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欧州リポート

ドイツ・ブンデスリーガ第6節 篠塚大登が2勝の活躍もグリュンヴェッターズバッハは惜敗

 ドイツ・ブンデスリーガは第6節が行われ、日本選手では篠塚大登が出場した。試合の結果は下記の通り。

 

【ドイツ・ブンデスリーガ】
●第6節

〈ベルクノイシュタッド 3-1 ボルシア・ドルトムント〉

○デノドレス 3-0 ニュイティンク

○ドゥダ 3-0 ミノ

 ラッセンフォッセ 1-3 シューディ○

○ドゥダ 3-0 ニュイティンク

 

〈フルダ・マーバーツェル 3-2 グリュンヴェッターズバッハ〉

○グルーツ 3-1 ヒップラー

 ムン・ファンボー 1-3 篠塚○

○オフチャロフ 3-0 フローロ

  グルーツ 2-3 篠塚○

○オフチャロフ/ムン・ファンボー 3-0 ヒップラー/フローロ

★篠塚大登通算成績:単4勝2敗

 

〈ブレーメン 3-0 ケーニヒスホーフェン〉

○アギーレ 3-2 シュテガー

○ゲラシメンコ 3-2 Da.ハベソーン

○ファルク 3-0 ベルテルスマイヤー

 

〈ザールブリュッケン 3-0 ミュールハウゼン〉

○E.イオネスク 3-0 クェット

○ヨルジッチ 3-2 O.イオネスク

○樊振東 3-0 シュライヤー

 

〈オクセンハウゼン 3-0 バート・ホンブルク〉

○チリタ 3-2 バン

○レベンコ 3-0 ペレス

○アビオドゥン 3-1 アンドラシュ

 

〈ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 グレンツァオ〉

 リ・ヨンイン 2-3 クビク○

○ジャー 3-1 ウォーカー

○シェルベリ 3-0 アレグロ

○ジャー 3-2 クビク

 

 第4節以来の出場となった篠塚はムン・ファンボー(ドイツ)、グルーツ(デンマーク)と左腕2人に勝利して2本取りの活躍。しかし、主力を欠いたグリュンヴェッターズバッハはフルダ・マーバーツェルに敗れて今季3敗目を喫した。

 首位に立つ好調のブレーメンは第6節でもケーニヒスホーフェンを3-0で下して今季5勝目。オクセンハウゼンは戸上隼輔が欠場となったが、若手が奮闘を見せてエース不在の中でも勝利をあげた。昨シーズン、一昨シーズンはプレーオフに進んだケーニヒスホーフェンは今季5敗目で最下位と苦戦が続いている。

自身初の1試合2得点をあげた篠塚(写真は2025年世界選手権)

 

【順位表(第6節終了時点)】
1位:ブレーメン(5勝1敗)
2位:ザールブリュッケン(4勝2敗)
3位:ベルクノイシュタッド(4勝2敗)
4位:ボルシア・デュッセルドルフ(4勝2敗)
~~~~プレーオフ進出~~~~
5位:フルダ・マーバーツェル(4勝2敗)
6位:グリュンヴェッターズバッハ(3勝3敗)
7位:オクセンハウゼン(3勝3敗)
8位:ミュールハウゼン(3勝3敗)
9位:ボルシア・ドルトムント(2勝4敗)
10位:グレンツァオ(2勝4敗)
11位:バート・ホンブルク(1勝5敗)
12位:ケーニヒスホーフェン(1勝5敗)

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