スマホ版に
戻る

速報・現地リポート

トップニュース速報・現地リポート

全日本卓球選手権大会

谷口・大橋(シチズン時計・サンリツ) 5、-3、-10、7、9 原・杉田(専修大)
坂本・福原(青森大・グランプリ) 4、7、10 末貞・山崎(東京アート・サンリツ)
決勝は18:10試合開始予定。
 斎藤清(埼玉県教職員卓連・埼玉)が、男子シングルスで2回戦で森部淳(個人・滋賀)とのペンドライブ対決に3-0で快勝。これで全日本通算96勝となった。「勝ちにいく卓球で、思い切ったプレーはできていない。でも2勝できたのはうれしい。これで96勝で、ようやくゴールが見えてきた」(斎藤)
 明日の3回戦では池田和正(清水国際高)との対戦となる。これに勝てば4回戦は中野祐介(シチズン時計)。
今年の男子シングルス最年長選手は、琉球卓球クラブの花木、48歳。
沖縄プレーヤーの第一人者として長年活躍している鉄人だ。
1回戦で、浪岡(ボッシュ)と対戦した花木は、柔らかなプレーで
2ゲーム先取したが、後半は疲れが出たのか、
チャンスボールをミスし、惜しくも敗れた。
しかし、鉄人はまだまだやれるはず。来年の活躍に期待しよう!
花木(琉球卓球クラブ) -13、11、8、-5、-5 浪岡(ボッシュ)
●混合ダブルス準々決勝(5回戦)
谷口・大橋(シチズン時計・サンリツ) 4、8、6 徳増・豊田(専修大・中京大)
原・杉田(専修大) 8、9、-7、-10、5 川口・河村(原田鋼業・中国電力)
末貞・山崎(東京アート・サンリツ) -4、7、9、9 村守・森薗(青森大・青森山田中)
坂本・福原(青森大・グランプリ) 8、11、-7、-6、9 渡辺・四元(シチズン時計・東京キングコング)

下写真左:準々決勝は苦しい戦い。坂本・福原組、緊張から解き放たれた瞬間
下写真右:末貞・山崎組は嬉しいベスト4入り。ベンチで会心の笑顔
●男子ジュニア4回戦
水谷(青森山田高) 3、7、5 藤本(その田卓研)
平野(秀光中等教育) 5、10、10 佐々木(明徳義塾中)
濱川(上宮高) 7、6、5 飯野(尾久八幡中)
笠原(東山高) 2、5、5 石川(富田高)
櫻田(杜若高) 4、-4、10、9 伊積(遊学館高)
佐藤(上宮高) 8、-7、7、9 石澤(青森山田中)
野邑(青森山田中) 8、8、10 中川(埼玉栄高)
甲斐(明豊高) 10、12、3 松本(大阪桐蔭高)
松平賢(青森山田高) 5、4、8 盛田(遊学館高)
江藤(明豊高) 6、-7、-9、5、8 高垣(明徳義塾高)
上田(青森山田中) 4、-7、5、9 手塚(富田高)
根田(仙台育英学園高) 10、-8、10、9 秋元(愛工大名電高)
中島(愛工大名電高) 6、7、12 中川(鎮西学院高)
高岡(実践学園高) 8、6、4 谷口(東山高)
山本(秀光中等教育) 10、6、-5、8 板倉(石田卓球クラブ)
松平健(青森山田中) 11、5、9 間庭(出雲西高)
 ベテラン斎藤清が、男子シングルス1回戦を突破。これで全日本通算95勝目となった。
斎藤 清(埼玉県教職員卓連・埼玉)7、8、-5、8 豊岡 将宗(明治大・山口)
「調子は少しずつ上がってきている。本番で調子を上げていきたい」という斎藤。徐々にエンジンがかかってきたようだ。
 男子ジュニア4回戦、ベスト16が決まる戦いがただいま進行中。水谷隼(青森山田高)、松平健太(青森山田中)、野邑大陽(青森山田中)といった優勝候補は、スコアが競る場面はあるものの、要所を締めてストレート勝ち。

●男子シングルス4回戦
水谷(青森山田高) 3-0 森本(愛工大附中)
松平健(青森山田中) 3-0 間庭(出雲西高)
野邑(青森山田中) 3-0 中川(埼玉栄高)
 男子シングルス1回戦の江藤(専修大)vs.田代(玉野光南高)は、最近では滅多に見られないペンドラ対決。フットワークを生かした豪快なフォアドライブの引き合いが随所にみられる好試合だったが、フルゲームの末、田代が競り勝って2回戦進出。

●男子シングルス1回戦
田代(玉野光南高) 10、-9、21、ー10、7 江藤(専修大)
女子シングルス1回戦に四元がきらびやかに登場!
毎回、かわいいウェアで観客を楽しませてくれる彼女だが、
今日のウェアはコレ! 選手というより、天使です!!
そんなエンジェル四元、ウェアだけではなく、プレーでもしっかり魅せ、杉村にストレートで完勝。見事、2回戦へ駒を進めた。
さて、次はどんなウェアを魅せてくれるのか??

下写真:場内騒然?! プリンセス・ナオミがベールを脱いだ
 大会第3日目が始まり、一般シングルスが始まった東京体育館。
 単身ベルギーに渡り、ベルギーリーグ1部・コベルコで腕を磨く清水広記選手(エール)。最近めっきり少なくなったペン表速攻型で、バックハンドもバチバチ振る。初戦の対戦相手である佐野丈二選手(百五銀行)も同じペン表速攻型ということで、前陣での華々しい打ち合いがになったが、マッチポイントを相手のミドルを突く巧みなバックショートでものにした清水選手がストレート勝ち。
 昨日の男女ジュニアを見ると、ペン表の選手は本当に少なくなっている。女子ジュニアでは本当に皆無といってもいいほど。でも、やっぱり多彩な戦型の対戦が卓球の魅力のひとつ。見ていて面白いのだ。

●男子シングルス1回戦
清水(エール) 7、5、8 佐野(百五銀行)