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 2014年9月20〜27日まで、韓国・仁川(インチョン)で行われる第17回アジア競技大会・卓球競技。地元・韓国の卓球ブランドであるXIOM(エクシオン)が卓球競技のオフィシャルサプライヤーとなることが決定し、10月2日にアジア競技大会組織委員会と契約を結んだ。大会で使用される卓球台やボール、フェンスなどは、すべて同ブランドで統一される。

 製品の優れたデザインには定評のあるXIOM。会場のフロアの雰囲気も、スタイリッシュなものになりそうだ。大会が行われる仁川は、東京から飛行機で3時間弱、大阪からも2時間かからずに行ける距離。大会はまだ1年ほど先だが、4年に1回行われる「アジアのオリンピック」の観戦を、ぜひ考えてみては?
 10月7日から中国・天津で行われている第6回東アジア競技大会・卓球競技。9日に男女団体が決勝まで行われた。

★男子団体
●予選リーグ〈北朝鮮 3−1 日本〉

○パク・シンヒョク 9、8、−6、13 丹羽
 キム・ヒョクボン −5、−9、7、4、−6 松平健○
○キム・ナムチョル 4、6、−7、−7、7 村松
○キム・ヒョクボン 3、15、−7、−6、5 丹羽

〈日本 3−1 香港〉
○丹羽 7、7、−3、7 江天一
○松平健 3、9、−14、8 唐鵬
 村松 −7、−8、−7 梁柱恩○
○丹羽 9、7、−2、7 唐鵬

〈日本 3−0 マカオ〉
※日本は2勝1敗で2位通過


●準決勝〈中国 3−1 日本〉
○周雨 5、6、6 丹羽
○樊振東 10、10、8 松平健
 閻安 −8、−5、6、9、−9 村松○
○樊振東 10、4、6 丹羽

●決勝〈中国 3−1 韓国〉
○樊振東 9、9、−7、8 李尚洙
○周雨 6、9、11 鄭栄植
 閻安 4、−9、−11、−8 朱世爀○
○樊振東 7、9、−12、11 鄭栄植

 丹羽孝希・松平健太・村松雄斗の3名で団体戦を戦った日本男子は、予選リーグで北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)に1−3で敗れ、予想外の2位通過。準決勝で中国と対戦することになり、樊振東・周雨という未来のエース候補を抜擢した中国に敗れた。しかし、3番では村松が今年4月のアジアカップに続いて閻安を破り、中国に一矢を報いている。
 男子団体決勝は中国対韓国の顔合わせ。中国は16歳の樊振東が2勝を挙げ、チームを優勝に導いた。

★女子団体
●予選リーグ〈日本 3−1 北朝鮮〉

○福原 −5、4、5、−6、9 キム・ジョン
○平野 4、−10、5、−6、10 リ・ミョンスン
 石川 −4、−7、−6 リ・ミギョン○
○平野 7、7、−4、−7、6 キム・ジョン

〈日本 3−1 韓国〉
○福原 13、8、5 徐孝元
○石川 8、11、10 梁夏銀
 平野 −9、−9、7、−10 石賀浄○
○福原 7、7、8 梁夏銀

〈日本 3−0 モンゴル〉
※日本は3勝0敗で1位通過


●準決勝〈日本 3−1 香港〉
○福原 4、5、−7、−9、4 姜華君
○石川 11、8、8 李皓晴
 平野 −2、−5、7、7、−10 呉穎嵐○
○石川 6、8、−7、8 姜華君

●決勝〈中国 3−0 日本〉
○武楊 12、8、11 石川
○陳夢 5、3、2 福原
○朱雨玲 3、8、−9、6 平野

 日本女子は石川佳純・福原愛・平野早矢香という「五輪三人娘」を揃え、優勝を狙った。予選リーグで北朝鮮と韓国をともに3−1で下し、準決勝でも若手の成長著しい香港に勝利。アジアで中国に次ぐ2番手の地位にあることを証明したが、決勝ではカットの武楊と若手の陳夢・朱雨玲を揃えた中国に0−3で敗れ、銀メダル。中国越えはならなかった。

■東アジア競技大会・日本代表選手
男子:丹羽孝希(明治大)、松平健太(早稲田大)、張一博(東京アート)、村松雄斗(JOCエリートアカデミー/帝京)、松平賢二(協和発酵キリン)
女子:石川佳純(全農)、福原愛(ANA)、平野早矢香(ミキハウス)、若宮三紗子(日本生命)
 昨日、日本卓球(株)(ニッタク)で記者発表された世界初の44mmプラスチックボールで見えたものがある。今回はラージボールの発表だったが、会見では「40mmプラスチックボールを現在、ITTF(国際卓球連盟)に公認を申請中。公認が認められ次第、JTTA(日本卓球協会)に公認を申請する。早ければ、来春にも40mmプラスチックボールを発売したい」とニッタク関係者は語った。
 すでにITTFは来年7月1日からの使用を発表しており、国内でのプラスチックボールの供給の準備が整えば、国内大会でも当初はセルロイドボールと併用し、徐々にプラスチックボールに移行するだろう。

 現実的には、国際大会でプラスチックボールが使用されるため、来年9月から徐々に始まる全日本選手権の地区予選会からプラスチックボールに移行し、2015年1月の全日本選手権がプラスチックボール使用の1回目の全日本選手権大会となる可能性が出てきた。

 現在、ニッタクだけでなく、他社もITTFに公認申請とのこと。「素材の研究開発、そして製造工程に長年のノウハウを詰めた」と自信満々のボールの老舗メーカーであるニッタク。プラスチックラージボールを見る限り、シームレス(継ぎ目なし)かと思うほど、継ぎ目部分は薄く、打球感は均一。
 卓球市場では、来年以降、熾烈な「ボール戦争」が始まるかもしれない。ただし、選手への影響はまだ不明。
 いずれにしても、今年の年末から来年にかけて、卓球メーカーの動きから目が離せない状況だ。

  • まずはニッタクがラージでプラスチックボールを先制した形になった

 その月のITTF(国際卓球連盟)主催大会のハイライトシーンを収録した「Pongcast(ポンキャスト)」の9月分がITTFのYou Tubeチャンネルに公開。
 神戸で行われた女子ワールドカップ、日本選手が活躍したフンシャルジュニア&カデットオープンやベラルーシオープンなどのハイライトシーンが収録。福原愛(ANA)、石川佳純(全農)を初め日本選手も多く登場します。下記のリンクをクリックしてご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=4Onako3wYO8
 ニッタクブランドで知られる国内メーカー日本卓球(株)が44㎜プラスチックボール公認球(ラージボール用)の開発と発売を発表した。
 国際卓球連盟(ITTF)は2014年7月1日からセルロイドを使用しないプラスチックボールへの移行をすでに発表しており、今回のニッタクは40㎜ボールに先駆けて、ラージボール用の44㎜ボールをお披露目した。
 発売は12月15日で、価格は現在のセルロイド製と同じく3個入りで840円(税抜き)になっている。記者会見後には鄭慧萍選手と藤本武司選手でのデモンストレーションや試打も行われた。
  • 北岡社長(左から2番目)が自信を持って発表

  • これが44㎜のプラスチックラージボール

 10月5日の日本卓球協会理事会で、西村卓二理事(日学連選出)は「ユース五輪の選考基準などは、エリートアカデミーに有利な選考方法ではないか。もっとアカデミー以外のチームの選手にとってフェアな基準にするべきだ。アカデミー以外の選手やチーム監督のやる気をそがないような公平な海外派遣、選考基準を強化本部は示すべき」と発言。
 また、「全日本選手権へのエリートアカデミーからの多くの推薦出場はおかしい。予選に出場して、大会への出場権を勝ち取るべき」という厳しい指摘も同理事からあった。
 10月5日の日本卓球協会理事会で、「東京の世界選手権の代表2名を12月14日の理事会で審議し、発表する」と強化本部から報告された。
 これは当初定めた日本代表の選考基準をクリアする選手が複数現れることが予想され、また12月21日から世界選手権の選考会などが行われるために、選考会の前に代表内定を男女2名ずつ発表することで、その2名は選考会に出場しないようにして、世界選手権の向けて早めの準備をさせる意図がある。
 10月5日の日本卓球協会理事会で、ITTF(国際卓球連盟)副会長でもある前原正浩専務理事は、「9月のITTF執行委員会の会議で、来年7月1日からプラスチックボールを大会で使用することを確認した」と発言。
 国内でセルロイドボールとのある一定期間の併用もあるかどうかなどは、今後、協会内で検討していくと記者に語った。
 週明けの10月7日には、ボール製造の老舗ニッタク社(日本卓球株式会社)がプラスチックラージボールの記者発表会を行うなど、着実に、また急速にプラスチックボール使用の流れに向かいそうだ。ただし、国内で40mmのプラスチックボールが公認されていない事実もあり、今後の動きに注目が集まる。
 9月29〜10月3日に東京・郷土の森総合体育館で行われた「スポーツ祭東京2013東日本大震災復興支援第68回国民体育大会」。

 成年男子は、東京都が2連覇を達成。昨年と同メンバー(高木和卓、松平賢二、松平健太)で臨んだ今大会は、昨年同様に決勝で青森を下し地元に花を添えた。
 成年女子は、石川佳純を擁する山口県が初優勝を達成。決勝では昨年準優勝の東京都を3-1で破った。

 また少年男子は、青森山田高メンバー(森薗政崇、及川瑞基、坪井勇磨)の青森県が、決勝で愛知県をストレートで下し3年連続17度目の優勝を、少年女子は昨年3位の岐阜県が埼玉県を3-2で下し、19年ぶり2度目の優勝を飾った。

【各種目ベスト4】
●成年男子
優勝:東京都
2位:青森県
3位:宮城県、山口県

●成年女子
優勝:山口県
2位:東京都
3位:青森県、広島県

●少年男子
優勝:青森県
2位:愛知県
3位:岐阜県、山口県

●少年女子
優勝:岐阜県
2位:埼玉県
3位:青森県、山口県

 本大会の模様は、卓球王国12月号(10月21日発売)に掲載予定です。
  • 成年男子優勝の東京都

  • 成年女子優勝の山口県

  • 少年男子優勝の青森県

  • 少年女子優勝の岐阜県