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 日本ペイントホールディングス株式会社(本社:大阪市北区、社長:田堂哲志)は、本日2月1日、田代早紀が女子卓球部に加入したことを発表した。

 山陽女子中・高を経て日本生命で活躍した田代は、14年ジャパントップ12優勝、同年世界選手権団体準優勝、17年日本リーグビッグトーナメント優勝、そして今年1月の全日本では女子ダブルスで3位入賞などの実績を誇る。

 日本ペイントHDは昨年4月に女子卓球部を創部。田代は、昨年4月に所属契約を結んだ加藤美優に続く2人目の選手となった。また、同日付で池袋晴彦氏がコーチとして加入。同卓球部は、今後も選手の入部促進に努めるとのことだ。
  • 2014年世界選手権(団体戦)東京大会で日本代表として活躍した田代

 今朝、卓球王国WEBでも指摘したが、スポーツ報知の記事に対して、エドウインが自社サイトのNEWSで完全否定した。
 以下が同社が流したプレスリリース。
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スポーツ報知の誤報に関するお知らせ

関係各位
2018年1月31日5時0分 スポーツ報知の記事にて、「卓球Tリーグにエドウインが参入」とされており、事実と異なる報道がなされました。スポーツ報知に対しまして、事実無根の記事について然るべき措置をとるべく対応中ですが、エドウインとしましても事実誤認や混乱なきよう当該誤報につきまして
皆様にお知らせいたします。

2018年1月31日
株式会社エドウイン
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 メディア同士の競争の結果にしてはお粗末だった。情報の裏を取らないばかりか、それが一面の袖の見出しになった。かつヤフーですぐに後追いをされる昨今のメディア情報事情。このスポーツ報知の記事はヤフーでもすぐに削除されて今では見ることができないが、紙面ではしっかり残ることになる。
 一発のでかいネタを取りたい記者が、最近の卓球会場には多くいる。先日の全日本選手権でも日本男子監督のコメントが違うニュアンスで報道されることもあった。卓球が注目されればされるほど、この手の誤報を含んだ情報が飛び交うことになる。
 新聞とは言え、確実に真実がそこにあるとは限らない。  (今野)
 Tリーグのトップリーグ「Tプレミア」の男女4チーム、計8チームは2月7日にTリーグから公式発表される予定になっているが、新聞各紙は会見前に内定チームの報道を始めた。Tリーグからの公式コメントはないが、メディアの独自取材による事前報道までは統制ができないのが実状だ。

 今朝のスポーツ報知は「卓球リーグにエドウインが参入」と大きく報じ、これはヤフーニュースでも取り上げられている。しかし、「エドウイン」は全くの誤報。さらに「トーサイアポ」という会社名も挙げられているが、ここも誤報だ。
*その後にスポーツ報知のネット上の記事、ヤフーなどのサイトから記事は削除された

 正しいのは日本経済新聞の記事になる。記事の中で男女の参加チームをこう記している。
男子 木下グループ・埼玉・沖縄・岡山
女子 木下グループ・日本生命・日本ペイント・名古屋

 木下グループはチーム名から会社名を外し、ニックネームと地域名(もしくは県名)を入れることになる模様で、沖縄は琉球アスティーダが主体となり、埼玉・岡山・名古屋は複合スポンサーからなるクラブチームによる参入である。
 そのどこにも「エドウイン」の名前は出ていない。
 以前から裏を取らない情報を掲載する報道機関には呆れてきたが、これほど大きな見出しになる会社名を間違えるとは・・・。(こちらはその会社が無関係であることの裏は取っている。スポーツ報知はエドウイン社に対してどういう責任を取るのだろう・・)
 Tリーグに関して、一部の一般紙、スポーツ紙は報道を少しでも早く出したいと加熱した結果、今回のような誤報になってしまった。公式発表を前に、箝口令を敷くTリーグ関係者ではなく、参戦するチームなどから情報を仕入れようとするメディア。どこかの新聞が掲載するとわかった時点であわてて未確認情報を記事にするメディア。
 卓球王国も気をつけよう(笑)。

 さて、事前に報道されたチーム名(地域名)だが、今後は選手獲得の動きに拍車がかかりそうだ。
 選手登録は4チームが各6名なので、24名の選手が必要になる。いわゆるヨーロッパなどで活躍したり、フリーのプロ男子選手は数名で、ヨーロッパからの選手獲得は少なく、中国選手は未確定の中で、国内の選手獲得に動くしかない。
 もし、Tリーグが日本リーガーに触手を伸ばさなくても、日本リーガー自ら、またチーム関係者が接触することはあるだろう。日本リーグのチームは団体戦に4名が必要とされるが、大体チームメンバーの総数は6名ほどだ。とすると、もし3名が一気に移籍すると卓球部は団体戦には出られず、日本リーグに参戦することはかなわない。
 強いチームであればあるほど、契約社員を多く抱えるチームであればあるほど、選手移籍の波に呑み込まれることになる。
 日本リーグは昨年9月16日の理事会で、「日本実業団リーグが全体として 2021年以降に加入するかどうかを検討する」ことを決めた。つまり、日本リーグ全体としての参入を見送ったが、2021年を前に、選手が複数移籍した場合、チームの存続が危ぶまれるという事態が現実のものになってきた。  (今野)
 今年10月(もしくは11月)に開幕すると言われているTリーグのトップリーグ「Tプレミア」の男女各4チームが2月上旬に発表される見込みだ。
 女子の1チーム以外はほとんどが日本リーグなどの既存のチームではなく、新チームが参戦すると予想されている。

 チームが発表されれば、次に各チームに登録される選手名が気になる。ヨーロッパの強豪クラブでは12月末くらいまでにトップ選手の契約が終わるために、また日本に滞在してプレーすることに躊躇するために、ヨーロッパの選手の参戦は少ないと思われている。
 また体育総局の管理下にある中国卓球協会の動向が読めないために中国からトップ選手が参戦するかどうかもわからない。他はチャイニーズタイペイや香港、シンガポールからの参戦があるかもしれない。

 日本の男子のトップ選手はほぼほぼ参戦する気配はあるが、女子のトップ選手たちの動きは読めない。また、Tリーグから日本リーガーを誘うことはできないが、日本リーガーが自ら会社を辞職、もしくは契約を終えて、Tリーグに参戦するのは許可されているので、プロ卓球選手としてチャレンジしたい選手は日本リーグを辞めて、Tリーグに参戦すると思われる。
 Tリーグ側は日本リーグや学生連盟との掛け持ちはOKとなっているが、日本リーグや学連をそれを了承するかどうかも現時点では不明。ただ、今までも日本リーグの選手がヨーロッパや中国のリーグに参戦したり、学連加盟の選手がブンデスリーガなどの海外リーグにすでにプレーしてきているために、「海外リーグは許してきたけど、Tリーグはだめ」という決定をすると、今までの事実との整合性がとれなくなる。

 参加チームが発表されて、一斉に各チームが選手獲得に動いた場合、この1、2カ月の日本卓球界の中での選手獲得や移籍は相当に激しくなることが予想される。
 
 日本リーガーの中でもとりわけトップ選手は、現時点で所属する安定した企業を選ぶのか、何倍もの報酬が見込めるTリーグに移行するのか。その選手の人生を左右する時期がもうすぐやってくる。 (今野)
ドイツの卓球メーカー・ドニックの日本代理店しているイルマソフト株式会社(代表取締役・瀧澤弘)が、新たに3ブランドの代理店を行うことになったことを発表した。

2月5日より、以下3ブランドを扱うことになる。
●アカディ(台湾)
●ITC(韓国)
●ザ・ワールドコネクト(中国)

ドニックの代理店は今まで通り行うため、イルマソフトは4ブランドの代理店を担うことになった。
また、複数の代理店を務める関係で、「ドニックジャパン事業部」→「スポーツトレーディング事業部」に部署名が変更となる。

新たに加入するメーカーを少し紹介しよう。
アカディはドニックの粒高ラバー「アカディL2」でもおなじみ。粘着ラバーの「アカディタイチ」など、懐かしい人も多いだろう。

韓国ブランドのITCは、デザインセンスが光るラケットや高性能裏ソフトを取り揃えている。04年五輪金メダルの柳承敏がアドバイザーとなり、彼が満足するラバーがすでに完成したという話もあるので楽しみな存在だ。

ザ・ワールドコネクトはトレーニングボールのメーカー。日本はトレ球といえども1球80〜100円とセルボール時代に比べてまだまだ高い。ザ・ワールドコネクトはABS樹脂を使った高品質なトレ球を1球50円程度で取り扱っている。

問い合わせは以下のとおり
イルマソフト株式会社 スポーツトレーディング事業部
TEL:04-2936-4441 FAX:04-2936-1425
 1月16〜21日、全日本選手権と時を同じくしてハンガリー・ブタペストで2018年最初のITTFワールドツアー・ハンガリーオープンが開催された。中国からは若手選手中心の参加で、男子シングルスでは第1シードの樊振東(中国)が決勝で王楚欽(中国)を4-1で下し今年最初のタイトルを獲得。樊振東はまた、于子洋(中国)と組んだダブルスでも優勝し大会2冠を獲得した。

 女子シングルスでは準々決勝で第1シードの陳夢(中国)を4-1で破った王曼昱(中国)が決勝で孫穎莎(中国)とのゲームオールの接戦を制し優勝。女子ダブルスではシングルスの決勝で敗れた孫穎莎が陳幸同(中国)とのペアで陳可/王曼昱との同士討ちを制し優勝を決めた。
 日本からは浜本由惟(日本生命)が女子シングルスに出場したが、トーナメント1回戦でカットのミハイロワ(ロシア)に敗れ上位進出はならなかった。

優勝者の記録は以下のとおり。

ITTFワールドツアー・ハンガリーオープン優勝記録
● 男子シングルス:樊振東(中国)
● 女子シングルス:王曼昱(中国)
●男子ダブルス:樊振東/于子洋(中国)
● 女子ダブルス:陳幸同/孫穎莎(中国)
●男子アンダー21:林昀儒(チャイニーズタイペイ)
● 女子アンダー21:陳可(中国)
 1月23日、木下グループ(本社:東京都新宿区/グループCEO:木下直哉)は、邱建新(チウ・ジェンシン)氏が木下グループ卓球部の監督に就任したことを発表した。

 元中国ナショナルチームの邱建新氏は、選手時代は巧みなサービスを操る右ペン表ソフト速攻型として、ドイツ・ブンデスリーガでも活躍。現役引退後はドイツでコーチとしてのキャリアを積み、日本の青森山田学園で指導したり、水谷隼選手のプライベートコーチとしても活動。名コーチとしてヨーロッパや日本で高い評価を得ており、水谷隼選手をはじめ多くの強豪選手が所属する木下グループ卓球部の監督として、辣腕(らつわん)を振るうことが期待される。下写真は17年世界選手権個人戦で、松平健太選手(木下グループ)のベンチに入った邱建新氏。
 1月15〜21日に東京・東京体育館で行われた平成29年度全日本選手権大会が終了した。
最終結果は以下のとおり。

大会の詳細は速報ページをご覧ください。

http://world-tt.com/ps_info/ps_report.php?bn=185&md=1

報道は卓球王国4月号(2月21日発売号)に掲載します。
ご期待下さい!


平成29年度全日本卓球選手権・最終結果

★男子シングルス
優勝:張本智和(JOCエリートアカデミー)
2位:水谷隼(木下グループ)
3位:森薗政崇(明治大)
3位:松平健太(木下グループ)

☆女子シングルス
優勝:伊藤美誠(スターツSC)
2位:平野美宇(JOCエリートアカデミー/大原学園)
3位:石川佳純(全農)
3位:永尾尭子(アスモ)

★男子ダブルス
優勝:水谷隼/大島祐哉(木下グループ)
2位:上田仁/吉田雅己(協和発酵キリン)
3位:宇田幸矢/張本智和(JOCエリートアカデミー/大原学園・JOCエリートアカデミー)
3位:藤村友也/吉村和弘(日鉄住金物流/愛知工業大)

☆女子ダブルス
優勝:早田ひな/伊藤美誠(日本生命/スターツSC)
2位:梅村優香/塩見真希(四天王寺高)
3位:田代早紀/前田美優(日本生命)
3位:佐藤瞳/橋本帆乃香(ミキハウス)

★混合ダブルス
優勝:森薗政崇/伊藤美誠(明治大/スターツSC)
2位:軽部隆介/松本優希(シチズン時計/サンリツ)
3位:大島祐哉/早田ひな(木下グループ/日本生命)
3位:吉村真晴/石川佳純(名古屋ダイハツ/全農)

★ジュニア男子シングルス
優勝:張本智和(JOCエリートアカデミー)
2位:宇田幸矢(JOCエリートアカデミー/大原学園)
3位:戸上隼輔(野田学園高)
3位:金光宏暢(大原学園高)

☆ジュニア女子シングルス
優勝:長崎美柚(JOCエリートアカデミー)
2位:塩見真希(四天王寺高)
3位:大藤沙月(ミキハウスJSC)
3位:木原美悠(JOCエリートアカデミー)


いよいよ今日から1/21(日)まで全日本卓球選手権大会が開催されます。

卓球王国WEB 全日本速報
http://world-tt.com/ps_info/ps_report.php?bn=185&md=1
のほか以下のホームページをチェックしてみよう!

ミズノ
http://www.mizuno.jp/tabletennis/

卓球ショップ「国際卓球」
http://www.kokusaitakkyu.com

ニッタク(日本卓球)
http://www.nittaku.com

WEB SHOP 卓球屋
http://www.takkyuya.com/

卓レポ.com(タマス)
http://www.takurepo.com/

全日本卓球(公式ページ)
http://japantabletennis.com/zennihon2018/
 国際卓球連盟(ITTF)とT2APACが12月のグランドファイナルで今後、協力関係を結ぶことに合意したと発表した。
 この合意は今後、ITTFのワールドツアーとT2が世界の卓球界の中で協力関係を作り、発展させることを意味している。

 T2の代表で、ITTFワールドツアーのスポンサーの『Seamaster』社長でもあるフランク・ジーはコメントを発表した。
「私の目指していることは、卓球選手が多くの人、卓球ファンだけではなく一般の人からも尊敬され、愛される環境を作ることです。しかも、その環境が、この卓球というスポーツに、もっとメディアの関心が集め、テレビで放映され、さらなるファン、お金が注がれることにつながっていくと思います。私は卓球がこの地球上で最大のスポーツになることを願っているし、選手たちがもっと裕福になり、もっと有名になってほしい。それが私がT2を作り、ITTFのワールドツアーをスポンサーしている理由です。
 ITTFとT2が親密な関係で一緒にやっていけば、さらなるシナジー効果が発揮されるでしょう。その時に前述したような私のゴールが達成されます」

 フランク・ジーはITTFのバイカート会長のコマーシャル・ビジネス部門での特別顧問にもなっている。
 協力関係の中で、T2が作り出した新ルールが一つの改革としてワールドツアーに採用される可能性もあり、それはテレビ放映をも変えるかもしれない。またこの両者の合意で特筆すべきは、試合中のボールのスピンやスピードのトラッキングシステム(追跡システム)や他競技にあるような審判のジャッジへのチャレンジシステム(ビデオ判定)。このような試みをT2をとおして実現していくかもしれない。

 ITTFのバイカート会長はコメントした。
「フランク・ジーのような人が協力してくれることはとてもハッピーなことだ。我々はもっと情熱とエネルギーを注いでいき、卓球をより魅力的なものにしていきたい。2018年は重要な年になる。このT2との協力合意によって、ITTFのワールドツアーがより高いレベルに上がっていくことになるだろう」
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 T2は今まで卓球王国の誌面でも紹介してきたように、革新的なやり方で観客やテレビの前の人をひきつけるルールを作っている。時間制限ルールや「ジュース無しゲーム」、キルゾーンシステム、ボールボーイによる試合の短縮、などだ。
 それらのルールが今後ワールドツアー、ひいては一般のルールにも一部採用される可能性があることをこのITTFの発表はにおわせている。

 T2の代表、『Seamaster』社長でもあるフランク・ジーは、ITTFのビッグスポンサーになることで巧妙にT2を普及させ、ITTFとの協力を取り付けた。ガチガチの卓球人でない、ビジネスマンのアイデアが卓球界を変えようとしている。 (今野)
  • 左がITTF会長のトーマス・バイカート、右がT2代表のフランク・ジー