男子シングルス準決勝、世界上海大会決勝の再現である王励勤対馬琳の試合が進行中!
熱狂の上海体育館と違って、横浜文化体育館はとっても静か。両者ともほとんど声を出さずに、勝負は心理戦の様相だ。
フルスイングするボールはほとんどなく、フォアストレートとミドルを使って両者とも淡々と得点を重ねる。ゲーム間の休憩もほとんどなし。ただいま第5ゲームがスタート、ゲームカウント3-1で王励勤がリード。
また、先ほど行われた女子シングルス準決勝のもう一試合は、王越古が陳晴の変幻自在の攻撃を根性のフットワークでしのぎ、ファイナリストの資格を得た。
●女子シングルス準決勝
王越古(シンガポール) 5、-9、9、10、10 陳晴(中国)
Photo:十六銀行で活躍していた王越古、当時よりちょっと太め?!