1952年にドイツで生まれた卓球ブランド「ヨーラ(JOOLA)」は1989年世界選手権、2000年シドニー五輪では卓球台のスポンサーをする老舗ブランドだった。そして、古くからアメリカとのビジネスを展開してきた。
そして2019年にヨーラの北米での代理店だったSport Squad, Inc.(スポーツ・スクワッド社)が買収。社長は元卓球選手のリチャード・リー。そして2022年にヨーラは「JOOLA Pickleball」を立ち上げた。このピックルボールとは現在、アメリカで大人気のスポーツで、テニスと卓球の中間的なラケットスポーツだ。
今回、スポーツ・スクワッド社は日本支社としてヨーラ・ジャパン株式会社(東京・武蔵野市)を設立し、社長には元タマスの久保真道氏が就任すると発表した。今後、日本でも卓球用品とともにピックルボール用品を販売していく予定。
ツイート