月別アーカイブ: 8月 2015

ペルー観光 ~川畑舞ちゃんバージョン~

8月に川畑舞ちゃんがペルーに遊びに来てくれました!

川畑舞ちゃんは私の妹の仙台育英高校の後輩。

妹「お姉ちゃんがペルーにいるから、今度遊びに行くんだ~」
舞「えっ!? ペルーって、あのマチュピチュがあるペルーですか!?
私も行きたいです!!!」

しかし妹と日程が合わず、一人でペルーに来たという。
しかも一人で行く海外旅行は初めて。
そして標高3,051mもあるマチュピチュ山に登ったというのです。
勇気ある行動に心から拍手を送ります。

舞ちゃんが日本に帰る当日の昼1時~夜8時まで会うことが出来ました。
お昼はペルー料理のセビチェ等を食べ、舞ちゃんのマチュピチュ奮闘記や私の青年海外協力隊の話など、レストランのウエイターさんから「そろそろお会計を……」と言われるまで話していました。
レストランに他の客は居なくなり、13時から17時まで話していた事に気付く。

コーヒー&ドーナツ屋さんに場所を移動し更に話をした後、スーパーでスーパーフードと言われているキヌアやチア、コカ茶、チョコレート等をお土産に買った舞ちゃん。

「西田さん、ありがとうございました~!! お世話になりましたー!」
「はーい! 気を付けて日本に帰ってねー!」

ホテルから送迎車に乗って空港に行った舞ちゃんから「西田さん、夜12時に飛ぶはずだった飛行機が飛びませんでした。明日の同じ時間にフライトが変更されました」と連絡が来たのは夜の11時。

「フライトが翌日に変更したなんて、可哀想……」と思いましたが、5つ星のシェラトンホテルに泊まり、一日多く観光出来た舞ちゃんは「ラッキーでした☆」と言っていました。

と言う訳で、舞ちゃんが翌日にした事。

お昼に中華料理を食べる。

ペルーでまさかの中華料理。
舞「もうこれ以上食べられません」
泉「あと3皿来るよ!」

お土産屋さんで沢山のお土産を買う。

めちゃくちゃ可愛いパソコンケース。

お父さんのお土産選びに散々迷った挙句、舞ちゃんが言った一言。
舞「もう、お父さんには買わなくて良いかな……」
泉「買ってあげて(泣)!!!」

ペルーの中学校を見学。


小学校教員をしている舞ちゃんは大喜び。
舞「まさか学校を見学できるなんてめっちゃ嬉しいです!」
泉「まさかこんなに喜んでくれるなんて、私も嬉しいよ!」

卓球もしました。

舞「まさかペルーで卓球が出来るなんて思ってもいませんでした!」
泉「まさか10セットも試合するなんて思ってなかったよ!」


ロビング打ちをしている舞ちゃん。大変な事になってます。


左が噂のレンソ。黒いTシャツのおじさんはレンソの従弟。

夜はアンティクーチョ(牛の心臓の串焼き)を食べる。

舞「もうこれ以上食べられません」
泉「あと3皿来るよ!」

そして、無事に日本に帰っていきました。
舞ちゃん、ペルーに来てくれてありがとう! とっても楽しかったよ!

次はあなたがペルーに来る番です!
美味しいアルパカ料理に舌鼓を打ちましょう!

ペルー観光 ~妹とバージョン~

7月に妹が10日間、ペルーに遊びに来てくれました!

イカ市にある砂漠でサンドバギーを楽しみました。

「これでもか」というくらい叫ぶ日本人姉妹。
急上昇、急降下。上へ下への大騒ぎ。
妹はビックリする位叫んでいました。可哀相な私の妹……。
もちろん私も叫んだので口の中に砂が入りジャリジャリ。

途中で降ろされ、しばし写真タイム。
二回目に降ろされた所で腹ばいでボードに乗り、砂漠を滑り落ちます。
妹は「絶対にやらない!」と半泣きしたので、お姉さんが代表して滑りました。
滑る前の余裕の表情。2分後、恐怖で全身が引き攣ります。

腕と膝に見事な青アザを作り、そして、2回死にました。(つまり2回滑り降りました)

こうやって降りる人もいました。

スノーボードならぬ、砂ーボード。

砂漠にあるオアシス。オアシスって本当にあるんですね~。
水はめちゃくちゃ汚くて臭いけど。

ナスカの地上絵。12人乗りのセスナに乗りました。

グルリンぐるりん、グワンぐわんと飛ぶセスナに、男性陣も「キャー!」等と叫んでいました。

叫びながらも必死で地上絵を目に焼き付ける。100ドルもしたチケット代を無駄にするまい。

それにしても、オエ~、オエ~、オエ~!
噂には聞いていましたがオエ~!!!
セスナよ……。乗り物酔いしやすい私が吐かなかったのが奇跡でした。

ハチドリ

そして、
ペルーと言えばマチュピチュでしょう。

感動の一言。

マチュピチュで見つけたリャマの親子。野良リャマか?

素敵な民族衣装のおばさまとリャマ。これは飼いリャマでしょう。

妹がペルーに来てくれたお陰で、私も一緒に観光できました。
皆さんも、是非ペルーに遊びに来てください!
美味しいアルパカ料理に舌鼓を打ちましょう!

石橋を叩いて渡った結果 ~炊飯器編~

前回ご紹介致しましたマキタのコードレス掃除機の充電器ですが、ペルーの職人さんの手によって直りましたー!

なんて嬉しいんでしょ? まさか直るとは正直期待していませんでした。

日本は100ボルト、ペルーは220ボルトの電圧が使われており、日本の電気製品を使う時には変圧器が必要なのです。

これを知っていたのに、充電器をうっかりそのままコンセントを挿し込んでしまうとは、さすが私。

しかし、「変圧器」を買ったので、今後の充電も安心!

頼もしい変圧器のお陰で、日本から買って持って来た炊飯器も使うことが出来ます。

炊飯器の説明書に大きく「この炊飯器は100ボルト(日本国内)専用なので、絶対に違う圧のプラグで使用しないで下さい」と書かれていました。
さすがの私でも、説明書に書かれてあればそれに従いますよ。

ついにお米を炊く日が来ました!

意気揚々とお米を洗い、変換器を付けて、コンセントに挿したら

ッパァーン!

炊飯器から小さな爆発音、火花と煙が出て、炊飯器が死んだ。

「ノォーーーーーーーーーーーーーーー!!!」 (←絶叫)

「変圧器」だと思って挿し込んだ物、それはなんと「変換器」だったのです。

ただの「変換器」

ペルーには3種類のプラグの形があります。
日本と同じAタイプと、

Cタイプ

SEタイプ。

そのため「変換プラグ」が必要なのです。

「変圧」と「変換」をうっかり間違えてしまい、約3万円もした炊飯器が一瞬で死にました。

修理に出す時が一番恥ずかしかったです。