今大会の男子シングルス最年長、奈良県の一般予選を見事通過した勝英雄選手（大阪経法大教員）。
　シングルス1回戦の相手は実業団・原田鋼業で活躍する山城譲二選手。山城選手の切れ味鋭いフォアドライブに、勝センセイも巧みなペン表攻守で対抗。バックハンドでリズムをうまく崩したものの、3－1で敗退。
　来年も、出場する意欲は満々だろう。

県下でも有名な進学校、群馬県立前橋高校の山田斉選手。オーソドックスなシェークドライブながら、安定感のあるプレーでジュニアで４回戦に進出。一般でも1回戦を突破した。日々の努力に感服。

今日のべっぴんさんは、宇佐美愛さん（日立商業高）
完全に体力勝負になってきた王国スタッフ一同。一服の清涼剤を求めて…。

　坂本／福原（青森大／グランプリ）vs大森／佐藤（東京アート／卓球王国NT）という涙の対戦カードとなった混合ダブルス4回戦。
　佐藤選手の胸に輝く（派手すぎ？）卓球王国のロゴ。王国スタッフも固唾を飲んで見守る中、坂本／福原組が接戦を制し、ベスト8に進んだ。福原が力強いフォアハンドを見せ、坂本もチキータとストップを織り交ぜる巧みな台上処理を見せた。
　もっちゃん惜しかった！次はシングルスで頑張るぞ！

●混合ダブルス4回戦
坂本／福原　7、－9、9、9　大森／佐藤

　日本期待のダブルス、坂本／岸川組は男子ダブルス3回戦で、中央大のエースダブルスを撃破。難敵だったが、要所を締めてしっかり勝ちきった。次の対戦相手は石川・大宗の木村／三原組。

●男子ダブルス3回戦
坂本／岸川　－7、6、8、7　田中／森下（中央大）

　女子ダブルス3回戦、平野／石川のミキハウス・ビューティペアは出足の1セットを落としたものの、落ち着いて3－1で勝利。回転量の多いフォアドライブを軸にうまい戦いを見せた。

●女子ダブルス3回戦
平野／石川（ミキハウス／ミキハウスJSC）　－9、3、8、7　川路／園田（鹿児島城西高）

●混合ダブルス3回戦
福原／坂本（グランプリ／青森大）　4、4、5　山本／森永（若草クラブ／白子高）
大森／佐藤（東京アート／卓球王国NT）　8、5、8　高志／高志（日産自動車／日産ジュニア）
山城／大畑（原田鋼業／中国電力）　7、5、7　米塚／上段（朝日大）
河原／藤田（シチズン時計／サンリツ）　－4、6、7、10　岡崎／瀬谷（埼玉工業大／大正大）
原／杉田（専修大）　5、6、10　大柿／伊藤（新潟産業大附高職員）
三浦／田中（JR北海道）　9、－8、9、－10、14　田野辺／狭間（大正大）
小野／山崎（明治大／青山学院大）　9、5、10　荒木／荒木（A.M.S）　
田中／柏木（中央大／東京電力）　7、9、4　村上／村上（桔梗苦羅舞）
川嶋／島田（豊姫一番／東京富士大）　10、－7、5、－10、7　田代／白石（玉野光南高／山陽クラブ）
阿部／阿部（早稲田大／青山学院大）　－9、2、－9、6、3　茂垣／河村（日製日立／日立化成）
中野／渡辺（早稲田大／中央大）　6、6、9　尾崎／池田（埼玉工業大／大正大）
熊田／湯原（日産自動車／東京富士大同好会）　－13、4、9、13　小林／西飯美（健勝苑）
足立／福岡（明治大／日本大）　8、4、7　細井／玉井（いにしえの人達／ウエダTTC）
坪口／杉本（青森大／専修大）　7、12、－9、－8、6　塩野／佐々木（早稲田大）
渡邊／藤井（東京アート／サンリツ）　4、6、9　鷲峰／内田（福岡大）
渡辺／東郷（シチズン時計／日立化成）　7、7、－10、4　三浦／吉田（札幌光星高／札幌星園高）

今日中にベスト8が出揃います。

これぞ村上流。反転ペンホルダーを持ち替えての変化サービスに相手はビックリ。

　混合ダブルス3回戦、大森／佐藤組のコートの隣で、ほぼ同時に坂本／福原組の試合も終了。こちらはすごい報道陣の数。各テレビ局のカメラがずらりと並んでいる。試合は坂本／福原組が余裕の勝利。福原の調子はかなり良さそうだ。

●混合ダブルス3回戦
坂本／福原　5、4、5　山本／森永（若草クラブ／白子高）

　混合ダブルス3回戦、大森／佐藤組（東京アート／卓球王国NT）は、高志亮／高志旭（日産自動車／日産ジュニア）の親子ペアと対戦。大森選手の剛球ドライブともっちゃんの左腕攻守がうまくかみ合い、ストレート勝ち。次は午後四時から、福原／坂本組と対戦です！

●混合ダブルス3回戦
大森／佐藤　8、5、8　高志亮／高志旭（日産自動車／日産ジュニア）