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ITTFより、11月の世界ランキングが発表された。

気になるトップ選手の動向は…

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2017年11月の世界ランキングを見る
4年に1度の中国スポーツ界の祭典、全中国運動会のフロアで拾い集めた話題を取り上げる『全中国運動会の舞台裏』。

第3回の「似せる気ナシです」に続いて、第4回の「無縫球、悲喜こもごも」を公開しました。下記リンク以外にトップページのバナーからも飛ぶことができるので、是非チェックしてみてください!


≫全中国運動会の舞台裏その1『応援に、最強の秘密はあるのか』

≫全中国運動会の舞台裏その2『コピー選手の幸せな引退』

≫全中国運動会の舞台裏その3『似せる気ナシです』

≫全中国運動会の舞台裏その4『無縫球、悲喜こもごも』

  • 樊振東はどうして笑顔なのか? 詳しくは舞台裏ページをご参照ください

先月行われた中国の「4年に1度の国内オリンピック」、全中国運動会。現地取材した天津・武清区体育センターのフロアで拾い集めた話題を、今さらながら公開しています。

第1回の「応援に、最強の秘密はあるのか?」に続き、第2回は「コピー選手の幸せな引退」。ラバーのみならず髪型まで似せたという、あの伝説のコピー選手を取り上げます!


≫全中国運動会の舞台裏『コピー選手の幸せな引退』を見る
卓球王国12月号(10月21日発売)の表紙に、映画『ミックス。』(10月21日から全国東宝系にて公開)でW主演の女優「新垣結衣」さん&俳優「瑛太」さんが登場!
スペシャルインタビューとして、映画撮影でのエピソードや作品に対する思いなどを、7ページにわたり語ってもらっている。
アナタは“読んでから観る”か、“観てから読む”か!!

●【 映画『ミックス。』】新垣結衣×瑛太 スペシャルインタビュー
●【技術特集】ミックスダブルス、勝ち方の肝<ポイント>
●【技術特集】松平健太のスピンブロック
●【出版記念】「卓球の鬼と呼ばれて。」平野早矢香
●【技術特集】世界に学べ!最強の得点術〈vol.4 丁寧〉
●【特別企画】そこが知りたい!「食」Q&A
●【大会報道】ITTFアジアカップ/ITTFヨーロッパ選手権/国体/関西・関東学生リーグ他
●【伝説のプレーヤーたち】深津尚子
●【Another Story】亀澤理穂
●【ビギナー】ガンバレ!ピンポン1年生〈vol.7〉
●【技術特集】作馬六郎の王子卓球〈vol.8/最終回〉
●【練習法】新・ゼロから始めて強くなる!〈北海道・森中その2〉
●【グッズ特集】考察・ラバーパッケージって、一体何者?
●【グッズ特集】今、この用具が熱い!〈vol.6〉ターゲットプロGT
ほか

詳細・購入はこちら
トップ選手は試打にも慣れたものだ。

本誌でのグッズ特集や別冊卓球グッズでは、いろいろなチームにお邪魔させていただき、選手に試打をしてもらっている。
ここ数年は「試打」というのが用具ページでは定番化している。メーカーのカタログには、スピードが出ます、回転もかかりますという宣伝は毎回見る。それは本当なのか? いつも同じことを言っていないか? という疑いの目を向けている人も多いだろう。だからこそ実際に打たないと真実は判断できない。
選手の生の声があってこそ、真実味が増す。だから試打はかかせないコーナーだと思う。試打はカタログにはない情報が満載だ。

現在連載中の「この用具が熱い!」でも積極的に試打を行っている。選手は慣れたもので、「今回はなんですか?」「お、弾みそう!」など会話をしながら、乱打やカウンター、下回転打ちなど、こちらが指示をしなくても各々が性能を分析していく。中には「これ、良いこと言えないですよ」と困ってしまうケースもあるが、用具の長所と短所を探し出し、総合的な評価を下す。

今回の『ターゲットプロGT』(コニヨール)の第一声は「何ですかコレ。見たことない」だった。決して高くないネームバリューゆえに、選手が知らないラバー。しかし、そのコメントはすぐに賞賛に変わった。

「すごいですね」「毎回、こういうラバーを持ってきてくださいよ」「めっちゃいい!」「知らないメーカーだからナメてました」

正直、試打企画でここまで褒められる用具は本当に珍しい。
「探したけど、悪いところが見つからなかった」という評価までもらった。試打は水ものであり、打ってもらってみないとわからない。結果ありきではないので、コメントを聞くのがいつも怖いが、今回はまれに見る当たりだった。

ここまで褒められるとリップサービスにも聞こえるが、私はメーカーの人ではないので選手は気を遣うことはない。これは彼らの本音だ。

その数日後、コニヨールの代理店でJUICの塩田社長から喜びの声が届いた。
「うれしいことにシチズン時計様から試打の時に良かったので使ってみたい選手がいると、ご連絡をいただきました」と。

これも今までにないことだったので、2度もビックリさせられた。
(佐藤)

【卓球王国 2017年12月号(10月21日発売)/『この用具が熱い!』より】
http://world-tt.com/ps_book/back.php?lst=2&mcd=AZ248
 「ぼくはブロックを守備的な技術として使っていない」。松平健太はそう言い切った。

 大柄でパワーのあるヨーロッパ選手のドライブや、強靭な肉体から放つ中国選手の凄まじいドライブに対して、縦に伸ばすブロック、左右に激しく曲がるブロック、そして一撃で得点に結びつくスピンブロックなど、巧みなブロックテクニックを駆使しながらゲームメイクしていく松平。

 12月号(10月21日発売)の『徹底解剖! 強者のスーパーテク』では、世界屈指のブロッカー・松平健太の5種類のブロックテクニックを紹介。基本のブロックから始まり、伸ばす、曲げる、回転をかける、タイミングを外すなど、松平が武器にするブロックをあますところなく紹介。解説は、松平本人と、彼のプライベートコーチの坂本竜介氏の2人が行う。「トップ選手に共通していることは打たれた時に強さ。攻撃はできるけど、攻撃された時はなにもできないではトップになれない」と坂本コーチ。

 松平自身が自分のブロックについて語り、俯瞰的な目線から坂本コーチが語る『松平健太のスピン』。ブロックのレベルを上げたい選手にとって、必須の技術特集になっているはずだ。

【卓球王国 2017年12月号(10月21日発売)/『松平健太のスピンブロック』より】
http://world-tt.com/ps_book/back.php?lst=2&mcd=AZ248
  • 松平のブロックテクニックの秘密とは?

  • 一撃で得点できる必殺技、スピンブロックも紹介

 10月21日発売の卓球王国12月号では、映画『ミックス。』に主演のガッキーこと新垣結衣さんと瑛太さんのお二人が表紙を飾り、二人のインタビューを掲載する。

 人物の表紙で、実は卓球選手以外を起用するのは初めてのことだ。今をときめく二人の俳優は綺麗で、カッコよく、オーラもあった。


 卓球選手や指導者に対して30数年間、数え切れないほどインタビューを行ってきた私も、やはり緊張する。何より、こちらが質問する時も、その質問に答える時にも二人は視線をそらさずに、こちらを見ながら言葉を発する。インタビューを傍らで見ていた中川編集員は「すごい目ヂカラですね」と感心していた。



 「素人の感覚とプロの動きが全然違うんだと実感して、卓球の奥深さを体験しました」と新垣さんが言えば、「映画としてはシンプルなんだけど、観た人それぞれの心のどこかに何か付着させて、いろんな要素を伝える映画ですね。出演できて良かったと思います」と瑛太さん。
 二人に共通していたのは、「卓球の楽しさや奥深さに触れた」という感想だった。二人が卓球というスポーツをリスペクトしているのがわかり、うれしくなった。



 新垣さんは完成して、試写を観た時にこう感じたと言う。

 「スポーツだったり、ラブストーリーだったり、仲間としての熱い絆だったり、家族愛だったり、タイトルのようにすべてがミックスされている映画。どれかひとつが多いとか、少ないとかじゃなくて、全部がちょうど良くて、見終わった時に気持ち良くなれる映画になったと思って、すごくうれしかったですね」
 「経験者の方にはダメ出しもしてほしいですね。(ダメな部分を)見つけながら観てほしいですね。そういう意味でも楽しんでほしい。CGのあのボールの回転はおかしいんじゃないか、とか」と瑛太さんは優しく微笑みながら語った。

 卓球の指導を行った川口陽陽さんは「役者としてのプロ根性がすごかった」と振り返る。瑛太さんのサウスポーからのフルスイングの強打は相当、様になっている。

 奇跡のロマンチックコメディー『ミックス。』。卓球王国の発売日、10月21日に公開する。

 5月の世界選手権で日本の混合(ミックス)ダブルスが優勝する前に、製作が始まっていた。この映画がミックスダブルス優勝を引き寄せたのか? 時流に乗るだけでなく、この映画はまさに「何かを持っている」作品かもしれない。
 そして劇中に登場する水谷隼選手、石川佳純選手、伊藤美誠選手、木造勇人選手。
 卓球ファン必見の映画であることは間違いない。

(編集長・今野昇)

【卓球王国 2017年12月号(10月21日発売)/『映画『ミックス。』応援企画VOL.3Special Interview 新垣結衣×瑛太』より】
http://world-tt.com/ps_book/back.php?lst=2&mcd=AZ248
  • スタイル抜群で素肌が美しい新垣さん

  • クールな外見とは違って、気さくな印象の瑛太さん

 最新号では卓球ラバーのパッケージについて考察してみた。
 さすがに「ジャケ買い」をする人はいないと思うけど、最近のラバーパッケージは金色、銀色のいわゆる「箔押し」や、エンボス、ホログラムなどの特殊加工を施し、どのメーカーもお金をかけるようになっている。

 とは言え、お金をかければ良いパッケージができるかと言えば、話は別だ。お金をかけている割には「残念なパッケージ」も多い。パッケージはラバーの性能に影響を与えないが、中身があまり変わらないのならカッコいいパッケージを選ぶのは消費者の常だろう。
 ヒットしたラバーパッケージをすぐに真似したがるメーカーもあるし、正直パッケージはそのメーカーの「センス」が出てしまう。

 ところがこの「センス」。いくら説明してもメーカーの「ノーセンス」な人たちは理解できない。つまりデザインに興味のない人たちだ。
 人間誰でも自分の興味のあるものにはお金を使う。ファッションに興味のないおじさんは、その分、お酒や賭け事にお金を使うことは多々ある。そういう人にいくらファッションやデザインを説いても意味はない。彼らは理解できないのだから。でも、おじさんたちはお酒の種類や歴史、競馬などは熱く語るかもしれない。

 話が横道にそれたが、なぜ卓球メーカーはパッケージにこだわるようになったのか、その理由を考察してみた。そして、パッケージを見ながら、そのメーカーのセンスの有無を卓球仲間と語ってみよう!

【卓球王国 2017年12月号(10月21日発売)/『考察 ラバーパッケージって、一体何者?』より】
http://world-tt.com/ps_book/back.php?lst=2&mcd=AZ248
  • 『ロゼナ』(バタフライ)のジャケット

  • 『VEGA』(XIOM)のジャケット

卓球王国次号(12月号/10月21日発売)の表紙には、映画『ミックス。』(10月21日から全国東宝系にて公開)でW主演を務める女優「新垣結衣」さん&俳優「瑛太」さんが登場!
独占インタビュー記事にもチュ〜モク!!

弊誌で創刊以来、スポーツ選手以外(人物では)が登場するのは初めてということで、Yahoo!ニュースなど多数のWEBニュースで取り上げられている。そこでは、映画の卓球監修を務め、この号に掲載の記事『ミックスダブルス勝ち方の肝(POINT)』の監修も務めてくれた川口陽陽さんのコメントも掲載されている。
●Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171013-00000013-nataliee-movi

●【 映画『ミックス。』】新垣結衣×瑛太 スペシャルインタビュー
●【技術特集】ミックスダブルス、勝ち方の肝<ポイント>
●【技術特集】松平健太のスピンブロック
●【技術特集】世界に学べ!最強の得点術〈vol.4 丁寧〉
●【特別企画】そこが知りたい!「食」Q&A
●【大会報道】ITTFアジアカップ/ITTFヨーロッパ選手権/国体/関西・関東学生リーグ他
●【伝説のプレーヤーたち】深津尚子
●【ビギナー】ガンバレ!ピンポン1年生〈vol.7〉
●【技術特集】作馬六郎の王子卓球〈vol.8/最終回〉
●【練習法】新・ゼロから始めて強くなる!〈北海道・森中その2〉
●【グッズ特集】考察・ラバーパッケージって、一体何者?
●【グッズ特集】今、この用具が熱い!〈vol.6〉ターゲットプロGT
ほか、お楽しみに!!

 卓球王国2017年12月号(10月21日発売)定価720円(税込) 表紙などはこちら↓
2017年9月分の用具売上ランキングをアップしました。

用具売上ランキングではラバー(裏ソフト・表ソフト・粒高&その他)、ラケット(シェーク・ペン)、シューズの6部門の月間売上ランキングを掲載しています。

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