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 12月12〜15日に中国・鄭州で行われるITTFワールドツアー・グランドファイナルをテレビ東京が中継&LIVE配信。五輪選考レースの最終戦となるグランドファイナルの熱い戦いをぜひご覧ください。

★グランドファイナル2019★

《地上波 テレビ東京》
12月12日(木)19:56~21:48(最大延長24:12)
12月13日(金)13:35~15:40、18:55~21:48(最大延長24:18)
《BSテレ東》
12月14日(土)22:00~ 「卓球ジャパン!」番組内にて生放送
12月15日(日)19:00~20:54(最大延長23:30)

※放送日時・内容は試合進行状況により変更となる場合があります。
あらかじめご了承ください。

【出演者】
キャスター:福澤朗
ゲスト:武井壮、藤井寛子(元日本代表キャプテン)
進行:竹崎由佳(テレビ東京アナウンサー)
解説:宮﨑義仁(日本卓球協会強化本部長)
実況:植草朋樹(テレビ東京アナウンサー)
現地キャスター:平野早矢香(ロンドン五輪銀メダリスト)
中川聡(テレビ東京アナウンサー)

《LIVE配信》
【Paravi】
日本語実況付きでLIVE&見逃し配信

動画配信サービス「Paravi(パラビ)」にて「ITTFワールドツアー グランドファイナル」の12月12日(木)から12月15日(日)、日本語実況付きでLIVE配信・見逃し配信。

12月12日(木)14:00~
12月13日(金)11:00~
12月14日(土)14:00~
12月15日(日)14:00~
※アーカイブ配信:LIVE配信終了後、順次配信予定
※大会の進行により、配信時間変更の可能性があります。あらかじめご了承ください。

Paravi TOPページ:https://news.paravi.jp/

【テレビ東京卓球チャンネル】
12月12日(木)14:00~ ※Table1、2 男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルス
12月13日(金)11:00~ ※Table1、2  男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルス
12月14日(土)14:00~ 男女シングルス準々決勝・準決勝、混合ダブルス決勝
12月15日(日)14:00~ 男女シングルス決勝、男女ダブルス決勝
※時間は日本時間
※配信時間、内容は試合状況により変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

★テレビ東京卓球チャンネル(YouTube)で配信予定↓
https://www.youtube.com/user/tabletennis/
★番組詳細について↓
https://www.tv-tokyo.co.jp/tabletennis/2019/wtgf/#onair

多くの日本代表選手を育て上げ、去る7月11日に逝去した吉田安夫さんの「お別れの会」が、12月22日(日)に執り行われる。
故人と縁のあった方をはじめ、一般の方の参会も可能。
参会をご希望の方は、下記の連絡先窓口あてにメールもしくはFAXでご連絡を。

**********************

日時:令和元年 12 ⽉ 22 ⽇(⽇) 14 時より
会場:やすらぎホール⼤宮
   埼⽟県さいたま市⼤宮区三橋1丁⽬ 1504-1
会費:⼀万円(お⼀⼈様)
※当⽇は平服にてお越しくださいますようお願い申し上げます


「お別れの会」へ出席を希望される⽅は、
下記1)~3)の内容をメールまたはFAX にて連絡をお願いいたします

1)⽒名
2)住所
3)故⼈とのご関係、もしくは「一般参加」、いずれかご明記ください


■連絡先窓⼝
T.T彩たま事務所
メール:info@ttsaitama.jp
FAX:048-825-1030
※電話での連絡、親族へのお問い合わせはご遠慮願います
 (公財)日本卓球協会顧問であり、東京都・渋谷区卓球連盟会長の唐橋博さん(からはし・ひろし/唐橋卓球株式会社・相談役)が、12月7日、逝去された。享年86。

 1933年東京都出身。㈱ヤサカを経て、1968年に卓球ショップおよび卸問屋の唐橋卓球㈱(本社・東京都渋谷区)を創業。経営者として手腕を振るう一方で、選手としても各種大会で活躍。全日本マスターズでは2018年大会ハイエイティ優勝を含め3回優勝、全国ラージボール大会では7個の金メダルを獲得、東京選手権でも3回優勝を遂げた。
 また、地元である東京・渋谷区卓球連盟では理事長・会長を歴任し普及に務めたほか、台湾卓球界との交流も深く日本卓球界との架け橋になるなど、様々な面で日本の卓球界の発展・普及に尽力した。
 カナダのマーカムで行われているノースアメリカオープン・ワールドツアーチャレンジプラスの女子シングルス決勝。その舞台に立ったのは日本の石川佳純(全農)と平野美宇(日本生命)。
 通常、世界のトップ10に入るような選手はワールドツアーのプラチナやレギュラーよりも格下と言われるチャレンジプラスには出場しない。
 しかし、東京五輪の代表をほぼ確定した伊藤美誠(スターツ)を除く、日本の石川と平野は出場した。もちろん、それは12月12日から始まるワールドツアー・グランドファイナルを最後の大会として決まる世界ランキング(1月発表)によって、日本の五輪代表の2名のシングルス代表が決まるからだ。(1月6日発表)

 二人は優勝して1100ポイントを獲得するしか持ち点は上乗せされない。石川と平野の今年1月からの獲得ポイントの差はわずか65点で平野がリード。もし優勝すれば二人の大会での最低獲得ポイント900点に200点(1100点との差)が加算される。
 二人はその差の200点を獲得するため、もしくは自分のライバルの優勝を阻止するためにカナダに乗り込んだとも言える。11月からJA全農チームワールドカップ、オーストリアオープン、T2シンガポールと連戦が続く、疲労はピークに達しているはずだが、負けられないノースアメリカで死力を尽くし、決勝で戦った。

●ノースアメリカオープン・女子シングルス決勝
石川佳純 4(11-9、11-8、1-11、14-12、6-11、12-10)2 平野美宇

 出足から激しいラリーが展開された。ポイントごとに声を出し、気合を入れる石川。五輪への思いの強さがほとばしる。一方、努めて冷静に戦おうとする平野。両ハンドで石川の猛攻をしのぎ、カウンターを狙う平野に対し、石川は勝負どころで強烈なフォアハンドドライブを打ち込む。
 2ゲームを連取し、2-0とする石川。しかし、3ゲーム目を平野が取り返し、勝負は4ゲーム目だった。出足で石川がリードするも、平野が追いつき、ジュースにもつれ込む。石川のボールがネットインになる幸運もあり、石川がこのゲームを14-12で取り返す。
 平野が5ゲーム目を取り返すが、6ゲーム目石川が再びジュースで取り、4-2で石川が勝ち、優勝を決めた。最後まで石川は迷わずに攻めきった。試合後、ベンチに戻り、ひとり涙を流す石川。このカナダでの試合の重要さを噛み締めていた。

 もし負ければ、平野に265点の差をつけられる試合を、逆に優勝したことで、石川は135点のリードを奪った。
 グランドファイナルでは、16人の出場選手によるトーナメントが行われる。初戦で負けると1020点、1回勝ち、準々決勝に進むと1275点、準決勝に進むと1660点を獲得する。つまり、二人がもし同じラウンドで負けると石川が上に行き、平野が上回るためには石川よりもひとつ上のラウンドに行かなければならない。中国選手が多く出るグランドファイナルで勝ち上がっていくのはハードルが高い。だからこそ、石川はこの大会で優勝する必要があった。それゆえの彼女の優勝の涙だった。
 二人のデッドヒートのゴールは見えている。しかし、誰も予測できない。
 世界の卓球界で、もっとも激しい五輪代表争いを行っているのは間違いなく、日本の石川佳純と平野美宇なのだ。
 12月4〜8日にカナダ・マーカムで行われたITTFチャレンジプラス・ノースアメリカオープン。
女子シングルス決勝で石川佳純(全農)が平野美宇(日本生命)を4-2で下し優勝を果たした。

 日本選手が女子シングルスベスト4を独占し、石川が加藤美優(日本ペイントホールディングス)を4-1で平野が佐藤瞳(ミキハウス)を4-2で破り決勝へ進出。五輪シングルスの出場枠をかけて争っている二人の対決は石川が2ゲームを先取するも第3ゲームを平野が1点で返し、両者譲らずの対戦となった。しかし、第4ゲームのジュースの接戦を石川が奪い、石川がゲームカウント3-1と勝利に王手をかけた。後がなくなった平野は第5ゲームを奪い返すも、第6ゲームのジュースの接戦で1点が遠く、石川が4-2で平野を下し勝利を手にした。現時点で石川は来年1月時点での有効なランキングでも平野のポイントを上回ることとなった。

 その他の種目では女子ダブルスで橋本帆乃香/佐藤瞳(ミキハウス)が優勝。女子アンダー21では塩見真希(ミキハウス)が2位入った。

 各種目の優勝と日本選手の上位入賞者は以下のとおり。
 
■ITTFチャレンジプラス・ノースアメリカオープン結果
●男子シングルス優勝:向鵬(中国)
● 女子シングルス優勝:石川佳純 2位:平野美宇 3位:加藤美優、佐藤瞳
● 男子ダブルス優勝:曹巍/徐瑛彬(中国)
● 混合ダブルス優勝:ピスチェイ/バラゾバ(スロバキア)
●女子ダブルス優勝: 橋本帆乃香/佐藤瞳
● 男子アンダー21優勝:タッカー(インド)
●女子アンダー21優勝:王暁彤(中国) 2位:塩見真希(ミキハウス)

ITTF大会サイト
https://www.ittf.com/tournament/5030/2019/ittf-challenge-north-america-open/

 徳島・とくぎんトモニアリーナで開催された2019日本リーグプレーオフJTTLファイナル4。本日は決勝が行われ、男子は愛知工業大、女子は十六銀行がともにラストまでもつれた激戦を制し、初優勝を果たした。

【男子決勝】
<愛知工業大(総合3位) 3-2 シチズン時計(総合4位)>
 田中 -6、-7、7、-2 酒井○
○木造 -10、6、-10、6、8 御内
 松山/髙見 -8、10、-3 上村/酒井○
○髙見 -8、9、10、5 笠原
○松山 -4、4、9、9 上村

 男子決勝は昨日の準決勝2試合に続き、決勝も5番までもつれる激戦。若さあふれるガッツで戦った愛知工業大がファイナル4初優勝、大学チームとしても初となる優勝を果たした。
 1番はお互い短いラリーで点を奪い合う展開で酒井がリード。田中が3ゲーム目を取り返すも、4ゲーム目はスーパープレーで流れをつかんだ酒井が試合を優位に運び、シチズン時計が先取点を奪った。続く2番では木造が我慢のカット打ちで御内に逆転勝利。最後まで高い集中力を見せてスコアをタイに戻す。
 ダブルスは昨日の笠原/上村から上村/酒井に切り替えたシチズン時計が奪ったが、ここから愛知工業大が逆転。4番で髙見が笠原とのラリー戦に勝利すると、昨日の協和キリン戦でもラストを締めた松山が登場。1ゲーム目こそ上村に攻め立てられたが、2ゲーム目以降は打ち合いで圧倒。守りに入らず、大きなラリー展開に引きずり込んで2ゲームを連取。4ゲーム目終盤、上村に追い上げられながらも強気のプレーを貫いて愛知工業大に初優勝をもたらした。

【女子決勝】
<十六銀行(総合2位) 3-2 中国電力(総合1位)>
 安藤 9、3、-11、-6、-11 宋○
○加藤杏 -9、-5、6、6、9 成本
 山本/加藤杏 -6、9、-4 土田/宋○
○山本 -8、9、-5、11、9 土田
○徳永 7、9、10 庄司

 今年度の団体タイトルを分け合っている両チームの対戦は決勝にふさわしい一歩も譲らぬ展開。1、2番はともに2ゲームを先取されながらも逆転で奪い合って1-1。ダブルスも接戦となるが、日本リーグ1ともいえるコンビネーションの中国電力ペアが地力を見せて奪取。ポイントゲッターのダブルスで中国電力がファイナル4連覇にあと1勝に迫った。
 中国電力は4番土田が山本を連打で攻め立て、ゲームカウント2-1で優勝まであと1ゲーム。しかし山本も土田の強打を前陣で粘りきって勝負は最終ゲームへ。5ゲーム目も9-9まで競り合ったが、ここから山本が2本連取でラストの徳永に襷をつなぐ。そして会心のカット打ちを見せたのが徳永。昨日の日立化成戦でも牛嶋を下しているが、今日もまったく無理をせず確実に仕留めるカット打ちで庄司を圧倒。何とか崩したい庄司だが、攻撃のミスが目立ち、終始徳永ペースでゲームセット。ルーキーが十六銀行に悲願のファイナル4初優勝をもたらした。
 本日より、徳島・とくぎんトモニアリーナにて2019日本リーグプレーオフJTTLファイナル4がスタート。前期・後期の総合成績上位4位チームによる年間王者をかけた戦いがスタートした。
 昨年までのファイナル4は、まず総合成績1・2位が対戦し(対戦A)、勝利したチームが決勝に進出。次に総合成績3・4位が対戦し(対戦B)、勝利したチームが準決勝へ。準決勝では(対戦A)の敗者と(対戦B)の勝者が対戦し、勝利したチームが決勝進出。そして(対戦A)の勝者と決勝を争うという複雑なトーナメント方式だったが今年よりトーナメント方式が変更に。総合成績1位と4位、同2位と3位が対戦し、それぞれの勝利チームが決勝で戦うこととなった。
 初日の今日は男女準決勝2試合ずつが行われ、明日の決勝カードが決定した。

【準決勝】
◆男子
<シチズン時計(総合4位) 3-2 東京アート(総合1位)>
○酒井 -4、4、7、-5、16 吉村
 笠原 -7、-10、-6 吉田○
 笠原/上村 -5、-6 吉村/坪井○
○御内 8、-13、8、7 村松
○上村 7、8、10 高木和

<愛知工業大(総合3位) 3-2 協和キリン(総合1位)>
○田中 6、-5、8、-8、10 松平
 木造 -10、10、-9、8、-12 平野○
 松山/髙見 -10、10、-10 平野/渡辺○
○髙見 6、8、8 後藤
○松山 11、-7、6、2 渡辺

 男子は2試合ともにラストまでもつれた末に、総合3位の愛知工業大と同4位のシチズン時計が下克上で決勝に進んだ。
 東京アート対シチズン時計はトップの酒井対吉村がフルゲームジュースまでもつれ、ともにマッチポイントを奪い合った末に酒井が勝利。2、3番を東京アートが快勝で取り返したが、4番のカット対決に御内が勝利。ラストはラッキーなポイントが続いた上村がストレートで高木和を退け、2年連続のファイナル4決勝進出を決めた。
 東京アートは前・後期日本リーグ、全日本実業団、全日本総合団体と今年度団体戦4冠をつかんでいたが、ファイナル4のタイトルを逃し、グランドスラム達成を逃した。
 男子準決勝もうひと試合は1、2、3番がフルゲームジュースと、こちらも激戦。トップの松平対田中は松平が5ゲーム目10-8でマッチポイントも、ここから田中が4本連取で逆転勝利。2番は平野が木造を振り切ってタイに戻すと、渡辺とのダブルスでも全日本準優勝ペアの松山/髙見に勝利し、協和キリンが王手。しかし髙見が隙のないプレーで後藤を破ると、最後は松山。回り込んでバックストレートへの強烈なドライブを連発し、渡辺をノックアウト。愛知工業大を初の決勝へと導いた。
 今年の愛知工業大とシチズン時計の対戦は1勝1敗。前期でシチズン時計が3-1、後期は愛知工業大が3-0で勝利している。

◆女子
<中国電力(総合1位) 3-2 デンソー(静岡)>
 宋 8、-6、-9、-3 馬克○
 庄司 -8、-3、10、-9 野村○
○土田/宋 -9、10、8 永尾/阿部
○土田 -9、6、9、8 永尾
○成本 -5、8、6、10 阿部

<十六銀行(総合2位) 3-0 日立化成(総合3位)>
○徳永 11、-7、4、-13、6 牛嶋
○安藤 6、9、-5、10 近藤
○山本/加藤杏 6、-8、9 後藤/牛嶋

 総合1位の中国電力はデンソー相手に前半の宋、庄司が流れをつかみきれないまま押し切られ、いきなり2敗と後がなくなる。しかし、高い実力を誇る土田/宋が競り勝つと、4番の土田がしつこいラリー戦で永尾に勝利。ラストの成本も1ゲーム目を奪われたが、阿部を揺さぶって3ゲームを連取。前半を終えて0-2のビハインドから大逆転で決勝進出を決めた。3時間近い接戦となったが、チームとしての充実ぶりを感じさせる圧巻の勝利だった。
 十六銀行と日立化成のカードは、トップの徳永が接戦の中でも最後まで牛嶋のカットを打ち切り十六銀行が先勝。続く2番はルーキーながらエースの働きを見せる安藤が田代相手に堂々としたプレーで勝利。前半に並べたルーキー2人が勝利して十六銀行が王手。ダブルスも日立化成ペアのカットをじっくり見極めて攻めた十六銀行ペアが奪い取り、快勝で決勝に駒を進めた。
 これで明日の決勝は中国電力と十六銀行。日本リーグは前期は十六銀行、後期は中国電力が制している。また、全日本実業団で十六銀行、全日本総合団体で中国電力が優勝と今年度の国内団体タイトルを分け合っている両チームの対戦だけに、熱戦が予想される。今年の日本リーグでは中国電力が2勝。全日本実業団では十六銀行、全日本総合団体では中国電力に軍配があがっている。
 ITTFより、本日・12月3日に2019年12月の世界ランキングが発表された。
 
 日本男子のトップは張本智和選手で、5位をキープ。女子は伊藤美誠選手が先月の7位から4位にジャンプアップ。自己最高位の記録だ。

その他、気になるトップ選手の動向は

   ↓ をクリック

2019年12月の世界ランキングを見る
http://world-tt.com/ps_player/worldrank.php
 11月24日〜12月1日にタイ・コラートで開催された世界ジュニア選手権大会。7種目が行われ、日本は金メダル3個、銀メダル2個、銅メダル2個の計7個のメダルを獲得した。最終結果は以下のとおり。

 大会の詳細は『世界ジュニア選手権大会速報』をご覧ください↓

http://world-tt.com/ps_info/ps_report.php?bn=195&pg=HEAD&page=BACK&rpcdno=56#56

● 男子団体
優勝:中国
2位:チャイニーズタイペイ
3位:日本、フランス

● 女子団体
優勝:中国
2位:日本
3位:朝鮮民主主義人民共和国、チャイニーズタイペイ

● 男子シングルス
優勝:向鵬(中国)
2位:モーレゴード(スウェーデン)
3位:戸上隼輔(日本)、馮翊新(チャイニーズタイペイ)

● 女子シングルス
優勝:長﨑美柚(日本)
2位:小塩遥菜(日本)
3位:呉洋晨(中国)、キム・ウンソン(朝鮮民主主義人民共和国)

● 男子ダブルス
優勝:劉夜泊/徐瑛彬(中国)
2位:シドレンコ/ティホノフ(ロシア)
3位:チュア・シャオハン/パン・イエウエン(シンガポール)、向鵬/曾蓓勛(中国)

● 女子ダブルス
優勝:木原美悠/長﨑美柚(日本)
2位:蒯曼/石洵瑶(中国)
3位:CA. ルッツ/パヴァデ(フランス)、A. ヴェグジン/K. ヴェグジン(ポーランド)

● 混合ダブルス
優勝:宇田幸矢/木原美悠(日本)
2位:徐瑛彬/石洵瑶(中国)
3位:向鵬/蒯曼(中国)、劉夜泊/呉洋晨(中国)

 11月29日〜12月1日に中国・成都で行われたITTF男子ワールドカップ。日本からは張本智和(木下グループ)と丹羽孝希(スヴェンソン)が参戦し、張本が準々決勝で丹羽、準決勝で馬龍(中国)を下し日本選手で初めて決勝に進出。決勝では樊振東(中国)に破れたものの準優勝を果たした。

 張本は1回戦でアルナ(ナイジェリア)を4-1で下すと、準々決勝では前週行われたT2ダイヤモンドでも対戦した丹羽との対戦。張本が幸先よく2ゲームを連取するもその後、3ゲーム連続のジュースの接戦を丹羽に奪われゲームカウント2-3とされる。第6ゲームを張本が取り、最終ゲームにもつれ込んだ勝負の行方は、8-8から張本が3ポイントを連取し2週連続で丹羽を破り準決勝に駒を進めた。
 続く準決勝で張本は馬龍に3ゲームを先取し、現五輪・世界王者を追い詰める。馬龍も2ゲームを取り返すも第6ゲームを張本が5点で制し、馬龍に4-2で勝利し決勝進出を決めた。決勝の相手はDA.ハベソーン(オーストリア)、ボル(ドイツ)、林昀儒(チャイニーズタイペイ)を破って勝ち上がってきた樊振東。張本は決勝まで1ゲームしか落としていない好調ぶりを見せる樊振東にゲームカウント2-1とリードするも、そこから3ゲームを連取され惜しくも初優勝はならなかったが、日本人初となる銀メダルを獲得した。優勝した樊振東は2年連続、3度目のワールドカップのタイトル獲得となった

 また、3位決定戦は林昀儒がゲームオールで馬龍に勝利。初出場で3位という好成績を残した。
 
■ITTF男子ワールドカップ記録
● 決勝
樊振東(中国) −9、4、−6、8、2、7 張本

●3位決定戦
林昀儒(チャイニーズタイペイ) 4、11、−8、−9、8、−5、4 馬龍(中国)

●準決勝
樊振東 8、6、8、5 林昀儒
張本 6、9、8、−8、−4、5 馬龍

● 準々決勝
樊振東 6、9、5、−7、10 ボル(ドイツ)
林昀儒 −5、4、6、6、3 カルデラノ(ブラジル)
張本 6、7、−10、−10、−12、3、8 丹羽
馬龍 −6、9、4、11、3 オフチャロフ(ドイツ)

● 1回戦
樊振東 8、11、7、2 Da. ハベソーン(オーストリア)
ボル −7、8、5、9、8 グナナセカラン(インド)
林昀儒 8、4、7、−4、9 カールソン(スウェーデン)
カルデラノ −9、−9、6、−9、7、5、8 ジャー(アメリカ)
張本 7、11、10、−6、6 アルナ(ナイジェリア)
丹羽 6、8、−14、7、−8、11 李尚洙(韓国)
オフチャロフ(ドイツ) 8、−3、−8、8、−10、7、11 ファルク(スウェーデン)
馬龍 7、8、−9、5、−8、13 ゴーズィ(フランス)
  • 準優勝の張本(左)と優勝の樊振東、3位の林昀儒 提供:ITTF