年別アーカイブ: 2016

一度やって頂きたい練習

この車には赤ちゃんが乗ってます。っていうのは単なる自慢じゃなくて、事故などをしたときに見つかりにくい赤ちゃんをレスキュー隊の人たちに知らせる為のものだと聞いたときは「ああ。なるほどね。」と思ったけど、この前見た

この車にはウルトラマンが乗っています

というステッカーは未だに意味がわからない。どうも、森下です。

 

先週、合挽き肉500グラムを注文するところを間違えて『合挽き肉500キログラムください』と言い放ってしまったところ、店員のおじさんにものっすごい怪訝な顔をされて「500gでしょ?」と冷たく言われ、結構落ち込んだんですが、いいまつがいと言えばこの時こんなことを思い出したのです。

皆さん、よくバックとフォアの2本2本の切り替え練習はやると思うんですけど、昔シチズンに 中野祐介さんっていうレジェンドがいたんですけど、その人と練習したときにいきなり彼から

 

じゃあ、30本30本で。

 

という謎の練習を提示されたんですね。ん?言いまちがいかな?って思ったんでもう一度確認してみたところ

 

30本30本で。

 

ってやっぱり言ってきたもんだから、ああ、言い間違い違いじゃないのねって思ったんですけど、ただ、30本続くまでに必ずどちらかがミスするもんから切り替えじゃなくて全然普通のワンコース練習になるんです。

で、あまりにも続かないもんだから二人ともおかしくなっちゃってニヤニヤしながら結局

あ、じゃあやっぱ2本2本で。

みたいな感じでなんだかほわほわした雰囲気になったのを思い出しましたのであります。

みなさんも一度、この30本30本、やってみてはいかがでしょう。笑( ̄∇ ̄)

 

でわでわ。

ツッコミ

ぼく、普段テレビとかあんまり見ないんですけど、ごくたまに見ると、テレビにメッチャツッコミを入れてることがあるんですね。

例えば、

これ、カメラ何台入れて撮ってるのかな?
これ、どうやって撮影してるのかな?
これ、実際撮影したの何時だろ。深夜かな?
これ、俳優さんの今の表情半端ないよ、この表情は中々出せるもんじゃないよね。ねえ。
これ、AKB出せばいいと思ってない?
これ、視聴率の事しか考えてないよね。視聴者の事考えてないよね。
これ、女の子はきっとキュンキュンするパターンのやつだよね。キュン死にっていうの?
これ、絶対どっかの要請か何かで無理やり言わされてるよね。

これ、今の絶対CGだよね。

とか、自分でも思うんですけどいちいちうるさいんです。

それで、最近はYouTubeで卓球動画とかを見る時にも独り言的にガンガン突っ込んでまして、たまに画面に向かって

 

 

『あー素晴らしい!!素晴らしいよ今の!!ねえ!!』

 

 

って言って横振り向くんですけど、そこに居たはずの妻は居なくなっていて、いつも空虚に向って何かを熱く話しかけてる状態になってるんですね。

膝を打ちながら。それはもう膝の皿が割れるんじゃないかってくらいに打ちながら。

 

 

ほんとに、誰か何とかしてください。

保育園事件

こんなこと言っても誰も信じてくれないと思いますが、ホントの話なので書いておきます。こないだ体育館に行こうとして車を走らせていましたところ、気が付いたら

 

 

 

保育園に到着していました。

 

 

 

この時ばかりは本気で自分を疑いました。

あまりに衝撃的だったんで、茫然自失になりながらも到着した保育園の門口に向かって、

『なんなの?』

って聞いてしましたから。車の窓から身を乗り出してね。

なんだか最近考え事しながら別の事をすると、理解に苦しむ行動や意味不明な言葉を発している事が多くて困ってます。

行動で言えばさっきの保育園事件ですが、例えば一昨日なんて海外のお土産でもらったチョコレートの袋に書いてある英語を一生懸命訳しながら無意識に

 

 

 

『カカオ700パーセント。』

 

 

 

って誰かに話しかけてましたから。もう会話にすらなってないんですけどね。

いや、無意識の力って凄いですよね。 プレーの時の動きだって殆どもう無意識の世界じゃないですか、きっと。頭で考えてから反応しても間に合わないし。

そういえばMITの伊藤穰一さんも、「今うちで最もホットトピックなのは無意識という領域なんだ!」って言ってましたしね。

どうでもいいけどだいぶ疲れが溜まってるようですね。

25歳になりました。

流山アストロズは今年で25歳ということで、このあいだ25周年記念パーティーなんぞをさせて頂きました。

 

町の小さな卓球クラブとしてスタートして、たくさんの人がアストロズで卓球をして、高校や大学の進学、社会人になったことなどを機に卒業していきましたが、その卒業した人達が今「ちょっと落ち着いたから。」とか、「いやあ子供ができましてね。」とかで、スタッフとして戻ってきてくれています。

そして今ではその人の子供達が、このクラブで卓球をしながら多くを学んでいます。

 

ヨーロッパでは100年続いている世界的に有名な卓球クラブがありますが、そのクラブでは年配の方も、そのお孫さん世代の子供達も一緒になって楽しく卓球を楽しんでいるそうです。

時にはクラブハウスでビールやジュースを片手に語らって、卓球が強い弱いに関係なく皆んながハッピーに関わっているのだとか。

このクラブも、100歳の誕生日を迎えさせてあげたいなあなんて思うものであります。

あと75年も先のことなんてわからないし、もしかしたらその時ボクはこの世にはいないかもしれませんけどね。笑

 

でもこういう意思は、誰かが繋いでいってくれるかもしれません。

 

少なくとも2150年くらいにはもうボクはこの世にはいないと思います。でもボクがいなくなった後も世界は続いていくような気もするので、その世界に何を残せるかを、しっかり考えていかなければいけないなあと思うのです。

 

今ではメーカーさんをはじめ色んな人たちに支えられながら、25歳を迎えられました。感謝感謝でございます。

せっかくなので、パーティーの時の写真でも載せときますね( ´ ▽ ` )

 

こんな感じで。
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(´・ω・`)

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メガネ’S

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ちっちゃい台もあったの。

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若いですホント。

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妹、帰国中なう。

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ほのぼの。

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覚えられん。

ボクが卓球をやりはじめた頃アストロズで一緒に卓球をやってた人に、先日15年ぶりくらいにお会いしました。

というか、クラブに来てくれたんですね。
それで、向こうはもうバッチリボクの事を覚えててくれてて

久しぶり〜!と、可愛らしい笑顔で話しかけてくれたのですが、その時ボクは心の中で

 

 

だれ。

 

 

と呟いていました。

そもそも基本的にボクは人の名前を覚えるのが大の苦手で、初対面の人とかは

 

 
タマスのジャージ

縁なしメガネ

星のネイルしてる人

ポニーテール

茶色ネクタイ

迷彩柄

ボブ

ボーダー柄のシャツ

金髪

進撃の巨人

オシャレ

マスク

モヒカン

 

など、衣服や若干訳のわからないキーワードで覚えてしまうため、相手が着替えたり髪型を変えたりしたら絶対に判別できないのです。

仕事してる人なら分かると思うんですが、これ、結構致命的なんですよ。

結構目上の人とかにも、『初めまして!』とか言っちゃって、『いえ、前にお会いしましたよね』っていう感じでめっちゃ失礼な事に何度もなってますから。

最近人の名前を覚えなきゃいけないことが多いので、ちょっと四苦八苦しています。(´ー`)

no okuba,no life

それでですね、やっぱり9-9になったら、どんなに怖くても、少なくとも気持ちの部分では「攻め」の状態でいなきゃいけないわけじゃないですか。

仮にもしこのカウントで守りになんかに入ったら、その瞬間かなりの確立で負け試合になるのは火を見るより明らかなわけで。この辺は皆さん何となくわかってくれると思うのですけど、実はボク、ずいぶん前に歯医者さんから

「こことここ、虫歯ですね」

って警告を受けたのにも関らず、ビビッて治療してなかったんですね。痛いの怖かったんで。

これに関しては自分でもビックリなんですけど。

 

あれから、もうからかれこれ2年くらい経ったのかしら。それでやはりというかなんというか、最近になってその歯が急に痛み出しましてね、やばいなあと思ったんです。

歯医者行かなきゃなあと。とは言うものの、ぼくは迷っていました。だって痛いのはイヤだから。しかし

「9-9の土壇場・瀬戸際は攻めなければ敗北必至」

ということを、僕は卓球を通して知っていましたし、そして森下が大切にしているとしているところの

 

 

 

『迷ったらGO』

 

 

 

という心情も手伝って、清水の舞台から飛び降りる覚悟で歯医者に脚を伸ばす決断をしたわけです。

これは英断でした。ガガーリン並の。

それで、このブログを読んでくれている皆さんならご存知の通り、僕ってかなりのビビりじゃないですか。

治療がはじまる前に、「痛かったら左手挙げてくださいね」って言われていたので、ちょっと痛かっただけでもそれはもう左手が天井に突き刺さるんじゃねえかってくらい激しく手を何度も挙げていたんですね。

だからだと思うんですけど、麻酔が効いてないと判断されたんでしょうね。結果
その場でもう一度注射打たれました。

そのせいだと思うんですけど、麻酔が効きすぎてうまく食事ができません。。(´-ω-`)

奇跡のクシャミ

今回のブログの記事は電車の中で書いたのですが、なかなかネタが浮かんでこず悶々としていたところ、前に座っていた男性が突然

ハクション!!

とくしゃみをしました。

あの、わかります?

 

『ハクション』

 

と、はっきりと言ったのです。

普通くしゃみというのは文字にすると

っくし!

っっっぐしゅ!

ぁぁっしょい!

ぁぁっしょえぇ!

っっほう!

だぁぁっほえぇ!

みたいな感じで崩れるはずなるんですけど、その彼はもうハッキリと『ハクション』と、そう叫んだのです。すげえってなりました。

外国では他人がくしゃみをした時に

 

ブレスユー

 

と言って相手を気遣ったりする文化があるのですが、何かそういう文化っていいなあ、なんだか言われた方も笑顔になるかもしれないなあと思ったことがあります。

その時くらいから、『よし、ボクもくしゃみの時はちょっとでも周りが笑顔になってくれるような事をしてみよう』と意気込んで、

 

ハクションベイベー!!

ハクションッシャーーオラァ!!

 

という感じで語尾を激しめにしてみたり、くしゃみの時に手で口を抑えるところをあえて

FullSizeR

こういう形にしてくしゃみをしたりしてたところ、

 

普通にウザがられました。

 

なんなら後輩に『森下さん頭大丈夫ですか?』って言われてましたが、まあ今思うと、当たり前ですよね。

アドバイス

もうすぐハロウィンだからか、どこに行ってもカボチャがいますね。

ども。ゆうたです。
あのですね、中大のコーチをしてた時も最初そうだったんですけど、試合のベンチ入るとたまに、

これはさすがにどうしたらいいかわからんわ。

って時があるんですね。

 

要は、『ゲームの流れとして完全に持ってかれとる。』という状態です。

力自体は拮抗してるはずなのに、相手の調子が良すぎて

 

ゴジラ対アリ

 

みたいな状況になっちゃってるときとか。

 

そうなるとボクはいつも、目玉がキョロキョロし出してね、内心オドオドしてね、貧乏ゆすりしてね、なんか変な汗かいてね、 独り言言い始めてね、深呼吸しまくってね、膝がガタガタ震えてね、前のめりになって顎を手に乗せてくわっ!と目を見開いてね、現役の時の感覚を思い出しながら、そしてさも自分がプレーしているような感覚に持っていって予測したり分析したりしてアドバイスする事を凄い考えて用意してるんですけど、いざ選手がベンチに帰ってくるタイミングになると

 

 

全部忘れてるんですね。

 

 

 

で、いつも選手と対峙した瞬間に『やべえ言おうとしてたこと忘れたあ!!』ってテンパるんですけど、いくらテンパってるからといって貴重な一分間のアドバイスを

 

『き、気合いーーですよね。』

 

なんていう言葉で終わらせるわけにはいかないしなあと。

ああ。

ボクの脳みそは一体どうなってしまっているんでしょう。

 

そんなとき(特に学生リーグ)は近くにいる選手が的確なアドバイスをしたり色々助けてくれました。ボクはいい選手に恵まれていたのだ思います。

 

名監督と呼ばれる人は、どんなふうにベンチでのアドバイスを組み立ててるんでしょうねって、ふと思いました。

一度お話聞いてみたいものです。(´∀`)

そこの意識

最近なんだか色々忙しくて、おかげで先週はブログ書けなかったのであります。

 

はあ、余裕がなくなると、こんな風にテンパっていくんだなあってのがわかった1週間でした。( ̄▽ ̄)

 

 

あの。車のフロントガラスにスモークフィルムを貼ってる車を、皆さんどこかで一度は見たことあるんじゃないかなーと思うんですね。

 

これを貼ると、暗くなったときに運転席から外の景色が見えづらくなるばかりか、他の車とか、歩いている人たちからも運転席が見えなくなることがあるんですね。

 

他の車も歩く人も、道路では運転手さんの様子とかを結構参考にしながら道路を渡っているじゃないですか。

 

自分から周りがちゃんと見えることと、周りから自分が見えていること、この2つがあってはじめて道路上は完全になるわけで、

 

『こっちから相手が見えるからいいじゃんよ』、と、見られることを拒否りまくってたら多分うまくいかないですよね、事故るから。

 

人からどう見えてるかってのは、ほら、卓球だったら

これ、逆モーションに見えとる?

これ、下回転に見えとる?

これ、どっちに払うように見えとる?

 
みたいな、技術的なところにもちょっと言えるかもしれないですしね。

 

それで、もしかしたらこの、『周りを見たり、見られたり』っていう意識みたいなものが、愛ちゃんなんかはとてもウマイんじゃないかなあと、テレビに出たりインタビューに答えたりしている彼女を見て思ったのであります。

 

まあ、今日は、そんな話を書きたくて。( ´ω` )

 

周りをきちんと見ることと見られていることは、チームで何かやる時もけっこう大事ですよね〜。

 

夜な夜な

アストロズの専用練習場、なのかな、まあ、24時間使えるイケテル練習場があるんですけど、みなさん夜中まで練習することもよくあるんですね。

練習には仕事から帰ってから集まるりますから、まあそこそこの時間にはなりますよね。

まーボクもごたぶんに漏れず試合前なんかはここで練習いたします。
(まあ、試合、めったにないんですけど。)多球練習をちょこっとだけ。

で、いつも多球練習出してもらっているのが、アメリカの特殊部隊並みの身体能力を持っているKさんっていう人なんですけど、これが死ぬほど速いんですね、ピッチが。

 

で、このブログを読んでくれている人ならご存知の通り、ボクの肺年齢、50歳くらいじゃないですか。

普段運動してなくてこのピッチで多球出されるとマジで死ぬんじゃねえかって思うんですね。もちろんすぐに動けなくなるんですけど、そんな時、ボクとその人の雰囲気が

「あれえ?昔もっと動けたでしょ?」みたいになるんですね。

それでぼくも「ああ、そうですよね」ってなって、そうするともう一回お願いしますってなるじゃないですか。

で、夜の23時半とかからメッチャキツイ多球練習とかするとテンションがぶち上がってしまいますので、ガオガオ言いながら練習してるんですけど、ボクと一緒に本気で練習したことある人なら知ってると思うんですけど、ボク、テンションが変に上がると声が絶叫レベルになるじゃないですか。

 

 

 

めっちゃうるさいんですよ。

 

 

 

 

だから、近所からクレームが来てないのが不思議でしょうがないです。

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