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世界卓球東京チキータ
伊藤条太のそんなバナナに私はなりたい速報

以前のように馬鹿げたニックネームがついていないかとテレ東のウエブサイトを見たが、残念ながらないようだ。

ああいうのは面白くて良いと思うのだが。
代わりに私がつけてみよう。

岸川は・・・思いつかん。

そうこうしているうちに 岸川11-5ギオニス

よくもあんなに切れているカットをドライブできるものだ。
どうして触ってもいないのに切れてるってわかるかって?
あんなに速いスイングあんなに遅くボールが飛ぶんだから死ぬほど切れてるに決まっているではないか。
くうーっ泣かせる!
腕を折れよとばかり打ち込むのだ岸川!(バカッ、本当に折る奴があるか!)
すっげえ水谷。最後のボールなんて、クレアンガの2本連続のバカスマッシュを見たことないブロックだ。いったいどうなっているのか。凄すぎる水谷。

ゲームカウント 水谷3-2クレアンガ

日本 1-0 ギリシャ

さあ、2番は誰かな?
水谷、強いだけじゃなくて魅せる卓球だから、とにかくラリーが続いて、それをこちらは瞬きをせずに見るもんだから目が乾くのなんのって。
水谷、猛攻。クレアンガ、チャンスボールを空振りし、タイムアウト。
寝た子を起こさぬよう注意してほしい・・・
ひーっ、3球目回り込みドライブがエッジ(カバー)で入った!ブースター塗ってたらオーバーしてたなっ(結果論)。

ゲームカウント 水谷2-2クレアンガ
水谷、前半4-0とリードしたままリードを保ったが、徐々に差を詰められ、たまらずタイムト。
前半から大きく離されてしまった。

ゲームカウント 水谷1-2クレアンガ

大手をかけられてしまった。
途中までリードされていて嫌な感じだったが、最後はクイックに決めた。
古い話で恐縮だが、水谷は2008年北京五輪の男子シングルスでクレアンガに1-4で敗れているのだ。その後は何回も勝っていると思うが、大きな大会の結果は別であるからして、油断は禁物である。もっとも、本人が油断をしているわけもなく(クレアンガ相手に油断する奴など聞いたこともない)、油断をしているのはクレアンガを知らない観客である。
8-9からの長いラリーでクレアンガが「それは無理だろ」という場面でバックハンドを見舞ってくれた。日本の中高校生がやったら指導者からぶん殴られるようなボールだ。その長いラリーをとったクレアンガがこのゲームをものにした。

あの一本だけでもクレアンガに東京に来てもらった甲斐があったというものだ。
あんまりゲームがもつれないうちにクレアンガには帰り支度をしてほしいものだ。
  • それにしてもカメラ何台あるのだろうか