ドイツ・ブンデスリーガは第10節が行われ、日本選手では戸上隼輔、篠塚大登、横谷晟が出場した。試合の結果は下記の通り。
【ドイツ・ブンデスリーガ】
●第10節
〈ザールブリュッケン 3-0 オクセンハウゼン〉
○ヨルジッチ 3-2 戸上
○樊振東 3-0 チリタ
○フランチスカ 3-0 レベンコ
★戸上隼輔通算成績：単9勝1敗
〈グレンツァオ 3-1 グリュンヴェッターズバッハ〉
○ムラデノビッチ 3-2 篠塚
馮翊新 0-3 アポロニア○
○クビク 3-0 ヒップラー
○馮翊新 3-2 篠塚
★篠塚大登通算成績：単9勝6敗
〈ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 ミュールハウゼン〉
○チウ・ダン 3-1 O.イオネスク
ハウグ ０-3 メンゲル○
○シェルベリ 3-0 フレイタス
○チウ・ダン 3-2 メンゲル
〈ボルシア・ドルトムント 3-1 バート・ホンブルク〉
○リンド 3-1 ペレス
ニュイティンク 0-3 横谷○
○K.カールソン 3-1 バン
○リンド 3-1 横谷
★横谷晟通算成績：単7勝6敗／複1勝2敗
〈ケーニヒスホーフェン 3-0 ベルクノイシュタッド〉
○Da.ハベソーン 3-1 ドゥダ
○シュテガー 3-1 ラッセンフォッセ
○ゼリコ 3-2 ルイズ
〈ブレーメン 3-1 フルダ・マーバーツェル〉
○ベルトラン 3-1 フィルス
ゲラシメンコ 0-3 オフチャロフ○
○ファルク 3-1 ムン・ファンボー
○ゲラシメンコ 3-0 フィルス
戸上の所属するオクセンハウゼンはザールブリュッケンと対戦。今シーズン開幕から負けなしの9勝をあげていた戸上はヨルジッチ（スロベニア）と対戦し、ゲームカウント2-0とリードしたが逆転負けで今季初黒星。チームもフルメンバーを揃えたザールブリュッケンにストレートで敗れた。ヨルジッチはこれで今季9勝0敗。負けなしで白星を積み重ねている。
グリュンヴェッターズバッハの篠塚はムラデノビッチ（ルクセンブルク）、馮翊新（チャイニーズタイペイ）にフルゲームで敗れて2敗。下位に沈むグレンツァオからきっちり勝利を奪いたいグリュンヴェッターズバッハだったが、1-3で敗れた。
横谷はボルシア・ドルトムント戦でシングルス2点起用。2番でニュイティンク（ベルギー）をストレートで破るも、4番でのリンドとの対戦では1ゲームを奪うにとどまった。
第9節までを終えて1勝と苦戦していたケーニヒスホーフェンはベルクノイシュタッドに3-0で勝利して連敗を4で止めた。年明けの後半戦からは2025年世界選手権代表の薛飛（中国）が加入することとなったが、どこまで巻き返すことができるか。
ブンデスリーガは今週末にかけて第11節が行われレギュラーシーズンの前半戦が終了。後半戦開幕となる第12節は1月11日からスタートする。
開幕から負けなしの9連勝を飾ったヨルジッチ（写真は2025年世界選手権）
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