もうすぐハロウィンだからか、どこに行ってもカボチャがいますね。
ども。ゆうたです。
あのですね、中大のコーチをしてた時も最初そうだったんですけど、試合のベンチ入るとたまに、
これはさすがにどうしたらいいかわからんわ。
って時があるんですね。
要は、『ゲームの流れとして完全に持ってかれとる。』という状態です。
力自体は拮抗してるはずなのに、相手の調子が良すぎて
ゴジラ対アリ
みたいな状況になっちゃってるときとか。
そうなるとボクはいつも、目玉がキョロキョロし出してね、内心オドオドしてね、貧乏ゆすりしてね、なんか変な汗かいてね、 独り言言い始めてね、深呼吸しまくってね、膝がガタガタ震えてね、前のめりになって顎を手に乗せてくわっ!と目を見開いてね、現役の時の感覚を思い出しながら、そしてさも自分がプレーしているような感覚に持っていって予測したり分析したりしてアドバイスする事を凄い考えて用意してるんですけど、いざ選手がベンチに帰ってくるタイミングになると
全部忘れてるんですね。
で、いつも選手と対峙した瞬間に『やべえ言おうとしてたこと忘れたあ!!』ってテンパるんですけど、いくらテンパってるからといって貴重な一分間のアドバイスを
『き、気合いーーですよね。』
なんていう言葉で終わらせるわけにはいかないしなあと。
ああ。
ボクの脳みそは一体どうなってしまっているんでしょう。
そんなとき(特に学生リーグ)は近くにいる選手が的確なアドバイスをしたり色々助けてくれました。ボクはいい選手に恵まれていたのだ思います。
名監督と呼ばれる人は、どんなふうにベンチでのアドバイスを組み立ててるんでしょうねって、ふと思いました。
一度お話聞いてみたいものです。(´∀`)