大会第4日目は立見券が発売されるなど、例年になく盛況だった今年の荻村杯も無事終了。神奈川県卓球協会のボランティアスタッフの方々によって、迅速な撤収作業が行われている。その組織力は「さすが」のひと言。きっと09年世界個人戦・横浜大会でも、大会を成功させる大きな原動力になるはずだ。
シングルスの表彰式終了後、会場では北京五輪・日本代表選手団の激励会が行われた。2・3階席の観客もすべてフロアに下りて、選手たちとの交流イベントを楽しんだ。中高生の元気な子が多かったのは嬉しいことだ。
また、福原愛選手が選手団を代表して、改めて四川大地震への義援金を呼びかけ、たくさんの観客が選手たちの抱えた義援金箱に義援金を入れていた。選手たちとの距離が近い、一体感のあるイベントだった(下写真3枚は激励会の様子)。
荻村杯の速報は、これで終了いたします。
大会の模様は卓球王国8月号(6月発売号)で詳しくお届けします。どうかご期待ください!
ありがとうございました!