9月1日から6日にかけてカザフスタンで行われたWTTコンテンダー アルマトイで、日本勢が3種目で優勝を果たした。
男子シングルスでは戸上隼輔(井村屋グループ)が優勝。戸上は第1シードとして臨み、1回戦から決勝まで5試合を戦って落としたのは1ゲームのみ。危なげない勝ち上がりで頂点に立ち、WTTスターコンテンダー リュブリャナ大会以来となる今季2度目のWTTシリーズタイトルを獲得した。

優勝を決め、大きく吠える戸上
その他、濵田一輝(協和キリン)が持ち前の粘り強さを見せて4強入り。濵田は1回戦でドーア(フランス)にゲームカウント0-2から逆転勝利し、2回戦ではM.カールソン(スウェーデン)とのシーソーゲームに勝利。自信につながる大会となった。
女子シングルスではベスト4に日本勢3選手が勝ち上がる層の厚さを見せた中、平野美宇(個人)が優勝。平野は準決勝で長﨑美柚(木下グループ)を退けると、決勝では早田ひな(日本生命)との同級生対決に会心のプレーを見せて4―1で勝利。2023年のWTTコンテンダー ザグレブ大会以来、実に3年ぶりとなるWTTシリーズタイトルを手にした。

3年ぶりの優勝を決め、笑顔が咲いた平野
また、平野はシングルス決勝の前に行われた女子ダブルス決勝でも木原美悠(トップおとめピンポンズ名古屋)とのペアで頂点に立ち、今大会2冠を達成。存在感を示す活躍を見せた。

女子ダブルスを制した平野(右)/木原
なお、各種目の入賞者は下記のとおり。
〈男子シングルス〉
優勝:戸上隼輔(井村屋グループ)
準優勝:ゴーズィ(フランス)
3位:濵田一輝(協和キリン)、ティホノフ(ロシア)
〈女子シングルス〉
優勝:平野美宇(個人)
準優勝:早田ひな(日本生命)
3位:A.ディアス(プエルトリコ)、長﨑美柚(木下グループ)
〈男子ダブルス〉
優勝:カッツマン/グレブネフ(ロシア)
準優勝:M.カールソン/K.カールソン(スウェーデン)
3位:濵田一輝/鈴木颯(協和キリン/愛知工業大)、吉山僚一/吉山和希(日本大)
〈女子ダブルス〉
優勝:平野美宇/木原美悠(個人/トップおとめピンポンズ名古屋)
準優勝:ダス/S.ムケルジ(インド)
3位:チタレ/ゴルパデ(インド)、タイラコワ/ジロノワ(ロシア)
〈混合ダブルス〉
優勝:ティホノフ/ジロノワ(ロシア)
準優勝:吉山和希/小塩悠菜(日本大/JOCエリートアカデミー/星槎)
3位:K.カールソン/シェルべリ(スウェーデン)、アルテメンコ/ブラミアン(ロシア)
写真提供:WTT
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