが・・・それはどうでもよい。

女子シングルス準々決勝　いよいよ伊藤美誠がメダルに挑戦

2015/05/01

相手は李暁霞。前回パリ大会の覇者。現在世界ランク３位。

伊藤美誠のクソ強打がどこまで通用するか。がんばれ伊藤。怖いものなど何もない。むしろ怖いのはお前だ。李暁霞のどてっ腹に理不尽なまでの強打を叩き込め。

世界卓球史に伊藤繁雄以来のITOの名を再び刻め。

木子、強ええ

2015/05/01

昨日石川に勝った中国の木子、シンガポールの馮天薇を４－０で粉砕。

まったく何が世界ランク800位だ。だいたい、中国の国内予選で世界チャンピオンの李暁霞を破って来たってんだから強いのは当たり前だ。

こちらも困った娘だ。

混合ダブルス決勝？

2015/05/01

混合ダブルスの決勝というアナウンスがあったと思ったら、王励勤、王晧、馬琳が小学生を連れて出てきて試合をするというショーであった。

王励勤はペンホルダーで打ったが違和感なく上手で、王晧のシェークハンドはラケットヘッドが見事に立ったぎこちないものだった。

最後には表彰式と優勝インタビューまでする念の入れようだが、中国語がわからない私には観客の笑いを共有できなかった。

ゲームカウント　張継科４－１サムソノフ

サムソノフのファインプレーでスコアが　張継科７－３サムソノフ　になったところで張継科が自らタイムアウト。ベンチで劉国梁にむちゃくちゃ説教を食らっていた。

それにしてもなんたる用心深さだ。ゲームカウント３－１で勝っていて７－３なのに何が心配だというのだ。

困った人たちだ本当に。物事には「ほどほど」ということがあろう。
水谷はそんな相手とメダルを賭けて戦うのだ。