卓球王国11月号 好評発売中!
Tリーグ応援サイト 開設 !!
サイト内検索
スマホ版に
戻る

王国インフォ

トップニュース王国インフォ
◎水谷隼「あえてオリンピックに関して何も言いたくない」

 卓球王国の最新号(2019年8月号)では「ブダペスト、歓喜と挫折の独白」として、4月の世界選手権ブダペスト大会を彩った選手たちのインタビューを掲載。「歓喜」の選手は中国の馬龍と劉詩ウェン、準優勝に躍進したスウェーデンのファルク。挫折を味わった選手は、水谷隼と張本智和だ


 馬龍の卓球観、劉詩ウェンの挫折の後に訪れた至福の歓喜、それまで人知れず涙を流した時間の流れは感動的だった。それはネット上ではなく、手元に置いて何度も読み返したくなる内容だった。
 そして全日本チャンピオンでありながら、ブダペストで早々と散った水谷のインタビュー。いつもの本音の水谷隼がそこにいる。それはある種人間臭く、どこか折れそうな王者のつぶやきだ。その内容を少し紹介してみたい。

●水谷「30(歳)になって自分の好きなようにやりたいということと、あとは周りに期待してもしょうがないから自分で何とかしようという、そのふたつの気持ちが重なって、反骨心として良いモチベーションになっている。だから、この後、ぼくが成功してもそれは全部自分の努力のなので、誰にも感謝しないで生きていきたい」

●水谷「ぼくは単純に卓球が好きだからここまでやってきた。オリンピックのためだけにこの4年間やってきたわけじゃない。この4年間には別の意味があったはずで、もしオリンピックに出られなくても、出てメダルを獲れないとしてもぼくには意味がある時間だった」

 それは不遜な言葉のようにも捉えることができるし、オリンピックへの決意の裏側を見るような言葉でもある。

●水谷「オリンピックに出たいか出たくないかと言ったら、出たいに決まってます。ただ、オリンピックのことしか言ってこない周りに嫌気がさしています。だからあえてオリンピックに関して何も言いたくない。
 もちろん、最終的にオリンピックに出たい、メダルを獲りたいというのは大きな目標です。ただ、何十回もオリンピックのことを聞かれてこれからも何十回も聞かれると思うとうんざりします。周りが作りたがるドラマにぼくは乗っかりません」

 自分を応援しているファンへの感謝は忘れていないが、いつもオリンピックについて聞かれることにうんざりしている様子だ。これから熾烈な国内の代表選考レースが始まるが、しばらくは王者・水谷は「だんまり」を続けるかもしれない。その意味でも、今回のインタビューは意味のあるものだった。

◎卓球少年の本音「全部本心だと思われるので難しいです」

 一方、ブダペスト大会で期待されつつメダルを逃し、悔し涙に暮れた張本智和。今月の27日に16歳を迎える卓球少年もまた、本音を語っている。

●張本「大会前に指をケガして直前まで良い練習ができなかったので、気持ちが落ちていて、メダルを目指すような精神状態じゃなかった。でも、ドローでやる気が出てしまって、逆にそこでバランスがおかしくなった。
 状態は良くないのにチャンスはある。そういう中でフレイタス(ポルトガル)に勝って、自分の調子が良いのか悪いのかわからないまま、このままいけばいいかと思ってしまった。終わってみれば、そういう状態でベスト4に入るのは難しいですね」

●張本「(昨年の)ジャパンオープンで馬龍に勝ったから、もう誰にも負けないだろうと思われるのは一番苦しかったですね」

 また、今までテレビの前で「東京五輪では金メダルを獲りたい」と言い続けてきた彼の本音はこうだ。

●張本「言わないと注目されないので、言わなければならないけど、それが全部本心だと思われるので難しいです」

 15歳にして自分への過度な期待を背負い、それを今まで勝利でふるい落としてきた張本には変化が見えている。これは卓球少年が大人に変わっていく当然のプロセスでもある。 テレビや試合などの囲み取材では絶対口にしない、二人の「王者」の本音は実に興味深い。

詳細・購入はこちら
  • 「水谷節」で率直に本音を語った水谷隼

  • 周囲の過度な期待を、勝利ではね除けてきた張本に変化が見えている

 世界選手権(個人戦)ブダペスト大会で、男子シングルス3連覇の偉業を達成した馬龍と、女子シングルスで悲願の初優勝を果たした劉詩ウェン。6月21日発売の卓球王国8月号では、中国の卓球雑誌『ピンパン世界』からの記事提供で、ふたりの大会直後のインタビューを掲載する。

 劉詩ウェンはインタビューの中で、馬龍についてこんなことを語っている。
 「彼の道のりは決して順調ではなかったけれど、最後には自らの夢を叶えることができた。それはいつも、私の心の中でひとつの支えになっていました。馬龍から学びたいと心から思いましたし、また同時に自分にもその力が備わっているはずだと感じたんです」。

 一方、劉詩ウェンの表彰式を見て涙を流したという馬龍はどうだろう。紙幅の都合で今回は掲載することができなかったが、彼はこう語っていた。
 「ぼくと劉詩ウェンのプレースタイルやフィーリングは、とてもよく似ていると思う。小さい頃から期待を集めてきて、でもずっと周りの人たちが望むような結果を得られなかった。今大会、劉詩ウェンは大会前の状態はあまり良くなくて、プレッシャーもすごく大きかったと思う。優勝できたのはすごいことだと思うよ」

 中国選手がインタビューでチームメイトを評すると、ともすれば「玉虫色」というか、模範的なものになりがちだ。しかし、同じように苦難の道のりを歩んできた馬龍と劉詩ウェンが、互いをトップアスリートとして認め合いながら、率直に胸の内を明かした言葉は強く印象に残った。

 日本のメディアには中々語られない、馬龍の左ひざのリハビリの様子や、「卓球は単純に技術だけで勝てるものではない」という劉詩ウェンの『気づき』など、内容は非常に興味深い。両選手のファンならずとも必見だ(柳澤)。

詳細・購入はこちら
  • 出場が危ぶまれるほどの左ひざの故障を乗り越え、3連覇を成し遂げた馬龍

  • まさに「ラストチャンス」をものにした劉詩ウェン。感動的な優勝だった

 「70%以上の威力を出していく『攻撃』と、50%や60%の威力で次球を狙う『つなぎ』。3球目ではこの区別はハッキリさせて、意識を切り替えてほしい。なんでもかんでも3球目を強引に打つというのは、トップクラスではありえないですよ」

 今日発売の卓球王国8月号の技術特集は、3球目で相手に攻撃を封じられた時の対応について取り上げた『3球目 つなぎの極意』。冒頭のコメントは、監修をお願いした偉関晴光さんの言葉だ。書籍『練習革命』の監修を含め、偉関さんには今まで何度もお話をうかがっているが、さらに「キレ」が増していた。

 目からウロコの話の数々に、思わず唸っていると「指導の現場でずっとやっているし、それがぼくの仕事だからね。わかってないとまずいでしょう。新しい考え方もどんどん取り入れていかないと」と笑う偉関さん。五輪チャンピオンという肩書きがありながら、指導者としてもプロフェッショナル。……さすがです。

 強烈な3球目攻撃に比べると派手さはないが、そこでミスをしたり、チャンスボールを与えてしまうと勝利が遠のく「3球目のつなぎ」。卓球王国でも今まで取り上げたことのない、新しいジャンルかもしれない。具体的な対処の方法はもちろん、サービスの質を高める方法、サービスからの戻りの基本、バックハンドの打法の進化など、すぐに学べるポイントが盛りだくさん。ぜひ取り入れて、勝利への架け橋をつないでください(柳澤)。

詳細・購入はこちら
  • 3球目で攻撃できない。その時どうする?

  • 見逃していたポイント、必ずあります!

●【技術特集】水谷隼のナックルフリック
●【インタビュー】ブダペスト、歓喜と挫折の独白
  水谷隼・張本智和・馬龍・劉詩ウェン・ファルク
●【技術特集】ココで差がつく!3球目 つなぎの極意
●【技術特集】邱建新伝授〜試合は戦術で勝つ・最強的Q兵法〈Vol.6〉
●【大会報道】関西学生リーグ/関東学生リーグ
●【グッズ特集】ザ・ブランド 第4回[ヤサカ]
●【グッズ特集】新時代 粘着×テンション
●【Book in Book】よーいドン!卓球〈Vol.3〉
ほか
詳細・購入はこちら
---------------------------------------------------------・:*:・゚☆
《卓球王国WEB・「コラボキング」オトクセット》
 ゲームウェア「VCKシャツ ピンク(S・M)」
 ラケットケース「CKケース(ピンク)」
---------------------------------------------------------・:*:・゚☆
卓球王国WEB通販でピンクのセットが
さらにお求めやすくなりました!!
詳細は商品ページでご覧ください。
http://world-tt.com/ps_book/goods.php
●【技術特集】水谷隼のナックルフリック
●【インタビュー】ブダペスト、歓喜と挫折の独白
  水谷隼・張本智和・馬龍・劉詩ウェン・ファルク
●【技術特集】ココで差がつく!3球目 つなぎの極意
●【技術特集】邱建新伝授〜試合は戦術で勝つ・最強的Q兵法〈Vol.6〉
●【大会報道】関西学生リーグ/関東学生リーグ
●【グッズ特集】ザ・ブランド 第4回[ヤサカ]
●【グッズ特集】新時代 粘着×テンション
●【Book in Book】よーいドン!卓球〈Vol.3〉
ほか、お楽しみに!!

 卓球王国2019年8月号(6月21日発売)定価785円(税込) 表紙などはこちら↓
 第1弾キャンペーン期間中(5月21日〜6月20日)に「卓球王国定期購読」をお申し込みの方全員に、ステキなプレゼント(練習球3ダース/andro製)を差し上げます。期間限定のお得なサービスです。

 『月刊 卓球王国』が確実にお手元に届く「定期購読」、この機会にぜひお申し込みください! ! 既に定期購読中の方も、「継続更新」の手続きをしていただければ同様にプレゼント品を送付させていただきます。このチャンスをお見逃しなく!!

↓詳しくはこちら
https://world-tt.com/ps_book/koudoku.php
バックナンバーde部活動応援〜中学・高校卓球部限定〜

抽選で「卓球王国バックナンバー」をプレゼント!
月刊誌卓球王国を読みたいけれどボール代などに部の予算を使い “台所事情が苦しい部活動” を応援します!

=申し込みは締め切りました=
お申し込みは6月12日まで
卓球王国2019年7月号で内容に間違いがありましたので、以下に訂正させていただきます。

◆p.160
掲載文:第二次世界大戦直後の1946年(昭和21年)に卓球選手として全日本選手権準優勝、混合ダブルス優勝という輝かしい成績を持つ田舛彦介が、

訂正文:第二次世界大戦直後の1946年(昭和21年)に卓球選手として全日本選手権男子シングルス準優勝、1949年(昭和24年)に全日本選手権混合ダブルス優勝という輝かしい成績を持つ田舛彦介が、


◆p.200 「関東学生新人選手権」ページの女子ダブルス記録内、準優勝の石井あみ選手、菊池紗央里選手ペアの所属校が「東洋大」になっておりましたが、正しくは「東京経済大」です。

 ここに訂正し、関係者および読者の皆様にご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。
 世界選手権ブダペスト大会(個人戦)でスパークした4人のメダリスト、ファルク(スウェーデン)、梁靖崑(中国)、安宰賢(韓国)、孫穎莎(中国)を取り上げて、現地で彼らのプレーを見た宮﨑義仁氏(日本卓球協会強化本部長)が監修した『ダークホースメダリストの“超技”』。

 フォア表ソフトのファルクのスマッシュと台上技術、守備のうまい梁靖崑の後の先のプレー、回り込み一撃フォアドライブの安宰賢、快速バックハンド連打の孫穎莎と、それぞれの選手の特長を説明し、メダル獲得に結びついた根幹の技術を連続写真で紹介。

 メダル獲得により自信をつけた彼らは、もうダークホースではない!

上記記事が掲載されている「卓球王国2019年7月号」の詳細・購入はこちら↓
https://world-tt.com/ps_book/back.php?lst=2&mcd=AZ267
  • ファルク(スウェーデン)

  • 梁靖崑(中国)

  • 安宰賢(韓国)

  • 孫穎莎(中国)