卓球王国11月号 9月19日発売!
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 1月28日〜2月2日にドイツ・マクデブルグにてITTFワールドツアープラチナ・ドイツオープンが開催され、混合ダブルスで水谷隼/伊藤美誠(木下グループ/スターツ)が、女子ダブルスで石川佳純/平野美宇(全農/日本生命)がそれぞれ準優勝を果たした。

 混合ダブルスで水谷/伊藤は1回戦で林高遠/孫穎莎(中国)の強敵を3-1で下す好スタートを切ると、準決勝でも林昀儒/鄭怡静(チャイニーズタイペイ)を3-0のストレートで破り決勝に進出。決勝ではグランドファイナルで逆転負けを喫した許昕/劉詩雯(中国)との再戦となったが、第1、第2ゲームのジュースの接戦を奪えず、惜しくも1-3で破れリベンジならず。準優勝の結果に終わった。
 女子ダブルスでは石川/平野が準決勝で丁寧/孫穎莎(中国)を3-1破る金星をあげ決勝に進出。決勝では陳夢/王曼昱(中国)に1ゲームを奪うに留まったが、準優勝という結果を残した。

 男子シングルスでは水谷が2回戦で林昀儒(チャイニーズタイペイ)に0-3のビハインドから逆転で勝利。準々決勝の林高遠(中国)戦でも0-3から3ゲームを連取しゲームオールに追いつくも、最終ゲームを6点で落とし、準決勝進出はならなかった。丹羽孝希(スヴェンソン)は2回戦で林高遠にゲームオールで敗退。張本智和(木下グループ)は荘智淵(チャイニーズタイペイ)に初戦で破れ上位進出はならなかった。全日本王者の宇田幸矢(JOCエリートアカデミー/大原学園)は予選ラウンド4回戦でジャー(アメリカ)にゲームオールで破れ決勝トーナメント進出はならなかった。
 男子シングルスの優勝は許昕。樊振東(中国)を下して勝ち上がってきたオフチャロフ(ドイツ)を破り決勝に進出した馬龍(中国)との同士討ちを4-0のストレートで制し、今シーズン最初のワールドツアーのタイトル獲得となった。

 女子シングルスは伊藤が準々決勝に進出も丁寧(中国)に1-4で敗退。石川は2回戦で孫穎莎(中国)に平野は初戦で銭天一(中国)に破れ上位進出はならなかった。全日本女王の早田ひな(日本生命)は決勝トーナメントに進出し1回戦で馮天薇(シンガポール)を下すも、2回戦の丁寧(中国)戦をケガのため棄権し2回戦敗退に終わった。女子の優勝は陳夢。決勝で丁寧を下し優勝を決めた。


各種目の優勝と日本選手の上位結果は以下のとおり。
 
■ITTFワールドタープラチナ・ドイツオープン結果
● 男子シングルス優勝:許昕(中国)
● 女子シングルス優勝:陳夢(中国)
●男子ダブルス優勝:趙大成/張禹珍(韓国)
● 女子ダブルス優勝:陳夢/王曼昱(中国) 2位:石川佳純/平野美宇
● 混合ダブルス優勝:許昕/劉詩雯(中国) 2位:水谷隼/伊藤美誠(日本)

ITTF大会サイト
https://www.ittf.com/tournament/5139/2020/2020-ittf-world-tour-german-open/

写真提供:ITTF
  • 混合ダブルス準優勝の水谷/伊藤

  • 女子ダブルス準優勝の石川/平野

 2月1日に、ろうあ者(聴覚障がい者)の全日本、第42回全国ろうあ者卓球選手権大会が東京・亀戸スポーツセンターで開催され、男女一般・ユースの4種目で優勝者が決定した。リーグ戦の結果は下記のとおり。

【一般男子】
優勝:亀澤史憲(東京)
2位:伊藤優希(広島)
3位:川口功人(愛知)
4位:灘光晋太郎(東京)

【一般女子】
優勝:亀澤理穂(東京)
2位:川﨑瑞恵(東京)
3位:立石里吏(東京)
4位:長田恵(大分)

【ユース男子】
優勝:渋木陸(平塚校)
2位:田中佳佑(横浜校)
3位:井戸健斗(岐阜校)
4位:外崎寛人(大宮校)

【ユース女子】
優勝:茂木美優(大宮校)
2位:山田萌心(益田市立吉田小)
3位:仲田幸(水戸校)
4位:松下綾夏(大宮校)

 一般は亀澤史憲・理穂が夫婦Vを達成。史憲は同大会で3度の準優勝があったものの、これまで優勝はなし。最終戦で1敗を喫したが、バランスのとれた両ハンドの攻守で競り合いをのものにして初優勝。優勝後には「やっとっていう感じです」と喜びを語った。
 同大会で過去3度の優勝、4年に一度のスポーツの祭典・デフリンピックで6つのメダルを獲得してきた理穂は、出産を経て3年ぶりの出場で全勝優勝。川﨑、立石戦はフルゲームまでもつれたが、ここぞの集中力と勝負強さを見せて後輩2人を振り切った。ひとつの目標だったと語る「ママでも優勝」を達成し、見事なカムバックを果たした。

 高校2年生までで争う男子は混戦となったが、渋木が初優勝。思い切りの良い攻めを貫いた。ユース女子はカットの茂木が2連覇。カットの安定感に加え、レベルアップした攻撃を披露した。ユース女子2位の山田は小学5年にして準優勝と健闘を見せた。

 この大会の結果は卓球王国4月号(2月21日発売)に掲載しますので、お楽しみ
  • 一般優勝:亀澤史憲・理穂

  • ユース男子優勝:渋木陸

  • ユース女子優勝:茂木美優

協和キリン所属の平野友樹選手が、自身の地元である栃木県に卓球用品を寄付した。これは10月に発生した台風19号で甚大な被害が起こった栃木県の学校を支援する目的で平野選手本人が申し出た。平野選手は栃木県高体連を通して、被災にあった高校にラバー、ボール、ウェアなど卓球用品を寄付。これから各学校に分配されるという。

平野選手のコメント
「地元が被害にあって、自分も何か手助けができればと思い、㈱タマス様協力のもと卓球用品の寄付をさせていただきました。卓球場や用具も流されたと聞きました。微力ですが、少しでも復旧の支援になれば幸いです」
  • 地元に支援を!平野選手が寄付活動

 1月22〜26日まで、ポルトガル・ゴンドマルで行われていた東京五輪・卓球競技の世界団体予選が終了。男女各9チームが団体出場権を獲得した。これに各大陸選手権などでの優勝で出場権を勝ち取った男女各6チーム、そして開催国の日本を加え、男女とも五輪団体戦に出場する16チームが確定した。世界団体予選の主な結果は下記のとおり。

〈男子〉●第1ステージ・代表決定戦
韓国 3−0 チェコ
スロベニア 3−1 インド
クロアチア 3−0 イギリス
スウェーデン 3−0 ハンガリー
フランス 3−0 スロバキア
ポルトガル 3−0 ベルギー
セルビア 3−2 香港
チャイニーズタイペイ 3−0 ポーランド
●第2ステージ(代表決定戦で敗れた8チームによるトーナメント)・代表決定戦
香港 3−0 チェコ

〈女子〉●第1ステージ・代表決定戦
香港 3−0 ベラルーシ
オーストリア 3−1 スペイン
ポーランド 3−1 ウクライナ
北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国) 3−1 韓国
シンガポール 3−2 オランダ
ハンガリー 3−1 ポルトガル
ルーマニア 3−2 インド
チャイニーズタイペイ 3−0 フランス
●第2ステージ・代表決定戦
韓国 3−1 フランス

★東京五輪・卓球競技 男子団体出場チーム
中国、ドイツ、日本、韓国、チャイニーズタイペイ、スウェーデン、ブラジル、フランス、ポルトガル、クロアチア、香港、スロベニア、エジプト、アメリカ、セルビア、オーストラリア

☆東京五輪・卓球競技 女子団体出場チーム
中国、日本、チャイニーズタイペイ、香港、韓国、ドイツ、シンガポール、ルーマニア、オーストリア、アメリカ、ポーランド、ハンガリー、エジプト、北朝鮮、ブラジル、オーストラリア

※2020年1月発表のワールドチームランキング順

 世界団体予選の男子では、ピッチフォードを擁するイギリスに完勝したクロアチア、エースに成長したヨルジッチの活躍でインドを破ったスロベニア、オーストリアと香港をともに3−2で破って最大の波乱を演出したセルビアなど、東欧勢の活躍が光った。香港は第2ステージを勝ち上がり、五輪団体の最後の切符を手にしたが、チームランキング9位のインド、オーストリア、そしてイギリスチームの主力であるイングランドは五輪団体の舞台に立つことができない。

 一方、女子は世界団体予選の第1ステージで北朝鮮に敗れた韓国が、第2ステージを勝ち上がって辛くも団体出場権を手にした。女子はそれほど大きな番狂わせはなかったが、37歳のリー・ジャオが出場したオランダがシンガポールをラストまで追い詰め、苦しめた。

 五輪団体出場権を獲得したチームは、同時にシングルス2名の出場権も獲得。残るシングルスの出場権は、各大陸予選や5月28〜31日にカタール・ドーハで行われる世界最終予選で決定。シングルスの出場枠は64〜70名となる見込みだ。
 混合ダブルスの出場権は昨年12月のITTFワールドツアー・グランドファイナルでベスト4に入った4ペアがすでに出場権を獲得しているが、残りの出場権は1月28日〜2月2日のドイツオープン、3月3〜8日のカタールオープンの決勝進出ペアや各大陸予選などで決定していく。混合ダブルスの出場枠は16ペアだ。

下写真:ITTF(国際卓球連盟)提供
  • 香港戦ラストで黄鎮廷を破り、セルビアに団体出場権をもたらしたレバジャッチ

  • ベテランのトキッチとともにスロベニアを牽引したヨルジッチ

  • ルーマニアのモンテイロ-ドデアン、難敵インド戦の5番で決勝点

  • 五輪団体の最後の切符を手にした韓国女子。申裕斌は安堵の笑顔

  • 実力差を見せつけて五輪団体出場の韓国男子。日本の手強いライバルだ

 現在、ポルトガル・ゴンドマルで行われている東京五輪・卓球競技の世界団体予選。1月23日、女子第1ステージの代表決定戦8試合のうち4試合が行われ、ポーランド、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)、シンガポール、ハンガリーが五輪団体戦への切符を手にした。世界団体予選では男女各9チームが五輪団体戦の出場権を獲得し、団体戦に出場する全16チームが決定する。

 一方、順当に代表切符を手にすると思われていた韓国は、代表決定戦で北朝鮮に当たるという厳しいドローになり、1−3で惜敗。代表決定戦で敗れた8チームがトーナメントを行う第2ステージに回った(勝ち抜いた1チームのみ代表権獲得)。実は大会直前の1月18日、韓国女子は昨年12月に辞任した劉南奎監督の後任として、秋教成(94年アジア競技大会・男子複優勝)が監督に就任。新体制は苦難の船出となった。

 北朝鮮戦に出場した韓国女子のメンバーは、徐孝元・崔孝珠・申裕斌。エース格の田志希が、この重要な五輪団体予選に出場していないのには理由がある。五輪団体予選は良いシードを獲得するため、世界ランキングが高い選手を出場させるのが基本だが、劉南奎・前監督は世界ランキングではなく国内選考会で代表選手を選出。田志希は選考会での成績が振るわなかった。

 このことに不満を抱いた田志希は、劉南奎・前監督に抗議。その時の会話を録音し、韓国卓球協会に提出した。日頃から劉南奎・前監督による「パワハラ」に当たる言動もあり、田志希や梁夏銀ら一部の代表選手は不満を募らせていたようだ。結局、昨年12月に劉南奎は監督を辞任。騒動の渦中にある田志希も、五輪団体予選への協会推薦枠を得ることができず、韓国女子は大幅な戦力ダウンを強いられている。

 卓球が初めて五輪競技に加わった1988年ソウル五輪の男子金メダリストで、韓国卓球界のシンボルとも言える劉南奎。しかし、指導者としては韓国男子チームの監督職も就任と辞任を繰り返し、今また女子チームの監督の座からも降りることになった。初の自国開催となる世界選手権団体戦・釜山大会を前に、内紛を繰り返す負のスパイラルから抜け出せない韓国卓球界。韓国卓球協会の若きトップ、柳承敏会長のリーダーシップに期待するしかなさそうだ。
  • 昨年11月のチームワールドカップで、韓国女子のベンチに入った劉南奎・前監督

 日本卓球協会は今日、3月に開催される2020年世界選手権団体戦・釜山大会の日本代表選手を発表。男女とも5名ずつの代表選手が発表された。

【男子】※:の後ろは選考理由
張本智和(木下グループ):五輪代表内定
丹羽孝希(スヴェンソン):五輪代表内定
水谷隼(木下グループ):五輪代表内定
森薗政崇(BOBSON):選考会優勝
宇田幸矢(JOCエリートアカデミー/大原学園):全日本選手権優勝

【女子】
伊藤美誠(スターツ):五輪代表内定
石川佳純(全農):五輪代表内定
平野美宇(日本生命):五輪代表内定・選考会優勝
早田ひな(日本生命):全日本選手権優勝
佐藤瞳(ミキハウス):強化本部選出

 男子は選考条件を満たした5人で既に内定済み。女子は平野が五輪代表内定と選考会優勝で重複したために、残る1人は強化本部推薦で選出。日本女子世界ランキング4番手の佐藤が世界選手権団体戦では初の代表に選出された。

 今日行われた会見で、宮﨑義仁強化本部長は佐藤の選出理由を「日本選手4番手の世界ランキング17位という点、そして中国選手からも勝利を上げている実力を評価しての選出」と語った。また「五輪に向けて、五輪代表に内定している3選手を中心とした起用になると思うが、その際に強化本部推薦で選出された選手が起用されなかった場合、母体チームから不満が出る可能性もある。そうした可能性は選手の母体チームにも伝えた上で、了承を得て選手選出を行った」ともコメントした。

 日本代表選手団は3月12〜19日にかけて代表合宿を行い、3月19日に日本を発って韓国へ。大会は3月22〜29日にかけて開催される。
  • 日本女子、5人目の代表に選出された佐藤瞳(写真は19年世界選手権)

 1月22日、東京2020オリンピック代表候補選手である石川佳純選手(全農)が、都内で行われた『シスコ アスリートアンバサダー石川佳純選手メディアイベント ~卓球×テクノロジーによる戦い方改革2020~』に登場した。

 シスコは、ITおよびネットワークの世界的なリーディングカンパニー。2017年12月、シスコシステムズ合同会社(東京本社:港区)は石川佳純選手(全農)・張本智和選手(木下グループ)とアスリートアンバサダー契約を締結しており、両選手をサポートしている。

 今回のイベントでは、石川佳純選手が、シスコシステムズ合同会社の鈴木和洋氏(代表執行役員会長)、生田大朗氏(マーケティング本部 東京2020オリンピック・パラリンピック 部長)とトークを行い、石川選手のオリンピック代表候補選出までの戦いと、シスコによる最新テクノロジーによるサポート内容などが紹介された。

 試合映像を活用し、ポイントの推移やラリーの軌跡、自身と相手選手の得失点やサービスレシーブのシーンのみを選択できるという石川選手専用のアプリも披露。また、対戦相手のサービス&レシーブの分析レポートなども行われていることなどが紹介された。

 リオ五輪以降、意識的に攻撃的なプレースタイルに変革してきたという石川選手。シスコのデータ分析により、今まで以上にサービス・レシーブの意識が高くなったとのこと。
 「自分のイメージと実際ではギャップがあることが、データとしてはっきり目で見てわかったりして、とても参考になっています。データを活用することで、サービス・レシーブの意識が強くなりました。特にサービスからの得点率を上げることが重要だと感じ、より意識して練習に取り組むようになりました。12月のカナダの大会(ノースアメリカンオープン)ではサービスが効いて勝てた試合もあり、対戦したことのない選手に対しても、映像を見て分析できたのは大きかったですね」(石川選手)

 「オリンピックまで残り半年。後悔のないように、シスコのサポートをパワーに、オリンピックの舞台で一番強い自分であるようにしたい」と語った石川選手。シスコとのタッグで、東京五輪での最高のパフォーマンスを期待したい。
  • トークショーの様子(左から生田氏、石川選手、鈴木氏)

  • 実際にパッドを使ってデモンストレーションする石川選手

  • 会場のザ・リッツ・カールトン東京のグランドボールルームには、多くのメディアが駆けつけた

  • 卓球×テクノロジーでいざ五輪へ!

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 1月13〜19日に大阪・丸善インテックアリーナで開催された2020年全日本卓球。男子シングルスは宇田幸矢、女子シングルスは早田ひなの初優勝で幕を閉じた。各種目の上位入賞者は以下のとおり。


●男子シングルス
優勝:宇田幸矢(EA/大原学園)、準優勝:張本智和(木下グループ)
3位:吉田雅己(FPC)、戸上隼輔(野田学園高)

●女子シングルス
優勝:早田ひな(日本生命)、準優勝:石川佳純(全農)
3位:橋本帆乃香(ミキハウス)、伊藤美誠(スターツ)

●男子ダブルス
優勝:三部航平/及川瑞基(専修大)、準優勝:戸上隼輔/宮川昌大(野田学園高)
3位:江藤慧/松下大星(クローバー歯科カスピッズ)、笠原弘光/上村慶哉(シチズン時計)

●女子ダブルス
優勝:伊藤美誠/早田ひな(スターツ/日本生命)、準優勝:芝田沙季/大藤沙月(ミキハウス/ミキハウスJSC)
3位:塩見真希/梅村優香(ミキハウス/中央大)、長崎美柚/木原美悠(EA/大原学園/EA)


●混合ダブルス
優勝:森薗政崇/伊藤美誠(BOBSON/スターツ)、準優勝:張本智和/長崎美柚(木下グループ/EA/大原学園)
3位:軽部隆介/松本優希(鹿児島相互信用金庫/サンリツ)、上村慶哉/阿部愛莉(シチズン時計/デンソー)

●ジュニア男子
優勝:吉山僚一(愛工大名電中)、準優勝:松島輝空(木下グループ)
3位:手塚崚馬(明徳義塾高)、横谷晟(愛工大名電高)

●ジュニア女子
優勝:大藤沙月(ミキハウスJSC)、準優勝:小塩遥菜(EA)
3位:横井咲桜(ミキハウスJSC)、杉田陽南(香ヶ丘リベルテ高)

※EA=JOCエリートアカデミー

大会の詳細は「全日本卓球速報」をご覧ください↓
http://world-tt.com/ps_info/ps_report.php?bn=196&pg=HEAD&page=BACK&rpcdno=108#108
※一部、画像が表示されない状態になっております。ご迷惑をおかけしますが、復旧まで今しばらくお待ちください

「天皇杯・皇后杯 2020年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)」の模様は、卓球王国2020年4月号(2/21発売)で掲載します。
 1月10・11日、国際卓球連盟(ITTF)の実行委員会がインド・デリーで開かれ、東京2020オリンピックおよび主要なITTFの大会において、ビデオ判定〈Table Tennis Review(TTR)テクノロジー〉が採り入れられることが決まった。

 サイド・エッジの判定や、サービスでのレットの判定などにおいて、選手が審判の判定を不服とした場合にTTRを要求することができる。

 ビデオ判定(TTR)については、2019 ITTF ワールドツアー・グランドファイナル(12月)で試験的に導入され、権利は1試合に2回までで行われた(成功すれば回数は減らない)。審判の手元にはモニターが置かれ、判定はデータ処理のチームが行っていた。

 2019年の世界選手権(個人戦)女子ダブルスの決勝戦では、日本の伊藤美誠/早田ひな(スターツ/日本生命)が非常に重要な局面でのサービスの判定をめぐり審判に不服を申し出たが認められなかった。その経緯もあり、日本卓球協会はITTFにビデオ判定の導入を要望していた。

 ITTFは、選手からのレビューの要望から最終判定までの時間を短縮するなど、可能な限りベストなシステムを構築していく予定だ。

 また、世界選手権(団体戦)については、将来的に複数都市での開催を認めることを決定。ITTFは中国卓球協会(CTTA)と、中国・成都で開催される「2022年世界選手権(団体戦)ファイナル」において、中国の複数都市での開催を検討している。

 これは、サッカーやバレーボールのワールドカップなど主要スポーツイベントが採り入れている方式で、複数都市での開催により、ファンの増加、より多くの試合をテレビでカバーできるようになることなどが期待される。


  • グランドファイナルより。馬龍のサービスは頭で隠れているということで「UNSUCCESSFUL」

  • グランドファイナルより。判定場面が映された大型ビジョン