ゲームカウント3-0
最後のボール、石川のドライブがエッジで入ったが審判がわからず10-7としたが、石川が「入ったよね?」と相手にアピールし、相手が認めて11-6。
フェアだ。
選手二人が認めても、審判だけが認めない場合があるが、卓球の場合、得した方の選手が次のサービスをわざとミスするのが美風とされていた。と、荻村伊智朗が書いていたが私は常々「それじゃ足りないなあ。誤審の影響は2本だからもう一本ミスしろてもらわないと」と思っていた。
実際にそういう不平を言った選手はもちろんいないが、いたら面白いのではないだろうか。「いやいや、もう一本だから」なんて言って。言われた方はカチンと来て、フェアプレーから一転して俄然態度が悪くなったりして。
今回の観戦記はこの妄想で行くか!