25歳になりました。

流山アストロズは今年で25歳ということで、このあいだ25周年記念パーティーなんぞをさせて頂きました。

 

町の小さな卓球クラブとしてスタートして、たくさんの人がアストロズで卓球をして、高校や大学の進学、社会人になったことなどを機に卒業していきましたが、その卒業した人達が今「ちょっと落ち着いたから。」とか、「いやあ子供ができましてね。」とかで、スタッフとして戻ってきてくれています。

そして今ではその人の子供達が、このクラブで卓球をしながら多くを学んでいます。

 

ヨーロッパでは100年続いている世界的に有名な卓球クラブがありますが、そのクラブでは年配の方も、そのお孫さん世代の子供達も一緒になって楽しく卓球を楽しんでいるそうです。

時にはクラブハウスでビールやジュースを片手に語らって、卓球が強い弱いに関係なく皆んながハッピーに関わっているのだとか。

このクラブも、100歳の誕生日を迎えさせてあげたいなあなんて思うものであります。

あと75年も先のことなんてわからないし、もしかしたらその時ボクはこの世にはいないかもしれませんけどね。笑

 

でもこういう意思は、誰かが繋いでいってくれるかもしれません。

 

少なくとも2150年くらいにはもうボクはこの世にはいないと思います。でもボクがいなくなった後も世界は続いていくような気もするので、その世界に何を残せるかを、しっかり考えていかなければいけないなあと思うのです。

 

今ではメーカーさんをはじめ色んな人たちに支えられながら、25歳を迎えられました。感謝感謝でございます。

せっかくなので、パーティーの時の写真でも載せときますね( ´ ▽ ` )

 

こんな感じで。
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(´・ω・`)

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メガネ’S

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ちっちゃい台もあったの。

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若いですホント。

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妹、帰国中なう。

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ほのぼの。

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覚えられん。

ボクが卓球をやりはじめた頃アストロズで一緒に卓球をやってた人に、先日15年ぶりくらいにお会いしました。

というか、クラブに来てくれたんですね。
それで、向こうはもうバッチリボクの事を覚えててくれてて

久しぶり〜!と、可愛らしい笑顔で話しかけてくれたのですが、その時ボクは心の中で

 

 

だれ。

 

 

と呟いていました。

そもそも基本的にボクは人の名前を覚えるのが大の苦手で、初対面の人とかは

 

 
タマスのジャージ

縁なしメガネ

星のネイルしてる人

ポニーテール

茶色ネクタイ

迷彩柄

ボブ

ボーダー柄のシャツ

金髪

進撃の巨人

オシャレ

マスク

モヒカン

 

など、衣服や若干訳のわからないキーワードで覚えてしまうため、相手が着替えたり髪型を変えたりしたら絶対に判別できないのです。

仕事してる人なら分かると思うんですが、これ、結構致命的なんですよ。

結構目上の人とかにも、『初めまして!』とか言っちゃって、『いえ、前にお会いしましたよね』っていう感じでめっちゃ失礼な事に何度もなってますから。

最近人の名前を覚えなきゃいけないことが多いので、ちょっと四苦八苦しています。(´ー`)

no okuba,no life

それでですね、やっぱり9-9になったら、どんなに怖くても、少なくとも気持ちの部分では「攻め」の状態でいなきゃいけないわけじゃないですか。

仮にもしこのカウントで守りになんかに入ったら、その瞬間かなりの確立で負け試合になるのは火を見るより明らかなわけで。この辺は皆さん何となくわかってくれると思うのですけど、実はボク、ずいぶん前に歯医者さんから

「こことここ、虫歯ですね」

って警告を受けたのにも関らず、ビビッて治療してなかったんですね。痛いの怖かったんで。

これに関しては自分でもビックリなんですけど。

 

あれから、もうからかれこれ2年くらい経ったのかしら。それでやはりというかなんというか、最近になってその歯が急に痛み出しましてね、やばいなあと思ったんです。

歯医者行かなきゃなあと。とは言うものの、ぼくは迷っていました。だって痛いのはイヤだから。しかし

「9-9の土壇場・瀬戸際は攻めなければ敗北必至」

ということを、僕は卓球を通して知っていましたし、そして森下が大切にしているとしているところの

 

 

 

『迷ったらGO』

 

 

 

という心情も手伝って、清水の舞台から飛び降りる覚悟で歯医者に脚を伸ばす決断をしたわけです。

これは英断でした。ガガーリン並の。

それで、このブログを読んでくれている皆さんならご存知の通り、僕ってかなりのビビりじゃないですか。

治療がはじまる前に、「痛かったら左手挙げてくださいね」って言われていたので、ちょっと痛かっただけでもそれはもう左手が天井に突き刺さるんじゃねえかってくらい激しく手を何度も挙げていたんですね。

だからだと思うんですけど、麻酔が効いてないと判断されたんでしょうね。結果
その場でもう一度注射打たれました。

そのせいだと思うんですけど、麻酔が効きすぎてうまく食事ができません。。(´-ω-`)

奇跡のクシャミ

今回のブログの記事は電車の中で書いたのですが、なかなかネタが浮かんでこず悶々としていたところ、前に座っていた男性が突然

ハクション!!

とくしゃみをしました。

あの、わかります?

 

『ハクション』

 

と、はっきりと言ったのです。

普通くしゃみというのは文字にすると

っくし!

っっっぐしゅ!

ぁぁっしょい!

ぁぁっしょえぇ!

っっほう!

だぁぁっほえぇ!

みたいな感じで崩れるはずなるんですけど、その彼はもうハッキリと『ハクション』と、そう叫んだのです。すげえってなりました。

外国では他人がくしゃみをした時に

 

ブレスユー

 

と言って相手を気遣ったりする文化があるのですが、何かそういう文化っていいなあ、なんだか言われた方も笑顔になるかもしれないなあと思ったことがあります。

その時くらいから、『よし、ボクもくしゃみの時はちょっとでも周りが笑顔になってくれるような事をしてみよう』と意気込んで、

 

ハクションベイベー!!

ハクションッシャーーオラァ!!

 

という感じで語尾を激しめにしてみたり、くしゃみの時に手で口を抑えるところをあえて

FullSizeR

こういう形にしてくしゃみをしたりしてたところ、

 

普通にウザがられました。

 

なんなら後輩に『森下さん頭大丈夫ですか?』って言われてましたが、まあ今思うと、当たり前ですよね。

アドバイス

もうすぐハロウィンだからか、どこに行ってもカボチャがいますね。

ども。ゆうたです。
あのですね、中大のコーチをしてた時も最初そうだったんですけど、試合のベンチ入るとたまに、

これはさすがにどうしたらいいかわからんわ。

って時があるんですね。

 

要は、『ゲームの流れとして完全に持ってかれとる。』という状態です。

力自体は拮抗してるはずなのに、相手の調子が良すぎて

 

ゴジラ対アリ

 

みたいな状況になっちゃってるときとか。

 

そうなるとボクはいつも、目玉がキョロキョロし出してね、内心オドオドしてね、貧乏ゆすりしてね、なんか変な汗かいてね、 独り言言い始めてね、深呼吸しまくってね、膝がガタガタ震えてね、前のめりになって顎を手に乗せてくわっ!と目を見開いてね、現役の時の感覚を思い出しながら、そしてさも自分がプレーしているような感覚に持っていって予測したり分析したりしてアドバイスする事を凄い考えて用意してるんですけど、いざ選手がベンチに帰ってくるタイミングになると

 

 

全部忘れてるんですね。

 

 

 

で、いつも選手と対峙した瞬間に『やべえ言おうとしてたこと忘れたあ!!』ってテンパるんですけど、いくらテンパってるからといって貴重な一分間のアドバイスを

 

『き、気合いーーですよね。』

 

なんていう言葉で終わらせるわけにはいかないしなあと。

ああ。

ボクの脳みそは一体どうなってしまっているんでしょう。

 

そんなとき(特に学生リーグ)は近くにいる選手が的確なアドバイスをしたり色々助けてくれました。ボクはいい選手に恵まれていたのだ思います。

 

名監督と呼ばれる人は、どんなふうにベンチでのアドバイスを組み立ててるんでしょうねって、ふと思いました。

一度お話聞いてみたいものです。(´∀`)

そこの意識

最近なんだか色々忙しくて、おかげで先週はブログ書けなかったのであります。

 

はあ、余裕がなくなると、こんな風にテンパっていくんだなあってのがわかった1週間でした。( ̄▽ ̄)

 

 

あの。車のフロントガラスにスモークフィルムを貼ってる車を、皆さんどこかで一度は見たことあるんじゃないかなーと思うんですね。

 

これを貼ると、暗くなったときに運転席から外の景色が見えづらくなるばかりか、他の車とか、歩いている人たちからも運転席が見えなくなることがあるんですね。

 

他の車も歩く人も、道路では運転手さんの様子とかを結構参考にしながら道路を渡っているじゃないですか。

 

自分から周りがちゃんと見えることと、周りから自分が見えていること、この2つがあってはじめて道路上は完全になるわけで、

 

『こっちから相手が見えるからいいじゃんよ』、と、見られることを拒否りまくってたら多分うまくいかないですよね、事故るから。

 

人からどう見えてるかってのは、ほら、卓球だったら

これ、逆モーションに見えとる?

これ、下回転に見えとる?

これ、どっちに払うように見えとる?

 
みたいな、技術的なところにもちょっと言えるかもしれないですしね。

 

それで、もしかしたらこの、『周りを見たり、見られたり』っていう意識みたいなものが、愛ちゃんなんかはとてもウマイんじゃないかなあと、テレビに出たりインタビューに答えたりしている彼女を見て思ったのであります。

 

まあ、今日は、そんな話を書きたくて。( ´ω` )

 

周りをきちんと見ることと見られていることは、チームで何かやる時もけっこう大事ですよね〜。

 

夜な夜な

アストロズの専用練習場、なのかな、まあ、24時間使えるイケテル練習場があるんですけど、みなさん夜中まで練習することもよくあるんですね。

練習には仕事から帰ってから集まるりますから、まあそこそこの時間にはなりますよね。

まーボクもごたぶんに漏れず試合前なんかはここで練習いたします。
(まあ、試合、めったにないんですけど。)多球練習をちょこっとだけ。

で、いつも多球練習出してもらっているのが、アメリカの特殊部隊並みの身体能力を持っているKさんっていう人なんですけど、これが死ぬほど速いんですね、ピッチが。

 

で、このブログを読んでくれている人ならご存知の通り、ボクの肺年齢、50歳くらいじゃないですか。

普段運動してなくてこのピッチで多球出されるとマジで死ぬんじゃねえかって思うんですね。もちろんすぐに動けなくなるんですけど、そんな時、ボクとその人の雰囲気が

「あれえ?昔もっと動けたでしょ?」みたいになるんですね。

それでぼくも「ああ、そうですよね」ってなって、そうするともう一回お願いしますってなるじゃないですか。

で、夜の23時半とかからメッチャキツイ多球練習とかするとテンションがぶち上がってしまいますので、ガオガオ言いながら練習してるんですけど、ボクと一緒に本気で練習したことある人なら知ってると思うんですけど、ボク、テンションが変に上がると声が絶叫レベルになるじゃないですか。

 

 

 

めっちゃうるさいんですよ。

 

 

 

 

だから、近所からクレームが来てないのが不思議でしょうがないです。

まねっこ

最近息子がなんでもかんでも真似をするんですね。近所の子供が走り回っていると同じように後から追いかけて走り回りますし、その子が転ぶとわざと自分も転びます。

これがまた可愛いんですけど、今回はそんな事どうでもよくてですね、じつは最近息子がおかしな動きをするようになったんです。

僕の顔を見ながら右手をぐねぐねするんですね。
それで、最初は『あーこれは保育園で何かを覚えてきたんだな』と思っていたんですけど、よくよく見てみるとなんだかその動きを、ボクは何処かで見たことがあるようなのです。
それで気になって妻に

『ねえ、これ(この動き)どっかで見たことあるんだけど、なんだろ。』

と聞いたところ、

『あんたがよくやってるサーブの真似じゃない?』

って言われまして、

『え、ごめん意味がわからないんだけど』

『あんたいつもYGの素振りしてるじゃない。』

『・・・ホントにやってる?』

『ホントにやってる。』

 

・・・と、いうわけで、この日初めて無意識のうちにYGの素振りを日常的にやってることが判明したんですが、鏡の前で実際にやってみたところこれがキモち悪くてしょうがないんです。

 

ちなみに現役の時はYGやりたくてもできなくて(不器用すぎて)、これに関しては結構なレベルで未練がありまして、そのせいなのかわかりませんが、今になって身体が勝手に動いちゃうんでしょうねっていうか動いとるんだわ、実際。

無意識でのことだったので、今更ながら駅のホームとかでやってなかったか心配になってきました。

つらつらと。

自分はどこが得意で、どこが苦手なんだよねえっていうのは
ある程度どんな選手でもわかってると思うんですね。

 

ボクは昔からブロックがすこぶる苦手でして、いちど守りに入っちゃうと、そこから最後まで攻めに転じることができずにブロックし続けて失点するっていうパターンが、なんだか結構多かったような気がしています。

 

水谷くんとか健太くんみたいに守る技術が上手くなくて、というかむしろポンコツだったから、結果的にではあるけども、ボクのプレースタイルができあがっちゃったわけであります。

あとは、昔から運動神経がよくなかったしセンスもいまいちだったから、だから、人よりすこーしだけ余分に頑張ることができたのかもしれませんねえ。

 

だから、まあ、何が言いたいかっていうとですね。

「得意だからうまくいったんだ」こともあれば、「得意じゃなかったから、逆にうまくいちゃった」、ということもあるんだろうなあと。

それと、「うまくいったからいい」、ということばかりではなくて、「うまくいかなかったからよかった」、ということも、きっとあるんだろうなと。

 

うん。なんだかよくわからないけど、けっこう元気でやってます。( ´ ▽ ` )

 

 

 

値段おかしくないですか。

こんにちわ。
会社に入社してまだ間もない時代、部署の配属面接の時に
『あなたが今持っているスキルで、今後会社の仕事に活かせるスキルはなんですか?』
と聞かれたので、素で

 

 

「コピー&ペーストです。」

 

 

と答えた時の、あの面接官2人のポカーンとした顔は、今でも忘れられない。森下です。

この前あるお店に家具を見に行きました。店内に入ってベビーカーをおしながら色々と物色してたんですけど、ある机を見た時、そのあまりの衝撃にぼくはその場で立ち尽くし、1分ほど天を仰ぐ事になりました。

その机は見た感じいたって普通の机だったのですが、値札に

600,000円

と書かれていたのですね。腰が抜けそうになりました。

最初は何かの間違いかなあと思いましたよ。だって600,000円あったらテナジー何枚買えるんだって話じゃないですか。プロツアー何回か自費で出れますよね。

それを何ですか600,000円の机って。

のび太くんの机みたいに引き出し開けたらタイムマシンでもスタンバイしてたりするんですかね。

机なんてIKEAとかニトリとか行けばこの10分の1くらいの値段で買えるじゃないですか、確か。という事はIKEAやニトリだったら机10個買えるって事ですよね。

いるかそんなに。

話飛ぶんですけど、ラバーとかも今結構高いんですよね。

ボクが中学校くらいの時はラバー1枚の平均お値段はだいたい2,800円くらいだったんですのよ。

 

 

 

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