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世界最高峰のカードになったアジア競技大会女子シングルス。王曼昱が孫穎莎を4−2で振り切り、アジア女王に!!

愛知・名古屋アジア競技大会の卓球競技は女子シングルス決勝が行われ、王曼昱(中国)が世界ランキングトップを争う最大のライバル・孫穎莎(中国)をゲームカウント4-2で破り、見事に金メダルを獲得した。

 

【女子シングルス】●決勝

王曼昱(中国) 8、9、−11、9、−4、13 孫穎莎(中国)

 

世界最高峰のカードとして常に熱視線を集める同国エース同士の直接対決。世界選手権女子ダブルスのペアとしても頂点を極めてきた二人の対戦は、立ち上がりから息をのむハイレベルなラリー戦となった。

試合は、王曼昱が孫穎莎のミドルをうまく攻めて、威力のあるバックドライブでストレートに抜いたり、バックドライブで押してから回り込んで一撃のフォアドライブで孫穎莎の両サイドを抜くなど、アグレッシブかつパワフルなプレーで2ゲームを先取した。孫穎莎はサービスやバック対バックの展開でミドルを突かれて、得意のフォアドライブを封じられる苦しい展開になっていた。

王曼昱はパワフルなフォアドライブとストレートへのバックドライブが光った

 

孫穎莎は6ゲーム目にゲームポイントを握ったが、取り切ることができなかった

しかし、孫穎莎は0−2とゲームをリードされた3ゲーム目になると、ミドルに対応するようになり、台上で先手を取って先に強めのバックドライブで圧をかけるなど、フォアドライブに結びつける展開が多くなる。3ゲーム目をジュースで取り、流れが孫穎莎に傾くかに見えたが、王曼昱が長いリーチと動きの早さを生かしてコートをカバー。勝負どころでネットインやエッジが出るなど運も味方をした王曼昱が、試合の主導権を握り続け、追撃を図る孫穎莎を4-2で押し切った。

頂上決戦を圧巻のプレーで制した王曼昱が、アジアの頂点へと駆け上がった。

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