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 アメリカ・ニューヨークを拠点に活動するプロ卓球選手でもあり、ヒップホップのミュージシャンでもあるウォーリー・グリーン氏が東北地方太平洋沖地震の支援の一環として、復興に向けた応援歌を作成し、YouTubeで配信している。
 地震が起きた3月11日は日本に滞在していたというグリーン氏。「30回以上も日本に来ているが、こんなに恐ろしい経験は初めて」という。自らも大きな地震を経験したグリーン氏は、「日本の力になりたい。日本の人々に何かを届けたい」という想いからこの応援歌の作成を思いついたという。
 タイトルは『Don’t’ Give Up!』。友人と一緒に作ったというこの歌の歌詞には『あなたを信じて、私たちを信じて、この手を握って、Don’t’ Give Up. Don’t Give Up』と被災者への力強いメッセージが込められている。
 こころに残る素晴らしい応援歌なので、みなさんもぜひ聞いてみてください。

「できるだけ多くの人にこの歌を届けたい。そして、この歌を通して日本の人々に勇気と希望を持ってもらいたい」
by ウォーリー・グリーン

YoutTube『Don’t Give Up!』
http://www.youtube.com/watch?v=c9UCSWUeKuk

※写真は制作者のグリーン氏
 5月4~8日、スペインでおこなわれたITTFジュニア・サーキット・スペインジュニア&カデットオープンで、村松雄斗(エリートアカデミー)がジュニア男子シングルスで優勝を飾った。また、ジュニア男子団体では日本チーム対決の決勝となり、日本Aチーム(吉村、東、吉田)が日本Bチーム(酒井、大塚、村松)を破り優勝を決めた。

 ジュニア男子シングルスの準決勝は村松雄斗と吉田雅己(青森山田高)の対戦。団体戦で吉田に敗れていた村松だったが、4-1で吉田を破り決勝へ進出。決勝ではゴーシュ(インド)を4-0のストレートで下し、ITTFジュニアサーキットでのうれしい初優勝となった。
 ジュニア男子ダブルスでは、吉田/吉村(青森山田高/野田学園高)が決勝までの5試合すべてを3-0のストレートで勝利。圧倒的な強さで優勝を決めた。

【ITTFジュニアサーキット・スペインジュニア&カデットオープン優勝の記録】
※日本女子の出場はなし
ジュニア男子団体:日本A(吉村真晴、東勇渡、吉田雅己)
ジュニア女子団体:香港
ジュニア男子シングルス:村松雄斗
ジュニア女子シングルス:ポルカノバ(オーストリア)
ジュニア男子ダブルス:吉田雅己/吉村真晴
ジュニア女子ダブルス:杜凱栞/蘇慧音(香港)
カデット男子団体:香港
カデット女子団体:香港
カデット男子シングルス:孔嘉徳(香港)
カデット女子シングルス:杜凱栞(香港)
 昨年、本格的に卓球界に参入した、総合スポーツメーカー、アディダスが7月にオーストリアのアデレードで開催されるオセアニアカップのスポンサーになることが決定した。すでにタイトルスポンサーにはドイツのリープヘル、用具スポンサーには中国の紅双喜などが決まっていたが、アディダスが新しくスポンサーになることにより、大会のよりいっそうの盛り上がりが期待される。

以下は、アディダス卓球ブランドマネージャー、ラング氏のコメント。
「卓球はオセアニア地域でメジャーになりつつあるスポーツ。ITTF加盟国も年々増えて来ている。卓球への人々の関心も高くなって来ており、マスコミに取り上げられることも多くなってきた。卓球発展の一部に携われ、名声あるオセアニアカップのスポンサーとなれたことをうれしく思っている」

※写真は2011年ドイツオープンで使用されたアディダスの卓球台(写真提供:ITTF)
 開幕が迫る世界選手権ロッテルダム大会で、欧州が誇るスター選手の欠場という残念なニュースが相次いでいる。

 05年世界選手権3位、前回の09年大会でもベスト8に入ったミカエル・メイス(デンマーク)は、昨年末に手術した右膝の状態が思わしくなく、無念の欠場。3月にはITTFフォルクスワーゲンカップで久々に大会に出場したが、右膝をかばう仕草が目立ち、初戦で王皓(中国)に完敗していた。メイスは「まだ膝の痛みが完全に引いていない。本格的にトレーニングを再開できるまで、1カ月か2カ月はかかるだろう」とコメントを発している。

 また、03年世界選手権優勝のヴェルナー・シュラガー(オーストリア)も欠場が発表された。首の神経炎による痛みのため、ここ数週間は練習ができない状態だという。現在は静養につとめ、10月のヨーロッパ選手権出場を目指している。

下写真左がメイス、右がシュラガー。ともに世界団体選手権モスクワ大会でのプレー
 1991年全日本チャンピオンで、92年バルセロナオリンピックや世界選手権にも日本代表として出場した渡辺武弘氏(49歳/元協和発酵)が、今春より中部大学(愛知県)の准教授に就任した。
 渡辺氏は全学共通教育部の健康とスポーツ教育科に所属し、健康科学を担当する。専門分野は体育方法学(卓球指導)、研究テーマは「卓球競技における指導システムの構築」とのこと。(以上中部大学ホームページより)
 大学の准教授となる渡辺氏の今後の活動に注目したい。

下写真:
3月に行われた明治大学卓球部創部80周年記念祝賀会での渡辺氏(左)
右は前原正浩・日本卓球協会専務理事
 4月27日、日本卓球協会の前原正浩専務理事は、2014年世界卓球選手権の開催地として正式に立候補することを国際卓球連盟に伝えたと発表した。予定される会場は東京の国立代々木第一体育館と第二体育館で、日時は2014年4月28日(月)から5月5日(月)の8日間。

 日本卓球協会は3月11日の東日本震災直後から世界選手権開催を協議し、臨時理事会を書面で行い、賛成多数で開催立候補を決めた。「東日本震災で多くの方が被災し、日本全体が厳しい中、被災地の復興への元気付けとしてバックアップ、日本は大丈夫と言うことを世界アピールしたい」と前原専務理事は語った。

 同年の開催地として立候補しているのはカタールのドーハのみで、5月10日の国際卓球連盟の年次総会で投票によって開催地が決定する。前原専務理事は「結果はどうなるかわからない」と語ったが、客観的に見ると日本の勝算は十分にあるだろう。もし日本開催となると、56年東京大会、71年名古屋大会、83年東京大会、91年千葉大会、2001年大阪大会、2009年横浜大会に続いて7度目となる。下写真は記者会見を行った日本卓球協会の前原正浩専務理事。
 4月26日、ITTF(国際卓球連盟)は2011年世界卓球選手権ロッテルダム大会(個人戦)、および2013年ワールドチームカップの冠スポンサーとして、中国第6位の自動車メーカーである「GAC Group」(広州汽車工業集団有限公司)と契約したことを発表。広東省広州市で契約の調印式が行われ、ITTFのアダム・シャララ会長と、広州汽車工業集団の張房有CEOが出席した。

★ITTF・シャララ会長のコメント
「GACがITTFのパートナーとなり、2011年世界選手権ロッテルダム大会のスポンサーとなったことは非常に喜ばしいことです。我々のパートナーシップが長く実りのあるものとなることを期待すると同時に、より充実したテレビ中継やライブストリーミングによって、GACグループからの投資に十分に応えられることを確信しています」※写真提供:ITTF
 4月22~25日にグアムでITTFジュニアサーキット・Calvo Enterprises グアムジュニア&カデットオープンが行われ、加藤美優(TKOクラブ)がカデット女子シングルスで優勝を飾った。加藤は韓国のチョン・スルギと組んだジュニア女子ダブルスでも、決勝で韓国ペアを破り優勝。2冠を手にした。また、ジュニア男子シングルスでは、第1シードの丹羽孝希(青森山田高)が決勝でチェ・ドクファ(韓国)に敗れ2位に終わった。
 加藤はカデット女子シングルスでは決勝までの5試合すべて、3-0のストレートで勝利。危なげない試合で優勝を決めた。ジュニア男子シングルスでは、ITTFアンダー18のランキング1位の丹羽が、同ランキング110位のカット主戦型、チェ・ドクファ(韓国)に4-2で敗れるという波乱がおこった。格上の丹羽を相手に勝利したチェは「プレッシャーなく戦えた。相手のサービスがうまく攻略できた」とコメント。

【ITTFジュニアサーキット・グアムオープン優勝者&チーム】

ジュニア男子団体:韓国C
ジュニア女子団体:韓国A
ジュニア男子シングルス:チェ・ドクファ(韓国)
ジュニア女子シングルス:カク・スジ(韓国)
ジュニア男子ダブルス:チェ・ドクファ/ミン・テホン(韓国)
ジュニア女子ダブルス:加藤美優/チョン・スルギ(韓国)
カデット男子団体:韓国B
カデット女子団体:韓国A
カデット男子シングルス:パク・チュンホ(韓国)
カデット女子シングルス:加藤美優
カデット男子ダブルス:チャン・ドンジュ/オ・ウテク(韓国)
カデット女子ダブルス:チョン・ジュンア/ユン・ヒョンビン(韓国)
4月22日、味の素トレセンにて、世界選手権ロッテルダム大会日本代表選手団の記者会見が行われた。
会見には、代表選手12名が揃い(岸川、松平賢は欠席)、各選手が大会への意気込みを述べた。また今大会で着用する新ナショナルチームウェアも発表。さらに、その後のテレビ東京による記者発表では、メインキャスターに決まった福澤朗アナウンサー、今大会もサポーターとして選手を応援するAKB48のメンバー4名も登場した。

記者会見後は、同じく味の素トレセンにて、壮行会が行われ、多くの関係者が集まり、選手たちに向けて激励のメッセージを届けた。選手たちは、今後日本での合宿、ドイツでの直前合宿を経て、ロッテルダムへ入る予定。大会は8日にスタートする。

★各選手のコメント
水谷隼「自分の力を出し切って、メダル獲得に向けて全力で戦ってきます。(具体的な目標は?)狙うからには金メダルしかないし、自分が負ける姿は全然イメージできない。金メダルを狙っていきたいです」

松平健太「モスクワ大会ではぼく自身悔しい思いをしたので、今大会ではリベンジします」

福原愛「前回の横浜大会では女子シングルスで本当に悔しい思いをしました。被災地の皆さんに少しでも元気や勇気を与えられるような、気持ちのこもったプレーをしたいと思います」

石川佳純「今回の世界選手権では、挑戦者として、全力で良い試合ができるようにがんばります」

平野早矢香「私は中学・高校と仙台育英にお世話になり、仙台の地で生活しました。今大会ではシングルスのメダルを目標に全力で戦って、仙台の地に良い報告ができるように全力で頑張りたいと思います」

左写真:新ウェアでの代表選手と、福澤アナ、AKB48
右写真:壮行会でのひとコマ。福澤アナ、平野選手、谷岡選手
●「チャリティー販売」
東日本大震災への義援金を募るため、京都の田阪卓球会館がトップ選手からの提供グッズを店頭、webで販売中!
元五輪代表の松下浩二さん(ヤマト卓球)や、元世界チャンピオンの小野誠治さん(ヤマト卓球)、現役では吉田海偉選手、藤井寛子選手(日本生命)、小西杏選手、時吉佑一選手(時吉スクール)、田代早紀選手(日本生命)、先日現役引退を表明した藤沼亜衣さん、樋浦令子さんなどなど、たくさんのトップ選手から提供された約150品もの卓球アイテムが販売されている。

ご購入は、お近くにお住まいならば店頭へ。
webならば田阪卓球会館ホームページにアクセスし、「東北地方太平洋沖地震の為のチャリティー販売のおしらせ」をクリック。リンクしている卓球用品販売サイト「卓球亭」のチャリティーコーナーにアクセスすれば購入可能。
サイン入りユニフォームなどは一点モノであり、すでに在庫切れとなっているものもあるので注意!
売上金は全額、義援金として東日本大震災被災地の復興支援に充てられる。


●「チャリティー講習会」
5月29日(日)に、中高生向けの講習会を田阪卓球会館にて開催予定。
講師は松下浩二さん(ヤマト卓球)、仲村錦治郎さん(ヤマト卓球)、松島卓司さん(田阪卓研)、白神宏佑さん(田阪卓研)の4人。
参加料は中学生が300円、高校生が500円。
集まった参加料は全額、義援金として東日本大震災被災地の復興支援に充てられる。
詳細は後日、田阪卓球会館ホームページで掲載予定。