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欧州リポート

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 現在欧州各国のリーグで日本人選手がプレーしているが、昨日2月24日の試合にはブンデスリーガの吉田雅己(愛知工業大)、フランスリーグの松平賢二(協和発酵キリン)、スウェーデンリーグの神巧也(明治大)が出場した。
 吉田は最下位ハーゲンと対戦。イオネスクに2本を奪われる苦しい展開も、吉田がラストをきっちりと締め、勝利に貢献した。他のチームはすでに第15節を消化しており、吉田所属のグレンツァオは明日第16節を戦う。現在リーグ3位につける松平所属のアンジェは4位のエンヌボンと対決、プロコプツォフ、クレアンガ2人に4点を奪われ2−4で敗戦を喫した。神はスウェーデンリーグ最後の試合となったソーダハムとの試合に出場。最終戦を勝利で飾りたいところだったが、惜しくも敗れた。しかし昨秋からスウェーデンリーグに参戦し、力をつけて、1月の全日本では準優勝と大躍進を果たした神。春からは社会人としての戦いが始まるが、この経験を活かしてさらなる活躍に期待したい。(浅野)


2月24日ブンデスリーガ第15節
<グレンツァオ 3-2 ハーゲン>
○ガチーナ 6、3、2 A.フェイヤーコナート
 吉田 -10、-9、9、-7 イオネスク○
○パベルカ 棄権 ワルサー
 ガチーナ -5、5、-7、7、-8 イオネスク○
○吉田 2、3、6 A.フェイヤーコナート
☆吉田雅己通算成績:シングルス11勝8敗(第15節終了時点)

2014/2015 フランスリーグ・プロA第12節
<エンヌボン 4-2 アンジェ>
○プロコプツォフ -14、-4、5、7、8 松平
 Q.ロビノ 6、-10、-10、-5 ルンクイスト○
○クレアンガ 3、-6、-10、2、8 ヨン・パーソン
 Q.ロビノ -11、-9、-4 松平○
○プロコプツォフ -8、5、4、-9、-6 ヨン・パーソン
○クレアンガ 7、7、-10、9 ルンクイスト
☆松平賢二通算成績:シングルス8勝6敗(第12節終了時点)

2月24日 スウェーデンリーグ第15節
<ソーダハム 4-2 スパルバーゲン>
 トラン 5、-5、-8、-10 バーグマン○
○ブロッド -5、8、5、-7、5 神
○ノルドベリ 6、4、7 ジオルグソン
○ブロッド 6、8、6 バーグマン
 ノルドベリ -7、-15、-9 神○
○トラン 5、-12、4、9 ジオルグソン
☆神巧也通算成績:9勝4敗(第15節終了時点)
 全日本シングルス準優勝の神巧也(明治大)がスウェーデンリーグに出場。全日本後初のスウェーデンでの試合となった2月12日の試合では1勝1敗だったが、2月16日の試合では2得点の活躍で勝利に貢献した。また、16日に対戦したレコードには専修大の田添健汰が参戦している。この試合を含め、2試合に出場し、現在0勝4敗と未だ勝ち星を上げられていないが、ここからの奮起に期待したい。(浅野)


2月12日 スウェーデンリーグ第13節
<ワルタ 4-1 スパルバーゲン>
○ヨハンソン 14、-13、-4、7、7 バーグマン
○マンソン 10、-5、7、13 神
○ジャン・チャンホン 8、4、7 ワルドナー
 ヨハンソン -5、-7、10、8、8 神○
○マンソン 3、-9、-3、7、8 ワルドナー

2月16日 スウェーデンリーグ第14節
<スパルバーゲン 4-2 レコード>
○ワルドナー 7、8、7 田添
○神 10、-3、10、-10、8 テルンクイスト
 バーグマン -7、-6、-5 オベスロ○
 ワルドナー -9、-10、9、7、-9 テルンクイスト○
○神 7、9、-11、8 オベスロ
○バーグマン -9、9、13、-7、6 田添
☆神巧也通算成績 7勝3敗(第14節終了時点)

↓スウェーデンでの生活は神選手のブログもご覧ください
http://world-tt.com/blog/jin/
 現ヨーロッパチャンピオンのオフチャロフ(ドイツ)がパーソン(スウェーデン)を自身のコーチングチームに迎え入れたことを自身のフェイスブックにて発表した。卓球王国本誌2月号のインタビューの中でも、オフチャロフ本人がパーソンとのコーチ契約の予定について話していたが、今回の発表で公式にパーソンのコーチ就任を発表した形となった。
 パーソンといえば、1991年の世界チャンプであり、ワルドナーらとともにスウェーデンの黄金時代を築き上げたレジェンドプレーヤーの一人。長く世界のトップで活躍し、数世代にわたって中国選手と対峙、そして勝利してきた。オフチャロフはパーソンについて、「僕は彼のとてつもなく豊富な経験から、多くのものを得たいと思っている。彼の持つ戦術的な部分や、その精神力は非常に魅力的で輝いている」と語っており、パーソンに大きな期待と信頼を寄せている。
 現在世界ランク6位のオフチャロフにとっても、世界選手権、オリンピックでのさらなる活躍のためには中国選手は越えなければならない壁。実際に中国の壁を打ち破り、世界のトップに立ったパーソンの経験はオフチャロフにとって、非常に価値のあるものだろう。
 停滞気味のヨーロッパ卓球界の中で燦然と輝く欧州の至宝と、卓球界に一時代を築いたレジェンド。日本選手にとってはさらに手強い敵となりそうだが、期待を抱かずにはいられない二人のタッグに注目だ。(浅野)
  • コーチングスタッフに加わったパーソン

  • パーソンとともにリオでの中国越えを目指す

 先週末に行われたブンデスリーガに3人の日本人選手が出場。男子1部、フリッケンハウゼンの森薗政崇(明治大)は4位のザールブリュッケンとの試合にトップで出場もトキッチに敗戦。チームもストレートで敗れ、前節に続く勝利はならなかった。吉田雅己(愛知工業大)の所属するグレンツァオはこの日は試合がなく、2月24日に現在最下位のハーゲンと対戦する。
 男子2部には小澤吉大、女子1部には吉田光希が出場し、ともに単複で勝利を上げる活躍を見せた。小澤の所属するユーリッヒは首位、吉田所属のベーブリンゲンは5位に位置しており、これからシーズン後半に向けて、さらなる活躍が求められる。(浅野)


2月3日ブンデスリーガ第15節
<デュッセルドルフ 3-2 オクセンハウゼン>
○アチャンタ 6、9、-8、-5、8 ゴーズィ
 フランチスカ -9、6、6、-7、-9 ピチフォード○
 ギオニス -9、-6、-10 スカチコフ○[
○アチャンタ -8、-4、6、8、10 ピチフォード
○フランチスカ -9、-4、6、6、11 カルデラノ

<ベルクノイシュタッド 3-2 ブレーメン>
 ドゥダ 7、10、-6、-7、-10 シュテガー○
 ツボイ 8、-7、-11、-11 チオティ○
○コジッチ 6、5、-5、9 スッチ
○ツボイ 6、9、7 シュテガー
○ドゥダ 5、3、-12、9 チオティ

<マーバーツェル 3-0 ミュールハウゼン>
○フィルス -9、9、3、7 バルドン
○ズース -9、7、-18、6、4 ヒールシャー
○王熹 6、2、3 ヴォジツキ

2月15日ブンデスリーガ第15節
<ザールブリュッケン 3-0 フリッケンハウゼン>
○トキッチ 7、-7、11、8 森薗
○アポローニャ 6、10、-10、-7、10 パイコフ
○マテネ 5、5、6 チウ・ダン
☆森薗政崇通算成績:シングルス12勝14敗(第15節終了時点)


2月15日 ブンデスリーガ2部 
<ユーリッヒ 6-2 フェルステンフェルトブルック>
○ミュールバッハ/小澤 -8、-6、7、9、8 クレプリャ/シピン
○小澤 4、7、3 シピン
☆小澤吉大2部通算成績:単13勝4敗/複8勝3敗(第13節終了時点)


2月15日 女子ブンデスリーガ1部
<ベーブリンゲン 6-0 ワッツェンボーン>
○ゴッシュ/吉田 3、6、3 ボット/ジッツァー
○吉田 3、3、-6、5 グルズ
☆吉田光希通算成績:単10勝6敗、複8勝4敗(第12節終了時点)
  • 前節に続く勝利ならず(写真は2014年度全日本)

  • 2部首位のチームを支える小澤(写真は2014年度全日本)

 ロシアリーグ後期前半戦に全日本チャンプの水谷隼(beacon.LAB)が出場し、単複ともに全勝で、格の違いを見せつけた。前期ではオフチャロフ(ドイツ)、サムソノフ(ベラルーシ)らを擁する昨シーズン王者のオレンブルクから3得点の活躍を見せ、見事チームを優勝に導いた水谷。今期もオレンブルクとは後半戦での対戦となるが、再びチームを優勝に導く活躍に期待したい。(浅野)


2014-2015ロシアリーグ・ラウンド3(後期前半戦)
<UMMC 4-2 ウラジーミル>
○水谷 4、-10、4、-9、8 イゴシナ
○水谷/ウラソフ 7、6、-9、4 フィラトフ/ザイキナ
○水谷 3、-12、6、9 フィラトフ

<UMMC 4-1 クバン>
○水谷 8、4、9 クリボシェフ
○水谷/ウラソフ 7、5、9 クイモフ/マーズリキン

<UMMC 4-0 ギドロメット>
○水谷 9、7、5 マキシム
○水谷/ウラソフ 4、6、4 メルクエフ/マキシム

<UMMC 4-1 スパルタ>
○水谷 -6、7、8、12 リヴェンツォフ
○水谷/ウラソフ 2、8、9 リヴェンツォフ/ブロフ
○水谷 -8、5、7、10 バシル

<UMMC 4-1 ホープ>
○水谷 -7、10、4、3 ウラノフ
○水谷/ウラソフ -5、7、7、9 ウラノフ/フィルチェフ

☆水谷隼通算成績
シングルス7勝0敗/ダブルス5勝0敗
  • 単複合計12勝の水谷(写真は2014年度全日本)

 アゼルバイジャン・バクーで開催されたヨーロッパトップ16でオフチャロフ(ドイツ)、リュウ・ジャ(オーストリア)が優勝。
 男子決勝は第1シードのオフチャロフ第2シードのフレイタス(ポルトガル)の対戦となり、フレイタスが3−1とゲームをリードしたが、ここからオフチャロフが逆転で勝利。現在世界ランキング6位と、ヨーロッパ勢最高位に君臨する強打者が強さを見せた。女子は前回女王のベテラン、リュウ・ジャが決勝でゾルヤ(ドイツ)とのサウスポー対決を4−1で制し、連覇を達成した。試合の結果は下記の通り。

【男子準決勝】
オフチャロフ(ドイツ) -10、6、-14、4、-10、4、8 ギオニス(ギリシャ)
フレイタス(ポルトガル) 11、-8、-7、9、6、7 ゴーズィ(フランス)
【男子決勝】
オフチャロフ -10、7、-9、-8、10、7、4 フレイタス

【女子準決勝】
リュウ・ジャ(オーストリア) 7、8、5、-7、-11、5 リー・ジャオ(オランダ)
ゾルヤ(ドイツ) 9、11、7、11 イバンチャン(ドイツ)
【女子決勝】
リュウ・ジャ 3、-12、8、3、9 ゾルヤ
  • 男子優勝のオフチャロフ(写真は14年グランドファイナル)

  • 女子優勝のリュウ・ジャ(写真は14年グランドファイナル)

 先週末に行われたブンデスリーガ2部に小澤吉大、坪井勇磨が出場。小澤は1番のダブルス、5番のシングルスで勝利を上げたが、7番シングルスで、2010・2011年ヨーロッパ選手権2位のパトリック・バウム(ドイツ)の兄、ビョルン・バウムに敗戦。しかしチームは勝利し、ブンデスリーガ2部で2位につけている。今シーズン2試合目の出場となった坪井はシングルス1勝のみにとどまる結果となった。坪井の他、三部航平、及川瑞基が所属するフリッケンハウゼンⅡは第12節を終えて2部5位となっている。試合の結果は下記の通り


<2月7日 ブンデスリーガ2部 ユーリッヒ 6-4 ウェインハイム>
○ミュールバッハ/小澤 6、6、9 デヴォス/シュリクター
○小澤 3、-6、10、12 クレイン
 小澤 -3、7、-4、6、-7 バウム○
☆小澤吉大2部通算成績:単12勝4敗/複7勝3敗(第12節終了時点)

<2月8日 ブンデスリーガ2部 フリッケンハウゼンⅡ 6-3 ケルン>
 坪井/チウ・ダン -6、-9、-9 ウェーキング/ラング○
○坪井 8、-9、9、8 ブロシク
 坪井 -7、-6、7、9、-7 ウェーキング○
☆坪井勇磨2部通算成績:単3勝1敗/複0勝2敗(第12節終了時点)
 後半戦に入り2戦目となるフランスリーグ第11節に松平賢二が出場。2番に登場し、ブラジルのモンテイロにストレートで快勝。出場機会はこの1試合のみだったが、チームの勝利に貢献した。第11節を終えて、松平の所属するアンジェはシャルトルと並び現在リーグ戦2位につけている。首位はフレイタス、王建軍らを擁し昨シーズンECL(ヨーロッパチャンピオンズリーグ)を制したポントワーズ。リーグ終盤でポントワーズ、シャルトルとの直接対決を控えており、負けられない戦いが続く。次節は2月24日にエンヌボンと対戦する。(浅野)


2014/2015 フランスリーグ・プロA第11節
<アンジェ 4-1 イストレ>
 ヨン・パーソン -5、10、-10、-9 陳剣○
○松平 8、7、4 モンテイロ
○ルンクイスト 6、5、-9、4 アシャール
○ヨン・パーソン 8、8、8 モンテイロ
○ルンクイスト -6、6、-6、10、7 陳剣
☆松平賢二フランス・プロA通算成績
シングルス7勝5敗(第11節終了時点)
 ブンデスリーガ第14節にともに今年の世界選手権代表に選出された吉田雅己(愛知工業大)と森薗政崇(明治大)が出場。吉田はトップとラストに出場も2失点。一方の森薗は2番でルーマニアのイオネスクに敗れるも、4番で勝利を上げて、チームの逆転勝ちに貢献した。一時は連敗が続き最下位に沈んでいたチームも、現在10チーム中8位となり、2部降格圏内から抜け出した。
 開幕から前節まで13連勝で首位を走っていたデュッセルドルフはザールブリュッケンに敗れて、リーグ戦初黒星。エースのボルが欠場、故障から復帰のフランチスカの調子も今ひとつで、トキッチにストレートで敗れた。
 また、シュヴァレンベルグとミュールハウゼン戦の3番では驚異的なスコアが生まれた。3番のメンゲルとヴォジツキの試合はフルゲーム26本と、超・大接戦。動画でこの試合を見てみると、最終ゲーム10-8でメンゲルがマッチポイントを奪うも、ヴォジツキが追いつき10-10。ここからメンゲルがサービスを効かせて何度もマッチポイントを握るが、次の一本をヴォジツキが打ち合いを制して追いつく展開となる。17-17から今度はヴォジツキがこの試合初めてのマッチポイントを握るが、ここでも決めきれず、まだまだ試合は続く。ここから両者ともリードしては追いつかれの展開が26-26まで続くが、メンゲルがこの試合12度目のマッチポイントでようやく最後の1本を奪い、長い長い試合に決着。メンゲルがマッチポイントを握った回数は計12回、ヴォジツキは計6回だった。勝利したメンゲルはウェアを脱ぎ、スタンドに放り込み大熱狂。11度のマッチポイントをしのぎながらも敗れた、ヴォジツキが受けたダメージは大きく、疲弊した様子だった。(浅野)


1月28日ブンデスリーガ第14節
<マーバーツェル 3-2 オクセンハウゼン>
 フィルス -8、-8、6、-13 ピチフォード○
○王熹 6、4、6 ゴーズィ
 ズース -9、7、8、-11、-8 カルデラノ○
○王熹 5、-5、11、9 ピチフォード
○フィルス 2、8、4 ゴーズィ

1月30日ブンデスリーガ第14節
<シュヴァレンベルグ 3-0 ミュールハウゼン>
○ツボイ 7、5、10 バルドン
○ドゥダ -14、-7、6、12、9 ヒールシャー
○メンゲル -7、5、-5、8、26 ヴォジツキ

1月31日ブンデスリーガ第14節
<ブレーメン 3-2 グレンツァオ>
○シュテガー 4、-9、3、-9、4 吉田
○チオティ -7、-4、6、8、8 ガチーナ
 クリサン 9、-4、-8、-8 グロット○
 シュテガー -6、-4、-7 ガチーナ○
○チオティ -6、6、-9、7、3 吉田

2月1日ブンデスリーガ第14節
<フリッケンハウゼン 3-2 ハーゲン>
 パイコフ -9、-9、-6 ワルサー○
 森薗 8、-5、6、-7、-10 イオネスク○
○チウ・リャン -5、7、7、-9、9 江宏傑
○森薗 9、9、-4、5 ワルサー
○パイコフ 9、8、6 イオネスク

<ザールブリュッケン 3-2 デュッセルドルフ>
 マテネ -7、-3、9、-12 ギオニス○
○アポローニャ 8、9、12 アチャンタ
○トキッチ 10、4、9 フランチスカ
 マテネ -4、8、8、-7、-7 アチャンタ○
○アポローニャ 9、9、5 ギオニス

☆吉田雅己通算成績:シングルス10勝7敗(第14節終了時点)
☆森薗政崇通算成績:シングルス12勝13敗(第14節終了時点)
  • まさに辛勝のメンゲル(写真は14年グランドファイナル)

  • 逆転勝利に貢献の森薗(写真は14年グランドファイナル)

 フランスリーグは第10節を迎え、後半戦がスタート。アンジェ所属の松平賢二(協和発酵キリン)がカーンとの試合に出場した。松平は3番でヤカブとの競り合いに敗れるも、再び登場した5番ではフランスの若手・ロランツを下し、チームの勝利を決めた。前半戦は出場機会に恵まれない時期もあり、5勝4敗に終わった松平だが、フランスリーグ、ECL(ヨーロッパチャンピオンズリーグ)とタフな試合をこなし、全日本社会人では優勝と力をつけている。折り返しを迎えたフランスリーグでどこまで勝ち星を伸ばせるか注目したい。(浅野)

2014/2015 フランスリーグ・プロA第10節
<アンジェ 4-1 カーン>
○ルンクイスト -6、7、-10、7、4 ロランツ
○ヨン・パーソン 12、-12、8、9 フェイヤーコナート
 松平 -9、-9、10、-9 ヤカブ○
○ルンクイスト 7、-7、8、5 フェイヤーコナート
○松平 -6、6、8、8 ロランツ
☆松平賢二フランス・プロA通算成績
シングルス6勝5敗(第10節終了時点)
  • 1勝1敗で後半戦のスタートを切った松平(写真は2014年度全日本)