前日にグループリーグ1位通過を決めた日本女子チームは余裕の勝利。明日の準々決勝を迎える。
福原「気を抜かないように、気を引き締めてやるのが大変でした。クロアチアとシンガポールと比べても少し落ちるので、油断しないようにわざと緊張しました。今まで負けてもおかしくないような相手に3対0で勝ったりしたからここで油断しないように。競った場面こそチームワークが出る。日本チームはチームワークがいいから競ったときでも安心して頼れるチーム。調子は悪くないのでこれから試合をしていって1試合でも多く頑張りたい。昨夜は横浜卓球連盟の人がごちそうしてくれて、日本料理だったけど、すごく食べたかったけど、そこに出発する前に亜衣ちゃんと二人で食べちゃったのでタコワサを二つくらいしか食べられなかった。1位通過で堂々とした気分で上でやれますね」
近藤監督「グループリーグの最後をいい形で締めくくれましたので、決勝トーナメントに向けて気持ちを引き締めたい。情報を確認して準備したい。藤沼はキャプテンとして裏方としてチームをまとめてきたが、ここで奮起してくれたのはチームとして明るい材料ですね」