それでですね、やっぱり9-9になったら、どんなに怖くても、少なくとも気持ちの部分では「攻め」の状態でいなきゃいけないわけじゃないですか。
仮にもしこのカウントで守りになんかに入ったら、その瞬間かなりの確立で負け試合になるのは火を見るより明らかなわけで。この辺は皆さん何となくわかってくれると思うのですけど、実はボク、ずいぶん前に歯医者さんから
「こことここ、虫歯ですね」
って警告を受けたのにも関らず、ビビッて治療してなかったんですね。痛いの怖かったんで。
これに関しては自分でもビックリなんですけど。
あれから、もうからかれこれ2年くらい経ったのかしら。それでやはりというかなんというか、最近になってその歯が急に痛み出しましてね、やばいなあと思ったんです。
歯医者行かなきゃなあと。とは言うものの、ぼくは迷っていました。だって痛いのはイヤだから。しかし
「9-9の土壇場・瀬戸際は攻めなければ敗北必至」
ということを、僕は卓球を通して知っていましたし、そして森下が大切にしているとしているところの
『迷ったらGO』
という心情も手伝って、清水の舞台から飛び降りる覚悟で歯医者に脚を伸ばす決断をしたわけです。
これは英断でした。ガガーリン並の。
それで、このブログを読んでくれている皆さんならご存知の通り、僕ってかなりのビビりじゃないですか。
治療がはじまる前に、「痛かったら左手挙げてくださいね」って言われていたので、ちょっと痛かっただけでもそれはもう左手が天井に突き刺さるんじゃねえかってくらい激しく手を何度も挙げていたんですね。
だからだと思うんですけど、麻酔が効いてないと判断されたんでしょうね。結果
その場でもう一度注射打たれました。
そのせいだと思うんですけど、麻酔が効きすぎてうまく食事ができません。。(´-ω-`)