スマホ版に
戻る

トピックス

トップニューストピックス
 2月22〜26日までスウェーデン・エレブルーでITTFジュニアサーキット・スウェーデンジュニア&カデットオープンが開催。日本からは男子6名、女子1名が参加し、男女ジュニアシングルスで戸上隼輔(橋南中)と塩見真希(四天王寺高)がそれぞれ優勝を飾った。
 また、戸上、塩見ともにジュニアダブルスでも優勝。戸上は濱田一輝(高知大学附属中)とのペアで、塩見は黄芊柔(香港)との国際ペアで優勝し、それぞれ大会2冠を達成した。
 
優勝と日本選手の上位記録は以下のとおり。

【スウェーデンジュニア&カデット記録】
● ジュニア男子シングルス優勝:戸上隼輔 ※3位:浅津碧利
● ジュニア女子シングルス優勝:塩見真希
● ジュニア男子ダブルス優勝:戸上隼輔/濱田一輝 ※3位:浅津碧利/柏竹琉
● ジュニア女子ダブルス優勝:塩見真希/黄芊柔(/香港)
●カデット男子シングルス優勝: ゼン・ドリアン(フランス) ※3位:横谷晟
、曽根翔
● カデット女子シングルス優勝:李嘉宜(香港)
● ミニカデット男子シングルス優勝:ホロー(ドイツ)
●ミニカデット女子シングルス優勝: ポーン・ヤット(香港)
 2月21~26日にカタール・ドーハでITTFワールドツアー・カタールオープンが開催され、男子ダブルスで森薗政崇/大島祐哉(明治大/ファースト)が優勝を飾った。

 トーナメント1回戦で馬龍/張継科(中国)がK.カールソン/M.カールソン(スウェーデン)に敗れる波乱が起こった男子ダブルス。順調に勝ち星を重ねた森薗/大島が決勝でその中国ペアを破った、K.カールソン/M.カールソンと対決。「相手の戦術が良く第1ゲームを落としてしまった」(森薗)と1ゲームを先取れたものの、その後3ゲームを連取し優勝を決めた。
 女子ダブルスでは5月の世界選手権でペアを組む予定の石川佳純/平野美宇(全農/JOCエリートアカデミー・大原学園)がエントリーしたが、準々決勝で杜凱琹/李皓晴(香港)に敗れ上位進出はならなかった。

 男女シングルスの優勝は中国の馬龍と陳夢。馬龍は樊振東を陳夢は王曼昱との同士討ちを制し栄冠を勝ち取った。日本選手では男子は丹羽孝希(明治大)と吉田雅己(愛知工業大)、女子では伊藤美誠(スターツSC)のベスト8が最高位の結果となった。

優勝と日本選手の上位記録は以下のとおり。

【ITTFワールドツアー・カタールオープン優勝記録】
●男子シングルス優勝:馬龍(中国)
●女子シングルス優勝:陳夢(中国)
●男子ダブルス優勝:森薗政崇/大島祐哉
●女子ダブルス優勝:陳夢/王曼昱(中国)
●男子アンダー21優勝:林兆恒(香港)
●女子アンダー21優勝:杜凱琹(香港) ※3位:芝田沙季、加藤杏華

※情報提供:ITTF

 2月17〜19日にかけて、大阪・エディオンアリーナ大阪/大阪市立浪速スポーツセンターで第56回大阪国際招待卓球選手権(大阪オープン)が開催された。東京選手権と並ぶ国内最大規模のオープン大会で、日本リーガーをはじめとするトップ選手から、ジュニア世代、さらに小学生まで、幅広い年齢層が集まる大会となっている。各種目の上位入賞者は下記のとおり。

【男子シングルス】
優勝:木造勇人(愛工大名電高)
準優勝:高見真己(愛工大名電高)
3位:横山輝(原田鋼業)、藤村友也(愛知工業大)

【女子シングルス】
優勝:松澤茉里奈(十六銀行)
準優勝:平侑里香(サンリツ)
3位:平真由香(日立化成)、松本優希(サンリツ)

【男子ダブルス】
優勝:木造勇人/高見真己(愛工大名電高)
準優勝:沼村斉弥/佐藤陽大(野田学園高)
3位:中ノ瀬聡汰/田中侑人(瓊浦高)、足立智哉/藤本海統(日鉄住金物流)

【女子ダブルス】
優勝:平侑里香/松本優希(サンリツ)
準優勝:加藤知秋/加藤杏華(十六銀行)
3位:枝松亜実/木村光歩(山陽女子高)、松澤茉里奈/高橋真梨子(十六銀行)

【ジュニア男子】
優勝:田中虹太朗(東山高)
準優勝:菅沼湧輝(大阪桐蔭高)
3位:浅利良維、川村大貴(ともに遊学館高)

【ジュニア女子】
優勝:井絢乃(明徳義塾高)
準優勝:里川奈優(明徳義塾中)
3位:野村萌(愛み大瑞穂高)、真鍋雅(山陽女子高)

【カデット男子】
優勝:白山遼(愛工大附中)
準優勝:手塚崚馬(明徳義塾中)
3位:天野一樹(松山南第二中)、岡野俊介(愛工大附中)

【カデット女子】
優勝:杉田陽南(昇陽中)
準優勝:麻生麗名(昇陽中)
3位:本井明梨(YHGアスリートクラブ)、菅澤柚花里(ミキハウスJSC)

【ホープス男子】
優勝:徳田幹太(伊予つばさJr)
準優勝:飯村悠太(ヒロタクスポーツ)
3位:津村真斗(明治Jr.卓球クラブ)、松島輝空(田阪卓研)

【ホープス女子】
優勝:白山亜美(羽佳卓球倶楽部)
準優勝:山崎唯愛(ピンポンカベ)
3位:山脇ゆき(team SMASH)、横井咲桜(O.T.T.C)


 男子は全日本ベスト8の木造が単複2冠を達成。男子シングルス決勝ではパートナーの高見を下して、昨年の松山祐季(愛工大名電高)に続く高校生王者に輝いた。女子シングルスでは松澤が初優勝。準決勝で真由香、決勝で侑里香と、平姉妹を連破して頂点に立った。女子ダブルスでは平・松本ペアが2連覇を達成。決勝で昨年同様に加藤姉妹ペアをフルゲームで振り切った。


写真提供:NPO法人大阪卓球協会 広報委員会 山下哲/馬渡卓也
  • 男子シングルス優勝:木造勇人

  • 女子シングルス優勝:松澤茉里奈

 2月14〜19日、インドのニューデリーでITTFワールドツアー・インドオープンが開催され、女子シングルスで森さくら(日本生命)が優勝、男子シングルスでは張本智和(JOCエリートアカデミー)が準優勝を飾った。また、男子ダブルスで森薗政崇/大島祐哉(明治大/ファースト)、アンダー21で酒井明日翔(明治大)、森さくら(日本生命)が優勝。森は今大会、2冠を達成した。

 大会2日目でアンダー21の優勝を決めていた森。女子シングルスでも勝ち星を重ね準決勝では呉穎嵐(香港)、決勝ではエクホルム(スウェーデン)とのゲームオールの接戦を制しワールドツアー初優勝を決めた。

 男子シングルスでは張本智和が、ガルドス(オーストリア)、アチャンタ(インド)と格上を下し決勝へ進出。大島祐哉、丹羽孝希(明治大)とのゲームオールの激戦を制したオフチャロフ(ドイツ)との決勝ではストレートで敗れたものの準優勝を果たした。張本のツアー最年少優勝が期待された男子決勝だったが、最年少優勝記録への挑戦は次大会へ持ち越しとなった。

 以下は優勝したオフチャロフのコメント(情報提供:ITTF)
「(試合前に)たくさんの人から『(張本は)13歳だけど、年齢を気にせず自分の試合をしてほしい』等のメッセージが送られて来たんだ。24時間以内に彼の年齢を数え切れない位聞いて、少し緊張したよ。でもあの年齢での彼のプレーは素晴らしかった。将来有望で楽しみな選手だね」


 上位入賞者は以下のとおり。
 
【ITTFワールドツアー・インドオープン記録】
● 男子シングルス
優勝:オフチャロフ(ドイツ)
2位:張本智和
3位:丹羽孝希、アチャンタ(インド)

● 女子シングルス
優勝:森さくら
2位:エクホルム(スウェーデン)
3位:呉穎嵐(香港)、杜凱琹(香港)

● 男子ダブルス
優勝:森薗政崇/大島祐哉
2位:フィルス/ワルター(ドイツ)
3位:江天一/林兆恒(香港)、デユーダ/メンゲル(ドイツ)

● 女子ダブルス
優勝:エクホルム/ポータ(スウェーデン/ハンガリー)
2位:杜凱琹/李皓晴(香港)
3位:林珀璇/王イジュ(チャイニーズタイペイ)、呉穎嵐/蘇慧音(香港)

● アンダー21男子
優勝:酒井明日翔
2位:林兆恒(香港)
3位:張本智和、出雲卓斗

● アンダー21女子
優勝:森さくら
2位:蘇慧音(香港)
3位:麥子詠(香港)、アクラ(インド)
 今をときめく女優「ガッキー」こと新垣結衣さんと、イケメン俳優の瑛太さんが映画の中で卓球をするというニュースが飛び込んできた。映画のタイトルは『ミックス。』。
 卓球王国読者ならピンとくるはず。ミックス、つまり混合ダブルスのことなのだ。新感覚のロマンティックコメディということだが、全編に卓球がからんでくるらしい。
 脚本は、ドラマ『リーガル・ハイ』でおなじみの古沢良太さん。そして、出演者は広末涼子、遠藤憲一、田中美佐子、瀬戸康史、小日向文世、蒼井優、吉田鋼太郎、生瀬勝久、真木よう子、鈴木福、斎藤司さんら。これでもか、というくらい豪華な面々だ。
 恋と仕事に敗れた元天才卓球少女のOL(新垣結衣)と、かつて日本ランカーだったが夢と家族を失い挫折した元プロボクサー(瑛太)、そして不器用でどこか欠点だらけの登場人物たちが卓球を通じて、小さな“奇跡”を起こす。恋と人生、そして再生の物語! 公開が待ち遠し過ぎる!!

●『ミックス。』
●2017年秋 全国東宝系公開
●公式サイト http://mix-movie.jp/
●公式twitter:https://twitter.com/mix_pingpong

以下は主演ふたりのコメント。長いけど、非常に面白いのでぜひお読みください。

新垣結衣さん コメント
 お話を頂いたとき、石川監督はじめ同じスタッフの皆さんと「リーガル・ハイ」というドラマで私はご一緒していたので、また今回もご一緒できるということですごく楽しみにしていました。
 台本を読んで感じたことは“元気になれる、背中を押されるお話”だと思いました。コメディ作品なので楽しく描かれているのですが、卓球を通して真剣に前に進んでいく姿がかっこいいなと思いながら読んでいました。
 瑛太さんはすごく自分の世界を持っている方という印象があったのですが、はじめて卓球の練習でお会いして、実際にミックスペアを組んで球を打ち返すという練習をしたときに、瑛太さんが「いける気がする!」と大きい声でその場を盛り上げようとしてくださって、作品に対する熱意がすごくある人なんだと思いました。
 私が演じる多満子は、元天才卓球少女で、今は“普通の結婚をして普通の幸せを手に入れたい”と必死になっているアラサーの女性ですが、失恋をきっかけに卓球をまた始めることになり前に進んでいくというキャラクターです。瑛太さん演じるハギ(萩原久)と卓球がきっかけで出会って、二人の関係がどうなっていくのかもこの作品の見所になると思います。
 私は卓球は未経験ですし、プロの方とは持ち方も構え方も打つ方向もすべて違うなと今は思います。それが身体に馴染むように繰り返し繰り返し練習するしかないと思っています。
 昨年のリオ五輪の日本代表選手の方々の活躍はテレビで拝見していてすごいなぁと思いましたし、今回自分自身で卓球に触れることで見方がさらに変わってくると思うので、これからも皆さんの活躍を楽しみにしています。
 時に泥臭く、時に笑えて楽しい映画になると思います。私も楽しんで撮影に挑みたいと思います。 

瑛太さん コメント
「ミックスってなんだろう?」と最初は思いました。台本も読ませていただいて、そして新垣さんと卓球が出来るということで、これはすごく面白い作品になるチャンスだなと期待を抱いています。
 新垣さんは僕の中で「ガッキー」というイメージがすごく強くて、最初「ガッキー」と呼べばいいのか「新垣さん」と呼べばいいのかわからなかったので、「ガッサン」みたいな風に呼んでしまって、その照れ隠しで練習中「これはいけるぞ!」と声を出して誤魔化したというか(笑)でも、実際に新垣さんと一緒に卓球台を目の前にミックスを組んで打った時にはすごく楽しい気持ちでやれたし、全国大会を目指すというレベルに技術的にいけるかというのはこれからの努力次第だと思いますが、演者として、ミックスとしてペアを組めるのですごく撮影が楽しみです。
 僕は元プロボクサーの役で、ある出来事をきっかけに挫折してしまって、失った家庭を取り戻すために卓球をはじめる変質者です…変質者扱いされる役です(笑)。
 僕も卓球はほぼ未経験ですが、練習は楽しんでやっています。難しさはもちろんありますが、まずは楽しむところからと思っています。
 リオ五輪は僕も観ていましたが、結果としても銀メダルというのは凄いと思いましたし、愛ちゃんや石川選手の涙にも感動しました。この間は僕自身天皇杯も見に行って、石川選手が16歳の平野選手という若い選手に決勝で負けてしまったのですが、次のオリンピックのときはまた新しい世代が出てくるんだと思い改めて応援したくなりました。
 卓球映画といえば日本なら『ピンポン』、韓国映画なら『ハナ~奇跡の46日間』という素晴らしい映画がありますが、そういった作品を上回る作品にしたいと思っています。それと、新垣さんとの恋愛シーンは今もすごくドキドキしていますが、壁ドンどころじゃないんですよ。もうドンっていう感じなんですよね。壁なんて使わない。ちょっと勇気を出して撮影に臨みたいと思います。
 TSPとVICTASのブランドを持つヤマト卓球株式会社(本社大阪)が、4月1日から代表取締役社長を松下浩二氏から兒玉義則氏に交代することを発表した。
 2009年から社長を務めてきた松下氏はそのまま取締役会長となり、4月から立ち上がるTリーグ機構の仕事に専念する。
 兒玉氏は松下氏と明治大学卓球部の同期で、全日本選手権ベスト8、全日本学生選手権3位という卓球選手としてのキャリアを持ち、現在はヘアケア事業を中心としたスヴェンソングループの社長も務めている。4月からはグループ会社のヤマト卓球の社長を兼任することになった。
 
  • ヤマト卓球(株)の新社長となる兒玉義則氏

 2月5日、愛ちゃんこと福原愛選手(ANA)と江宏傑選手(チャイニーズタイペイ)が、東京ディズニーリゾート内のディズニーアンバサダーホテルで結婚披露宴を開いた。福原選手と江宏傑選手は連名で「本日、無事に日本での結婚披露宴を執り行うことができ、大変うれしく思っております。ありがとうございました」とコメントを発表した。
  • ミッキーとミニーも二人を祝福

  • 笑顔で入場

 3月4日(土)、東京・代々木第二体育館で行われる『LIONカップ 第21回ジャパントップ12卓球大会』。日本のトップ選手、男女各12名が出場するこの大会の出場選手が決定した。昨年は世界選手権団体戦の開催時期が早かったこともあり、開催されなかった同大会だが、初戦からトップ選手同士の対戦が見られることもあって人気は抜群。今年は男女とも世界選手権個人戦の代表選手がずらりと顔を揃え、熱戦の連続となることは間違いない。出場選手は下記のとおり。

【男子】
上田仁(協和発酵キリン)
木造勇人(愛工大名電高校)
神巧也(シチズン時計)
丹羽孝希(明治大学)
張本智和(JOCエリートアカデミー)
平野友樹(協和発酵キリン)
松平健太(ホリプロ)
水谷隼(beacon.LAB)
吉田海偉(Global Athlete Project)
吉村和弘(愛知工業大学)
吉村真晴(名古屋ダイハツ)
龍崎東寅(JOCエリートアカデミー/帝京高校)

【女子】
石川佳純(全農)
石垣優香(日本生命)
伊藤美誠(スターツSC)
加藤美優(吉祥寺卓球倶楽部)
佐藤瞳(ミキハウス)
鈴木李茄(専修大学)
橋本帆乃香(四天王寺高校)
早田ひな(希望が丘高校)
平野美宇(JOCエリートアカデミー/大原学園)
前田美優(日本生命)
松澤茉里奈(十六銀行)
三宅菜津美(中国電力)
※男女とも五十音順

 大会のチケットは、チケットぴあ【Pコード:834-482】、ローソンチケット【Lコード:32081】と、唐橋卓球、国際卓球各店舗にて発売中。自由席は1,800円(当日券は2,000円/指定席はすでに売り切れ)

 チケットおよび大会の詳細については下記をご覧ください
●東京都卓球連盟サイト内 http://www.tttf.jp/Schedule/Meet/Details/245
 昨年のリオ五輪で個人銅メダル、団体銀メダルに輝いた水谷隼(beacon.LAB)が記念切手になった! 

 その名も、「歴史を変えた 水谷隼 〜磐田市民栄誉賞 受賞〜」
リオ五輪で活躍した水谷選手が磐田市民栄誉賞を受賞したことを記念して作成。1月27日から磐田市などの近隣の郵便局で販売されている。
 幼いころの写真やプレー中の写真など、水谷ファンならば垂涎の切手シートになっている。販売部数は1500シートで、価格は1,500円。

 郵便局での通信販売は行われないが、2月11日ごろから下記URLにてインターネット販売を行う予定。ここでは切手シートと「水谷隼としっぺいコラボタオル」とのセット販売で、限定500セット(クリアファイル付き)だ。

インターネット販売(2月11日から)
鈴木部品 http://www.suzuki-buhin.jp/index.html
  • 記念切手シート

  • 2月11日から通信発売されるセット

 1月26〜28日にインド・インドールで開催された2016ITTFワールドジュニアサーキットファイナル。日本からは宇田幸矢(JOCエリートアカデミー)、金光宏暢(大原学園)、加藤結有子、竹内嘉菜(いずれもJOCエリートアカデミー/帝京)の4選手が参加し、加藤結有子が準優勝、金光宏暢が3位に入賞した。

 ジュニア男子では金光が予選リーグを全勝で通過し決勝トーナメントへ進出。準決勝では優勝した黎昕陽(チャイニーズタイペイ)に1ゲームを奪うに留まり決勝進出はならなかったが3位に入賞した。宇田は予選リーグで黎昕陽に敗れ3位の結果で決勝トーナメント進出はならなかった。

 ジュニア女子では加藤、竹内ともに決勝トーナメントへ進出。加藤は準決勝で竹内を破って勝ち上がってきた、方思涵(チャイニーズタイペイ)に勝利し決勝へ進出。決勝では蘇慧音(香港)に1-4で敗退したが準優勝を果たした。

 上位入賞者は以下のとおり。
 
【ITTFワールドジュニアサーキットファイナル記録】
● ジュニア男子シングルス
優勝:黎昕陽(チャイニーズタイペイ)
2位:頼啓鑑(チャイニーズタイペイ)
3位:金光宏暢、マノレ(ルーマニア)

● ジュニア女子シングルス
優勝:蘇慧音(香港)
2位:加藤結有子
3位:ドラゴマン(ルーマニア)、方思涵(チャイニーズタイペイ)