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リュブリャナ大会を終えて、語るジャパン。「今は体、メンタルがすごく整っているので、技術を磨く時期です」(張本智和)

WTTスターコンテンダー・リュブリャナ(スロベニア)大会の期間中に日本のオリンピック代表選手はオリンピックへの調整や思いをWTTメディアに語ってくれた。卓球王国は事前にWTTメディアに2点の質問をお願いしていた。

1 パリ五輪まであと1カ月あまり、心技体でどういう調整になっていますか?
2 今回、4週連続のWTTの連戦でしたが、体の状態はいかがでしょうか?

以下、日本代表選手のコメントを掲載する。

●早田ひな(日本生命)
オリンピックが近づいてきて、心の部分ではいつもと変わらず、練習にも試合にも臨めています。技術的にはプレーの精度を高め、一回り、二回り大きくなってパリのオリンピックに臨みたい。

クロアチア(ザグレブ)で久々に2冠を達成して、スロベニア(リュブリャナ)に移動しましたが試合の疲れもあったり、トレーニングのタイミングが難しくて、自分の体と相談しながらやっています。

 

 

●平野美宇(木下グループ)
今の状態は、試合が4連戦だったけど技術を試合の中でどう使うかを確かめることができたので、良い4連戦でした。体力的にはハードでしたがいったん休みを入れてまた頑張りたいです。4週連続の試合というのは最近なかったことなので、心も体も鍛えられました。

 

●張本美和(木下グループ)
メンタルとしては、優勝できなくて悔しいけど、オリンピックまでたくさん吸収できることがあるので大会ごとに切り換えていきたい。

体力的には少し疲労もありますが、風邪も引かずに元気に過ごしています。技術的には対戦する選手によって戦い方は違うので、多球練習などいろんな練習をやって自分のプレーをの調整しています。

4週連続の試合は移動もあるし、特に中国からクロアチアに来る時には3回も飛行機の乗り換えがあり、少し疲れはありますが、予選がないので2日間くらい調整日もあった。練習したり、トレーニングもしていましたので、うまく調整できています。

 

●張本智和(智和企画)
体の面では、ケガも病気もなく、オリンピックまでの残りの1カ月、しっかり体の状態を高めていきたい。そして、次にメンタルですね。いくら良い技術を持っていても本番で力を発揮できないといけない。ぼくは東京オリンピックのシングルスの本番で、力を発揮できなかった。今は体、メンタルがすごく整っているので、技術を磨く時期です。

疲れはもちろんあるので、移動の時や、ホテルでしっかり寝ること。そして練習をすることを心がけています。

●戸上隼輔(井村屋グループ)
今、大会がとても多くて、メンタル、技術、体もオリンピックに向けて準備はできているけど、リラックスする時間とかは取れていないですね。大会が多い中でたくさん練習をしたり、自分に合ったコンディションを見つけたいと思っています。

毎週のように試合をして、WTTではブラジルのリオデジャネイロ、中国、そしてヨーロッパ(クロアチア、スロベニア)と転々としていていますが、一番気ににするのは時差の管理です。経験もかなり積んできているので、自分としては問題ないと思っています。

●篠塚大登(愛知工業大)
試合をするにつれて、自分のプレーはすごく良くなっているけど、最後の競った場面で1本取り切れない。そこでどうするのか、オリンピックまで考えていきたい。

体調を崩してはいけないし、食事にも気を使ってやっていきたい。時差も大丈夫。パリまでもう少しなので、頑張っていきたい。

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