中国 3-0 チェコ
韓国 3-1 オーストリア
日本 3-1 ロシア
ドイツ 3-2 オランダ

福原　8-11,8-11,12-10, 11-9,11-3　コチヒナ
福原が０-2の劣勢から逆転した。カットのコチヒナに対して、攻めあぐんだが、３ゲーム目からスマッシュを連発。ラストにいくと１番で福原が負けたガニナと平野の対戦だった。この福原の１点は大きい。
３番で確実に勝った金沢のコメント。
金沢「最初は緊張するけど、別にそれは構わない。緊張したほうがイイ。１回目に調子が上がらないのは大丈夫。３番での起用？　この試合方式の３番は実は一番大事」
福原「１試合目は２対０から逆転され、その反省を２試合目に生かした。その反省とはリードした時に油断して逆転されたので、２試合目でリードされた時もそこで踏ん張ろうと思った」

日本のとなりでは地元ドイツとオランダが大激闘を繰り広げている。トップはドイツがベテラン・シュトルーゼ、オランダがエースのリー・ジャオ。ゲームオールにもつれる大接戦となった。気迫あふれるプレーを見せたシュトルーゼだったが、リー・ジャオに競り負けた。現在、ドイツ対オランダは１対２でオランダがリード。

金沢　７、６、９　ファディーワ
３番の金沢がファディーワにストレートで勝ち、日本は２-１でリード。４番は福原がコチヒナと対戦。一気にチームの勝利を決められるか

福原敗戦という衝撃のスタートとなったが、ここで２点起用となった平野が前日本チャンピオンの意地を見せた。カットのコチヒナ（WR135）に対して、粘りのプレーで３-１で競り勝って、流れを日本に引き戻した。３番手は金沢選手の登場だ。

現地の午前10時から始まった女子の初戦。日本対ロシア。トップで福原が世界ランク55位のカットマンのガニナに2-0とゲームをリードしたが、逆転負けを喫し、日本は痛い黒星からスタートした

お待たせしました、王国スタッフは昨日無事ブレーメンに到着しました。
今日は朝のんびり起きて会場に向かい、まずIDカードをもらい、記者席でパソコンをつなげ、お昼はなぜか中華料理を食べました。
会場では、各国の選手たちが練習をしてます。日本選手団もリラックスしたムードで練習をしてました。活躍に期待しましょう！

写真は練習中の水谷選手と休憩中の松下選手。そして、日本チームウェア背中。

ちなみに昨日、フランクフルトからブレーメンに向かう飛行機で、偶然にも久保の隣が中国の馬龍選手。陳杞と二人で音楽雑誌を見ていたそうです。

トモ

　4月24日に、ヨーロッパ卓球のメッカ、ドイツのブレーメンで世界選手権団体戦が開戦の時を告げる。世界最強の中国の牙城を崩すことができるのか!?　日本はメダル獲得なるのか!?　今回もまた、王国スタッフが現地から試合の様子をリポートするので、お楽しみに!　なお、卓球王国6月号（最新号）でも各国エントリー選手リスト、男女監督コメント、予想などの大会直前情報を掲載しているので、ご覧いただきたい。

●チャンピオンシップディビジョンタイムスケジュール
■4月24日（月）
10：00～　［女子第1戦］ 日本 vs. ロシア
12：45～　［男子第1戦］ 日本 vs. 韓国　
17：30～　開会式
■25日（火）
10：00～　［女子第2戦］ 日本 vs. アメリカ
16：00～　［男子第2戦］ 日本 vs. ブラジル
19：00～　［女子第3戦］ 日本 vs. クロアチア
■26日（水）
10：00～　［男子第3戦］ 日本 vs. クロアチア
13：00～　［女子第4戦］ 日本 vs. シンガポール
■27日（木）
10：00～　［女子第5戦］ 日本 vs. スロバキア
13：00～　［男子第4戦］ 日本 vs. ベルギー
19：00～　女子決勝ラウンド1回戦＆順位決定戦
■28日（金）
10：00～　［男子第5戦］ 日本 vs. フランス
13：00／16：00～　女子準々決勝＆順位決定戦
19：00～　男子決勝ラウンド1回戦＆順位決定戦
■29日（土）
10：00～　女子準決勝＆順位決定戦
13：00～　男子準々決勝
16：00～　女子準決勝
16：00～　男子順位決定戦
19：00～　男子準々決勝＆順位決定戦
■30日（日）
9：30～　女子順位決定戦
13：00／19：00～　男子準決勝＆順位決定戦
16：00～　★女子決勝
■5月1日（月）
9：30～　男子順位決定戦
13：15～　★男子決勝