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トピックス

トップニューストピックス
 全日本選手権で7度の優勝を誇り、88年ソウル五輪ではダブルスで準決勝に進んだ馬場美香氏(旧姓星野)が福原愛選手の専属コーチになることが分かった。

 福原選手は左足疲労骨折で世界卓球を欠場し、現在リハビリ中。5月下旬からの練習再開を目指しているが、今までのコーチだった張莉梓氏が出産準備ということもあり、次のオリンピックに向けた体制を整えるため、新しいコーチを探していた。普段の練習、そしていくつかの国際大会に帯同するとのこと。馬場氏は24年前の全日本選手権を最後に現役を引退した後、本格的にコーチ活動を始めるのは初めてとなる。
4月28日〜5月5日の8日間行われたJA全農世界卓球選手権東京大会。
31年ぶりに日本の女子が決勝に進出し銀メダルを獲得。男子も銅メダルを獲得し日本の大活躍で幕を閉じた。最終結果は以下のとおり。

【JA全農世界卓球選手権東京大会最終結果】
★男子
優勝:中国
2位:ドイツ
3位:日本、チャイニーズタイペイ

☆女子
優勝:中国
2位:日本
3位:シンガポール、香港

大会の詳細は大会速報でご覧ください↓
http://world-tt.com/ps_info/ps_report.php?bn=151&md=1

試合の報道は卓球王国7月号(5月21日発売)に掲載予定です。
お楽しみに!
 本日、5月6日は日本生命の藤井優子さんの24歳の誕生日です。おめでとうございます!
 世界卓球も終わり、国内でのイベントと言えば、日本リーグのホームマッチ、そして前期日本リーグ(6月11日〜16日・郡山)が来月に始まります。
 日本生命で姉寛子さんが引退。優子さんはチームの牽引役として活躍が期待されます。日本リーグで藤井さんのプレーを観に行きましょう!




 
 JA世界卓球2014東京大会の男女決勝戦のある本日から、西武池袋本店で「エンジョイ卓球フェア」が開催されている。
 会場では卓球アイテムの紹介やキティちゃんとのコラボグッズなども販売されいる。
 足を運んで楽しい卓球の世界をのぞいてみよう!! 

【エンジョイ卓球フェア】
会期:5月5日(月・祝)〜5月9日(金)
会場:西武池袋本店8階(南B10)=スポーツフロア特設会場
 今日、国際卓球連盟のシャララ会長との単独インタビューを終えた。9月に会長職を辞し、チェアマンになることに関しては「突然のように思えるかもしれないが、本当は1年前に会長は辞めるつもりでいた。ただ自分に対して会長に立候補したボーズィ氏が、いろいろ攻撃していたので、辞めたらそれを認めることになると思い、パリ大会では会長に立候補したんだ」
 14年間を振り返るとどうだろう?
「ある程度、いろいろ改善、改良できたと思う。学校の試験なら75点くらいの点をつけるだろう」と笑った。
 会長のインタビューは5月21日発売の卓球王国で紹介する。
 国際卓球連盟(ITTF)はプレス(報道陣)リリースを出し、来年の世界選手権から少しずつ大会の出場枠を制限していくことを発表した。

 まず来年の個人戦では各協会のシングルスの代表は1協会3名まで。ただし選手が世界ランキング100位まで入っている協会はもう1名の枠を追加、また世界ランキングで20位までに入っている協会はもう1名を追加できる。つまり最大5名までエントリーできる。(開催国は6名までエントリーできる)。
 ダブルスのエントリーは2ペアまでのエントリー。先日のシャララ会長の記者会見では、「大きく変えることは難しい。時間はかかるが縮小する方向を模索している」とコメントしていた。

 また団体戦は次回から男女ともそれぞれ96チームずつまでに制限する。こちらは今回は男子110、女子が95のエントリーなのでわずかばかりの制限となる。
 いずれにしても、巨大化した世界選手権を開催できる協会は少ない。大会規模も大きくなり、運営費用も相当にかさむ。かといって、参加協会数が自慢のITTFとしてはむげに小協会が参加できないシステムも作りたくない。ITTFは参加協会数と大会費用というジレンマを抱えている。
 シャララ会長の記者会見が行われ、国際卓球連盟( ITTF )の加盟協会が220になり、バレーボールと同じ加盟数となったことを発表した。
 また、年次総会で議長となる「チェアマン」という肩書きの議決権を持たないポジションが創設され、そこに現会長のシャララ氏が就くこと。自身は9月に辞任し、後任はドイツ人のトーマス・ヴァイカット会長代理が新会長に就任することを発表した。
 
 シャララ氏は1999年に会長に就任し、その後、38mmボールから40mmボールへの変更、サービスルール変更、21点制から11点制へ、世界ランキングシステムを発展させ、同時にプロツアーなどの充実、スピードグルーの禁止、itTVを含むITTFのホームページの充実など、様々な改革を推し進めてきた。
 議決権を持たないものの、チェアマンとして影響力を与える存在であることには変わりはないのかもしれない。卓球王国では大会期間中に独占インタビューを行う予定だ。
 プラスチックボールの製造と供給が心配されているが、可能な範囲で予定通り7月からの国際大会で使用されるだろう。
 日本国内ではまだその予定はないが、中国メーカーからの供給が始まれば、海外では8月末からの新シーズンからプラスチックボールを使う動きが出てきた。

 また、ヨーロッパの大手プラスチックメーカーが卓球ボール製造に名乗りを挙げ、近く国際卓球連盟の公認申請に動く見られている。
 すでに海外メディアは国際卓球連盟のアダム・シャララ会長の9月勇退、代わりにドイツのトーマス・ベッカルト会長代理が、新会長就任と報道している。ドイツ最大の卓球ポータルWEBサイトも報じていて、シャララ会長は「チェアマン」として影響力を残すことが予想されている。

 ベッカルト氏は弁護士であり、ブンデスリーガでプレーしていた元卓球選手。もし会長就任となるとドイツ人として初のITTF会長となる。
 本日4月30日、日本代表の塩野真人選手(東京アート)が28歳の誕生日を迎えました。おめでとうございます。
 もちろん、現在世界卓球が開催中。まだ出番はないものの、今日の出場はあるのか。もしあれば是非とも自身の誕生日に花を添え、ケーキにぱくついてほしい。

 頑張れ!世界のチョッパー塩野真人!!

公式ブログ:塩野真人の On your mark!
http://www.donic.jp/blog/shiono/