卓球王国 2026年9月18日 発売
バックナンバー 定期購読のお申し込み
トピックス

【アジア競技大会】戸上隼輔/松島輝空は中国ペアに敗れて決勝進出を逃す。銅メダルが確定

 アジア競技大会・卓球競技は8日目。本日からコートが1台だけとなり、いよいよ大会はクライマックスに向かっていく。
 第1試合は男子ダブルスで、日本の戸上隼輔/松島輝空が登場。中国の若手ペア・林詩棟/黄友政と対戦した。

 1ゲーム目は10-6のリードから追いつかれながら、ジュースで取り切って先制した戸上/松島。2ゲーム目は序盤から点数の離れないクロスゲームとなったが、8-10から9-10に日本ペアが詰めたところで中国ベンチがタイムアウト。ここで松島がスーパーチキータを繰り出し10-10と追いついたが、ジュースからの勝負で相手に上回られ、10-12でこのゲームを落とした。
 3ゲーム目は戸上のミスが相次ぎ、出足から大きくリードされる展開に。3-9まで離され、最後は挽回したものの6-11でこのゲームも奪われた。
 日本ペアは4ゲーム目の立ち上がりから攻勢に出て3-0とリードするが、すぐに3-3と追いつかれてしまう。そこから再び8-4とリードを作った戸上/松島だったが、またもや8-7と差を詰められ、たまらずタイムアウト。タイムアウト明けも連続失点が止まらず、8-9とされたところから1点返して9-9。ここで松島にレシーブが回ってきたものの、2連続失点で9-11。最後は松島のチキータが林詩棟のファインカウンターにつかまった。
 ゲームカウント1-3とあとがなくなった戸上/松島。5ゲーム目は出足から中国ペアの猛攻を受け、いきなり0-5のビハインドを背負う。3-9から6-9と詰めたところが最後のチャンスだったが、ここも戸上のバックハンドに2連続でミスが出て6-11で試合終了となった。

 勝てるチャンスは十分にある試合だったが、競り合った2・4ゲーム目を取り切れなかったのが響いた戸上/松島。逆に言えば、中国ペアの勝負どころでの集中力が光った一戦だった。

●男子ダブルス準決勝 第1試合
林詩棟/黄友政(中国) -11、10、6、9、6 戸上隼輔/松島輝空(日本)

最後は余裕を持って林詩棟(左)/黄友政が逃げ切った

決勝進出を果たした林詩棟(右)/黄友政。決勝では日本の張本智和/篠塚大登と激突する

関連する記事