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ヨーラ、卓球とピックルボールの二刀流で社員350名を有するスポーツメーカーに変貌

1952年に創業したヨーロッパ随一の老舗の卓球メーカー「ヨーラ(JOOLA)」。2019年に同社を買収したリチャード・リーCEO(上写真)がアメリカから来日した。

ヨーラは2022年からピックルボールのビジネスをスタートして急成長を遂げている。ピックルボールとは1965年にホビー(遊び)として始まった屋外スポーツで、テニスコートの4分の1のスペースでネットを挟んで行う。テニスとバドミントンと卓球がミックスされたスポーツと言われている。
新スポーツとして、現在、アメリカ、中国などで爆発的に競技人口を増やしている。

今回、有明テニスの森(東京)でピックルボールの競技会が開催され、それに合わせてリチャード・リーCEOは来日した。現在、ヨーラ社はピックルボールの人気と比例して350名の社員を有するスポーツメーカーに成長している。

リチャード・リーCEOのインタビューは後日、卓球王国PLUSに掲載する。ヨーラの驚きのビジネス成長と、「ピックルボール」の全容が明らかになる。新スポーツ「ピックルボール」は卓球の「友だち」なのか、「ライバル」なのか……。

東京の有明テニスの森で行われたピックルボールの競技会

 

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