卓球王国 2021年9月21日 発売 vol.294
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色黒のイケメン。卓球を始めるなら『アウォード オフェンシブ』

 

黒いブレード面が目立ってしまう『アウォード オフェンシブ』。その上にシルバーのプリントで、その色とグリップをマッチングさせている

 

ラケットの重心をややグリップ寄りに置くことで、ラケット操作をやりやすくして、初心者がボールコントロールしやすいようにした

 

20年以上のロングセラーラケットが

VICTAS PLAYでリボーンしたぞ

 

実はこのラケット、TSP時代からのヒット商品であり、名作と言われた『TSPアウォード オフェンシブ』がVICTAS PLAYとしてリメイクされたものだ。

このラケットに搭載されている「リフレックスシステム50」とはグリップの上部分に特殊ラバーをはさみ込み、打球時のラケット振動を適度に抑え、手に伝わる感覚を高めることでコントロール性能をアップさせたものだ。

すでに発売されてから20年以上も発売され続けるベストセラー商品で、今回、VICTAS PLAYのラケットとして生まれ変わり、スタイリッシュな1本に仕上がった。

ハンガリーで作られ、ヨーロッパ独特の手に程よく響くラケットなのだが、必要以上の手の響きは「リフレックスシステム」が抑制している。5枚合板で80g程度と軽めに仕上げているので、春から卓球を始める人には最適なラケットだ。

「ヨーロッパ独特の手に響く打球感はあり、面もやや幅広で、先端がやや短めに作られており、初心者、中級者にはピッタリのラケットです」と語るのはVICTAS開発室の仲村錦治郎さん。1992年バルセロナ五輪で史上最年少(当時)の日本代表になった経歴を持つ仲村さんだが、実際に現役時代にこのラケットを使っていた。つまり、初・中級者用とうたっていながら、上級者も使っていたことになる。

「適度にラケットがしなるし、リフレックスシステムが搭載されているので、打球感覚がよく、威力も出るんです」(仲村)。

しかし、威力が出るということは、初心者には難しいラケットなのでは、という疑問に、「このラケットは打った時にはパワーを発揮できて、止めた時にはボールが飛んでいかない。だから初心者のコントロールがまだ難しい人にはピッタリなんです。だから春に始める人のファーストラケット(1本目ラケット)には最適です。このラケットでしっかりと技術を習得してから、もう少し弾むラケットに移行すればいいですね」と仲村さんは語る。

『アウォード オフェンシブ』が卓球ショップにも好かれているのは、初めてのユーザーに自信を持ってススメルことができるからだろう。

ラケット表面はブラックのリンバで、ワンポイントのラインと、グレーのグリップとのマッチングもクールだ。買ったら、チームメイトにちょっと自慢したくなる1本であることに間違いない。

 

シンプルなグリップにVICTAS PLAYのレンズがアクセントになっている

 

 

中芯は厚めのアユースを使用、上板(表面材)には黒く染めたリンパを使い、柔らかい打球感を作った

 

グリップにはリフレックスシステムを搭載し、余分な手への振動を減らした

 

NEW

アウォード オフェンシブ

攻撃用シェークラケット

7700円(税込み)

5枚合板 リフレックスシステム搭載

グリップ FL

80g±

板厚 5.5mm

ハンガリー製

 

詳細はこちらより↓

https://www.victas.com/ja_jp/journal/item/introduce_award_blackbalsa