「アスリートの為のハードボイルドゼリー飲料」というキャッチフレーズで、ダイトー水産株式会社から発売されている『オレは摂取す』。陸上競技を中心に、トップアスリートから広く支持されているこのゼリー飲料を卓球界でも活用しているチームがあると聞き、愛知県名古屋市に向かった。
愛工大名電中学・高校卓球部。言わずと知れた中学、高校卓球界の雄で、近年では全中(全国中学校大会)、インターハイ(全国高等学校総合体育大会)で連覇を続けている常勝軍団。同校卓球部が『オレは摂取す』を飲用するようになったのは昨年9月からだという。
愛工大名電高で指揮を執る今枝一郎監督(愛工大名電高卒/1994年全日本チャンピオン)は、『オレは摂取す』を取り入れた理由を次のように語る。
『オレは摂取す』の飲用目的と効果を話す今枝一郎監督
「もともと選手の体に対しては気をつけていて、外部の栄養トレーナーさんから『水分だけではなく、栄養補給のためにゼリーを飲用するように』とアドバイスを受けて、ゼリーを購入して選手たちが飲んでいました。
練習や試合では、自分が気づかないうちに筋肉が消耗していて、疲れていないと思っていても体に疲労が蓄積されていくことを知りました。体が疲れてからそれを復活させるのは厳しいから、疲れないようにするためのエネルギー補給という観点です。
たとえば大会では、1日の中で勝ち上がっていくほどにパフォーマンスを上げなければいけません。もちろん朝イチの試合も重要ですが、あとになればなるほど対戦相手は強くなっていきます。
そういう中で、より体力、集中力を維持させるためのより良い方法はないかと考えていたところに、『オレは摂取す』というゼリー飲料を陸上競技のトップアスリートが飲用していて、卓球でも2年前の全日本チャンピオンの及川瑞基選手(木下グループ)が飲んでいると聞きました。とても興味がわいたので、ぜひともお願いしたいとダイトー水産さんに伝えました」(今枝監督)
練習の合間に水分と一緒に『オレは摂取す』を飲む選手たち
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