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 4月13日に新潟で開催される『日本卓球リーグ・ビッグトーナメント新潟大会』の出場選手が日本卓球リーグ実業団連盟より発表された。
 出場選手は男女各20選手で、前年度同大会覇者で全日本社会人優勝の軽部隆介(シチズン)&阿部恵(サンリツ)をはじめとする日本リーガーに、JA全農世界卓球日本代表の塩野真人(東京アート)・田代早紀(日本生命)・森さくら(昇陽高)らも参戦し、抽選によるトーナメントで優勝を争う。

●出場選手一覧↓〈日本卓球リーグ実業団ホームページ内〉
http://www.jttl.gr.jp/cgi-bin/01/img/553-1.pdf

 会場は、JR長岡駅より徒歩2分の「アオーレ長岡」。
 前売り観戦チケットは、ローソンチケット(店頭・ネット・電話)、セブンチケット(店頭)をはじめ、新潟県卓球連盟、長岡市卓球協会、アオーレ長岡の市民協働センターチケットサービスで販売中。[1階席:3,000円/2階席:2,000円/3階席:高校生以上 1,000円、中学生以下 500円

 日本リーガーたちの迫力あるプレーを観戦に、4月13日は長岡へ行こう!

●詳細は日本卓球リーグ実業団連盟HPへ
http://www.jttl.gr.jp

 スウェーデン・エレブルーでのスウェーデンジュニア&カデットオープンと同時期に行われたサフィール国際オープン。日本からはジュニアサーキット参加の選手に、関東学連派遣の選手も加わり男女32選手が参加。男女シングルスクラス1での有延大夢(明治大)と小鉢友理恵(東京富士大)の優勝を筆頭に日本選手が6種目で優勝を果たした。
 エリートシングルスでは男子は有延のベスト16が最高位。女子は庄司有貴(専修大)と石川梨良(JOCエリートアカデミー/帝京)が3位に入賞した。

 また、スウェーデンジュニア&カデットオープンのジュニア4種目で優勝を果たした日本がカデットでも活躍。男子は木造勇人(愛工大附属中)が金光宏暢(JOCエリートアカデミー)を破り優勝。女子は竹内嘉菜(JOCエリートアカデミー)がモスタファヴィ(フランス)を破り優勝を遂げた。

各種目の優勝および上位入賞の日本選手は以下のとおり。

【サフィール国際オープン記録】
● 男子シングルスエリート優勝:シュ・フイ(中国)
● 女子シングルスエリート優勝:チャン・ファン(中国) ※3位:庄司有貴、石川梨良
● 男子シングルスクラス1優勝:有延大夢 ※3位:八木橋優、厚谷武志
● 女子シングルスクラス1優勝:小鉢友里恵 ※2位:庄司有貴 3位:佐藤風薫、荒木悠里
● アンダー21男子シングルス優勝:龍崎東寅 ※3位:厚谷武志、緒方遼太郎
● アンダー21女子シングルス優勝:庄司有貴 ※2位:小鉢友里恵、荒木悠里、佐藤風薫
● アンダー18男子シングルス優勝:ベルグルンド(スウェーデン) ※2位:硴塚将人 3位:出雲卓斗、緒方遼太郎
● アンダー16男子シングルス優勝:緒方遼太郎 ※3位:龍崎東寅
● アンダー14男子シングルス優勝:浅津碧利

【スウェーデンジュニア&カデット ※カデット、ホープスのみの記録】
● カデット男子シングルス優勝:木造勇人 ※2位:金光宏暢 3位:出雲卓斗
● カデット女子シングルス優勝:竹内嘉菜
● ホープス男子シングルス優勝:モーレガート(BTK)
● ホープス女子シングルス優勝:アルマニ二(イタリア)
 ITTFワールドツアー・カタールオープンは2月23日に大会最終日を迎え、男子シングルスは許シン、女子シングルスは胡麗梅が優勝を果たした。

 男子第2シードの許シンは2回戦でイオニス(ギリシャ)、3回戦で陳衛星(オーストリア)というカット勢に完勝し、準々決勝以降も全く危なげない戦いぶり。準決勝での対戦が予想された樊振東(中国)が、3回戦で趙彦来(韓国)に敗れたことで、当たりも楽になったか。決勝では荘智淵(チャイニーズタイペイ)を4ー1で下し、ワールドツアー9勝目をあげた。
 女子シングルス優勝の胡麗梅は、これがワールドツアー初優勝。昨年の世界選手権パリ大会で代表権を勝ち取り、世界デビューを果たしたカット主戦型。決勝では、粘り強いカット打ちを見せるベテランのリュウ・ジャ(オーストリア)を4ー2で振り切った。李暁霞・丁寧・劉詩ウェンといったトップクラスが欠場したとはいえ、世界代表の意地を見せた形だ。

 なお、男子シングルスで優勝候補筆頭にあげられていた第1シードの馬龍(中国)が、3回戦の陳建安(チャイニーズタイペイ)戦を棄権。2回戦で塩野真人(日本)のカットを打ったことで、右肩を傷めたという。さすがは魂のチョッパー・塩野、彼がJA全農世界卓球の団体メンバーに名を連ねたことで、日本のライバルチームはオーダーに頭を悩ませそうだ。

【カタールオープン各種目の優勝者】
●男子シングルス:許シン(中国)
●女子シングルス:胡麗梅(中国)
●男子ダブルス:趙彦来/徐賢徳(韓国)
●女子ダブルス:李皓晴/呉穎嵐(香港)
●U-21男子シングルス:フロール(フランス)
●U-21女子シングルス:P.ゾルヤ(ドイツ)
●カタールオープンでは体調を崩した石川選手ですが、帰国して、卓球王国WEBにメッセージをいただきました。早く回復して、元気な姿を見せてくれることを願っています。

石川佳純「21歳になりました。充実した21歳になるように頑張ります! 
応援よろしくお願いします」
  • 写真は全日本選手権優勝後の会見場での石川選手

HAPPY BIRTHDAY!!
本日、2月23日、石川佳純選手(全農)の21歳のお誕生日です。
世界卓球も控えています。さらなる飛躍を期待しています!
お米をたくさん食べて(笑)、良き1年になりますように。

●応援メッセージは「石川佳純オフィシャルウェブサイト」へ。
http://kasumiishikawa.com


*これは卓球王国WEBの新企画、[ハピバー・メッセージ]です。全日本上位者、および卓球王国のブロガーのみなさんなどに送るメッセージカードです
 ITTFワールドツアーのカタールオープンで、日本勢はすべての試合を終えた。
 岸川聖也と水谷隼がベスト16に残るも、水谷隼が韓国の朱世赫に、岸川聖也がチャイニーズタイペイの荘智淵にともに2−4で敗れ、準々決勝進出を逃した。
 女子シングルスでは石川佳純がチェコのピエンカボバに3−4で敗れ、唯一ベスト16に残っていた平野早矢香が香港の呉穎嵐に2−4で敗れ、ベスト16に終わった。
 U21では男子の神巧也と酒井明日翔が1回戦で姿を消し、女子では加藤美優と平野美宇がベスト8で敗れた。

詳細は日本卓球協会のHPで
http://www.jtta.or.jp/result/2014/worldtour/qat/qat2014.html
 現在、スウェーデン・エレブルーで行われているITTFスウェーデンジュニア&カデットオープン。男女ジュニアとダブルスの4種目が終了し、日本選手がジュニア全4種目で優勝を果たした。
 ジュニア男子では決勝で龍崎東寅(JOCエリートアカデミー)がアランデール(スウェーデン)に4-1で勝利し優勝。龍崎は緒方遼太郎(JOCエリートアカデミー)とのダブルスでもプエルトリコ/タイのペアを破り2冠を達成した。
 同士討ちとなったジュニア女子シングルスの決勝は森田彩音が石川梨良(両者JOCエリートアカデミー/帝京)を下し優勝。森田/石川のダブルスでも決勝で加藤結有子/竹内嘉菜(JOCエリートアカデミー)をストレートでくだし、龍崎とともに森田も今大会2冠を達成した。

ジュニア種目の優勝記録は以下のとおり。

【スウェーデンジュニア&カデットオープン記録※ジュニアのみ】
● ジュニア男子シングルス優勝:龍崎東寅 ※3位:硴塚将人
● ジュニア女子シングルス優勝:森田彩音 ※2位:石川梨良 3位:加藤結有子
● ジュニア男子ダブルス優勝:緒方遼太郎/龍崎東寅
● ジュニア女子ダブルス優勝:石川梨良/森田彩音 ※2位:加藤結有子/竹内嘉菜
 2月12〜16日に開催されたクウェートオープンの「ベスト10ショット」動画がITTFのYouTubeチャンネルに公開された。塩野選手や水谷選手も登場。
以下のリンクよりご覧ください↓

http://www.youtube.com/watch?v=jPJRrcWCcEo
 2月14日(金)〜16日(日)に、大阪・ボディメーカーコロシアム(大阪府立体育会館)と、大阪市立浪速スポーツセンターで開催された、「第53回大阪国際招待卓球選手権大会(大阪オープン)」。
 国内のトップ選手に加え、海外選手も参戦するこの大会。シングルス・ダブルスに加えジュニアやホープスなど、男女計10種目が行われた。なお、各種目の優勝者は以下の通り。

●男子シングルス:上村慶哉(希望が丘高・福岡)
●女子シングルス:平田有貴(アスモ・静岡)
●男子ダブルス:柴田直人・藤村友也(愛知工業大・愛知)
●女子ダブルス:平田有貴・石塚美和子(アスモ・静岡)
●ジュニア男子:郡山北斗(関西高・岡山)
●ジュニア女子:塩見紗希(ミキハウスJSC・大阪)
●カデット男子:盛武大悟(野田学園中・山口)
●カデット女子:渡辺美華(尾久八幡中・東京)
●ホープス男子:曽根翔(卓栄Kid’s・兵庫)
●ホープス女子:里川奈優(卓伸クラブ・愛知)

 男子シングルスを制したのは、高校3年生の上村。昨年のインターハイの学校対抗とダブルスを制した実力者で、決勝は德永大輝(中央大)をゲームカウント3-1で下し、優勝を果たした。

 また、女子シングルスはアスモの平田が優勝。平田は石塚と組んだダブルスでも優勝し、今大会2冠を達成。また、ジュニア男子は先日の全日本選手権ジュニアの部で3位に入賞した郡山が優勝を飾っている。

 なお、本大会の詳細については、こちらのホームページをご覧下さい→http://pingpongkinki.jimdo.com/

写真提供:大阪卓球協会
  • 男子シングルス入賞者

  • 女子シングルス入賞者

 ITTFワールドツアー・クウェートオープンは16日に大会最終日を迎え、女子シングルスで準決勝に進んでいた石川佳純(全農)は朱雨玲(中国)に2ー4で敗れ、惜しくも3位となった。
 石川はゲームカウント2ー1とリードした第4ゲームも11ー10でゲームポイントを握ったが、11ー13と惜しくも逆転された。しかし、台上からチキータで積極的に主導権を奪いに行くなど、そのプレーは明らかに以前より攻撃的になっており、男子NT(ナショナルチーム)の練習に参加している成果が現れてきていると言えそうだ。石川を破った朱雨玲は、決勝で陳夢(中国)を破って優勝を果たしている。

 男子シングルス優勝は樊振東(中国)。準決勝で周雨、決勝で閻安というライバルたちとの同士討ちをともに4ー1で制した。17歳にしてワールドツアー3大会目の優勝は驚異と言うほかない。

 日本はJA全農世界卓球東京大会の代表・男女10名のうち、女子の福原を除く9名がこの大会に参戦。男子は岸川聖也(ファースト)と松平健太(早稲田大)が香港の右ペンドライブ型・黄鎮廷に敗れ、女子は森さくら(昇陽高)が予選リーグ敗退、平野早矢香(ミキハウス)と田代早紀(日本生命)が1回戦敗退。もうひとつ成績が伸びなかった。
 特に男子は中国のトップクラスが欠場しただけに、中国のライバルとしてもっと存在感を示したい。2月18〜23日開催のカタールオープンで巻き返したいところだ。

●クウェートオープン優勝記録
男子シングルス:樊振東(中国)
女子シングルス:朱雨玲(中国)
男子ダブルス:フェゲル/林高遠(オーストリア/中国)
女子ダブルス:劉詩ウェン/木子(中国)
男子U-21シングルス:酒井明日翔(日本)
女子U-21シングルス:梁夏銀(韓国)