スマホ版に
戻る

トピックス

トップニューストピックス
12月11〜14日にタイ・バンコクで行われたITTFグランドファイナルの最終結果は以下のとおり。

日本選手が6種目中4種目で優勝を飾った今大会。
大会の詳細は以下の速報ページよりご覧ください。

http://world-tt.com/ps_info/ps_report.php?bn=158&pg=HEAD&page=NEXT&rpcdno=54#54

【ITTFグランドファイナル結果】
男子シングルス
優勝:水谷隼
準優勝:オフチャロフ(ドイツ)
3位:フレイタス(ポルトガル)、唐鵬(香港)

女子シングルス
優勝:石川佳純
準優勝:徐孝元(韓国)
3位:ユ・モンユ(シンガポール)、ポータ(ハンガリー)

男子ダブルス
優勝:趙彦来/徐賢徳(韓国)
準優勝:松平健太/丹羽孝希

女子ダブルス
優勝:平野美宇/伊藤美誠
準優勝:グルジボウスカ/パルティカ(ポーランド)

U21男子シングルス
優勝:町飛鳥
準優勝:張禹珍(韓国)

U21女子シングルス
優勝:陳思羽(チャイニーズタイペイ)
準優勝:前田美優
 本日の日本卓球協会理事会でGOサインが出ることを期待していたのは、「プロリーグ設立」に向けての協会の決定と準備スタートだったが、継続して検討していくことになったことを前原正浩専務理事が報道陣に語った。
「具体的な事業計画、リスク管理、ガバナンス(統治能力)などの部分がまだ不足しているし、日本卓球協会が責任を持てる体制になっていないので、もう少し継続して設立を検討していく。ただ悲観的な話にはなっていないし、より具体的な内容にしていきたい」

 あと一歩のところで遅々として進まない日本のプロ卓球リーグ設立。
 質問は簡単だ。

 「プロリーグがあることが日本の卓球界にとってプラスなのか、マイナスなのか」

 もしプラスであるならば、なぜスピード感を持って進んでいかないのか。「焦っては失敗する、急いでは良いものができない」という声も確かにあるが、プロ選手を目指す、もしくはプロリーグを待望する現役選手にとって時間は無尽蔵にあるわけではない。
 世界選手権などでは、中国や男子のドイツの次に来るのが日本。世界的に見ても有望選手が出てきて、競技力が上がっているにもかかわらず、中国やドイツにあって日本にないもの、それが「プロリーグ」なのだ。
 競技力向上、卓球の普及とアピールのためにプロリーグ設立を待ち望んでいる卓球ファンが多くいることを忘れないでほしいものだ。
 
 

 
 本日行われた日本卓球協会理事会で、「来年度の日本卓球協会主催の全国大会ではプラスチックボールを使用」と決定した。ただし、中体連主催の全国中学校大会はプラボールとセルロイドボールを併用、また全国ラージボール大会でもプラボールとセルロイドボールが併用されることになった。
 ただし、地区大会、県予選などは各都道府県などの加盟団体が使用球を決めることになるだろう。

 また佐藤真二理事(日本実業団リーグ)からは「(日本リーグ)ファイナル4でもボールが相当に割れたし、また選球の時点で使用に耐えられないプラスチックボールが多かった。全日本選手権では選手が選球できるようにするべきだし、試合中、ラリー中にボールが割れた時の判定をどうするかなどを審判団が徹底することを希望する」という意見も出た。
 2016年リオデジャネイロ五輪の出場を懸けたアジア大陸予選会は、2016年4月13日から16日まで、香港で開催されることが、本日開かれた日本卓球協会理事会の席上、国際卓球連盟副会長も務める前原正浩・日卓協専務理事が報告した。
 日本卓球協会の強化本部は、前回の理事会(9月)において、「2015年9月の国際卓球連盟が発表する世界ランキングから上位2名をアジア大陸予選会の日本代表にする予定」と発表している。その2名の選手がアジア大陸予選会が出場する。

 また、同じく本日の理事会で「国際卓球連盟が4月6日を『卓球の日』にするという案内を受けた」(前原氏)ことを報告した。
 ITTF(国際卓球連盟)が11月のハイライトビデオ「Nittaku ITTF Monthly Pongcast(ポンキャスト)-November 2014」を公開。

 丹羽孝希、石川佳純が優勝のロシアオープンや、男女シングルスで中国が上位を占めたスウェーデンオープンなどのハイライトシーンが収録。日本選手同士の対決も収録されています。お楽しみください。

【Nittaku ITTF Monthly Pongcast-2014年11月】
https://www.youtube.com/watch?v=a0nKjwuKhG8
 第4回全国桶ット卓球大会が兵庫県篠山市のこんだ薬師温泉ぬくもりの郷で開催される。
お風呂の桶でピンポンボールを打ち合うユニークな大会だ。お楽しみ抽選会もある。
興味のある人はぜひ参加してみよう!

【第4回全国桶(おけ)ット卓球大会】
日時:2015年2月7日(土) 9時〜(受け付け8時〜)
開催場所:兵庫県篠山市・こんだ薬師温泉ぬくもりの郷特設会場 
申し込み期間:12月8日(月)〜1月16日(金)正午

詳細はHPより↓
http://yume-konda.com/event/4in.html

※画像はクリックすると大きくなります

本日12月10日は、昨年度の全日本選手権男子シングルス・セミファイナリスト、上田仁選手(協和発酵キリン)の23歳のお誕生日です。おめでとうございます!

先日行われたJTTLファイナル4では、初戦の東京アート戦で張一博選手を破るなどの活躍を見せた上田選手。決勝では張選手にリベンジされ、チームは惜しくも優勝を逃しましたが、最後の最後まで気迫あふれるプレーを見せてくれました。
来月の全日本選手権でも活躍すること間違いなし! 初の決勝進出、そして優勝を目指して頑張ってください!


※写真は、ファイナル4での上田選手。和風イケメンです♪
 12月4〜7日にフィンランドのロホヤで行われたフィンランドオープン2014。日本からは日学連代表の男子5名、女子4名と加藤美優(JOCエリートアカデミー)の10選手が参加し、女子シングルス決勝で加藤美優が鈴木李茄(専修大)、山本怜(中央大)を破って勝ち上がって来たエルデリ(セルビア)を下し優勝を果たした。また、敗者復活戦で勝ち上がった鈴木が最終戦で山本を破り3位に入った。
 男子シングルスの優勝はウエシュ(フランス)。準決勝で神巧也(明治大)を決勝でNo.アラミヤン(イラン)を下し優勝を決めた。
 また、男子団体では準々決勝で日本2を倒したイラン1が決勝でフランスを下し優勝。女子は日本2が決勝に進出したが、フランスに敗れ2位に終わった。
 
【フィンランドオープン記録】
●男子シングルス優勝:ウエシュ(フランス)
●女子シングルス優勝:加藤美優(日本) ※3位:鈴木李茄
● 男子団体優勝:イラン1
● 女子団体優勝:フランス ※2位:日本2(小道野結、高橋真梨子)
 11月30日〜12月7日に中国・上海で行われた世界ジュニア選手権大会が8日間の熱戦に幕を閉じた。
最終成績は以下のとおり。

詳細は世界ジュニア速報ページよりご覧ください。
http://world-tt.com/ps_info/ps_report.php?bn=157

★2014世界ジュニア選手権・上位成績

〈男子団体〉優勝:中国
準優勝:日本
3位:韓国、チャイニーズタイペイ

〈女子団体〉優勝:中国
準優勝:日本
3位:中国香港、アメリカ

〈男子シングルス〉優勝:于子洋(中国)
準優勝:村松雄斗(日本)
3位:劉丁碩(中国)、薛飛(中国)

〈女子シングルス〉優勝:王曼昱(中国)
準優勝:朱朝暉(中国)
3位:陳可(中国)、何卓佳(中国)

〈男子ダブルス〉優勝:呂翔/薛飛(中国)
準優勝:趙勝敏/金民爀(韓国)
3位:彭王維/王泰威(チャイニーズタイペイ)、劉丁碩/王楚欽(中国)

〈女子ダブルス〉優勝:陳幸同/劉高陽(中国)
準優勝:平野美宇/伊藤美誠(日本)
3位:何卓佳/朱朝暉(中国)、ジ・ウンチェ/李ジオン(韓国)

〈混合ダブルス〉優勝:王楚欽/陳幸同(中国)
準優勝:呂翔/王曼昱(中国)
3位:薛飛/劉高陽(中国)、于子洋/何卓佳(中国)
 12月6〜7日に大阪・アミティ舞洲で行われた国際クラス別肢体不自由者選手権。各種目でチャンピオンが決定。結果は下記のとおり。

【シングルス】
<男子クラス1−2>
優勝:皆見信博(香川)
準優勝:中島秀男(茨城)

<男子クラス3>
優勝:吉田信一(東京)
準優勝:佐藤幸広(東京)

<男子クラス4>
優勝:宇津木孝章(香川)
準優勝:長島秀明(東京)

<男子クラス5>
優勝:岡紀彦(岡山)
準優勝:土井康太郎(静岡)

<男子クラス6>
優勝:板井淳記(大分)
準優勝:小野初夫(大分)

<男子クラス7>
優勝:八木克勝(愛知)
準優勝:井上全悠(大分)

<男子クラス8>
優勝:武田宜久(埼玉)
準優勝:来田啓幹(大阪)

<男子クラス9>
優勝:岩渕幸洋(東京)
準優勝:鈴木伸幸(大分)

<男子クラス10>
優勝:永下尚也(福井)
準優勝:垣田斉昭(熊本)

<男子クラスS>
優勝:堀田英雄(富山)
準優勝:玉置修司(大阪)

<女子クラス2−3>
優勝:小澤摩由美
※3名のリーグ中2名棄権のため優勝のみ

<女子クラス4>
優勝:吉海美代子(東京)
準優勝:茶田ゆきみ(静岡)

<女子クラス5>
優勝:別所キミエ(香川)
準優勝:渡部真理子(愛媛)

<女子クラス7>
優勝:藤本慧子(埼玉)
準優勝:奥田愛子(福岡)

<女子クラス8>
優勝:深野めぐみ(山口)
準優勝:柾谷はつ子(神奈川)

<女子クラス9>
優勝:伊藤信子(大阪)
準優勝:織田かよ子(広島)

<女子クラス10−S>
優勝:青木佑季(北海道)
準優勝:網屋伊佐枝(福岡)

【ダブルス】
<男子クラス1−5>
優勝:吉田信一/岡紀彦(東京/岡山)
準優勝:土井健太郎/土井康太郎(静岡)

<男子クラス6−8>
優勝:佐藤泰巳/武田宜久(東京/埼玉)
準優勝:八木克勝/玉井英雄(愛知)

<男子クラス9−S>
優勝:垣田斉昭/永下尚也(熊本/福井)
準優勝:鈴木伸幸/本多利行(大分)

<女子クラス1−5>
優勝:吉海美代子/小田木里子(東京)
準優勝:別所キミエ/渡部真理子(香川/愛媛)

<女子クラス6−S>
優勝:伊藤信子/時耕佐知子(大阪/北海道)
準優勝:吉開早苗/網屋伊佐枝(福岡)

この大会の結果は2月号(12月20日発売)にて掲載いたします。お楽しみに!
  • 男子クラス5優勝の岡紀彦

  • 女子クラス5優勝の別所キミエ

  • 男子クラス9で初優勝の岩渕

  • 女子クラス10−S優勝の青木佑季は初出場・初優勝の快挙