5連覇が期待された藤井/若宮は最終ゲーム、序盤リードしていたが最後逆転されて準決勝の舞台で姿を消すことになった。
試合直後に、藤井寛子がこの試合を最後に現役生活を引退することが発表され、日本卓球協会から花束が贈られた。日本女子のお姉さん的存在が退くことはとても残念だが、長く日本卓球会を支えてきてくれたことに心から感謝したい。卓球王国もインタビューや取材などで大変お世話になりました。ありがとうございました。そして、お疲れさま!
●女子ダブルス 準々決勝
中川博子/土田美佳(中国電力) -11、11、7、-7、8 藤井寛子/若宮三紗子(日本生命)
市川梓/中村薫子(日立化成) -12、5、9、8 阿部恵/岡本真由子(サンリツ)
田代早紀/藤井優子(日本生命) 5、3、10 土田美紀/三宅菜津美(中国電力)
平野早矢香/石川佳純(ミキハウス/全農) 8、8、4 池田好美/平野容子(日立化成/東京富士大)