2017年9月8日、第9代国際オリンピック委員会 (IOC) 会長であるトーマス・バッハさんが2019年パンアメリカ大会 in リマの視察で、我等が誇るナショナルスポーツセンタ-にやってきました!
ドイツ人のバッハさんは元フェンシング選手で、そしてなんと、オリンピック金メダリストだそうです。そして弁護士。
すごい人や~!
そんなすごい人が、大勢の報道者に囲まれながら変なキャラクタ-と共に入場。
変なキャラクタ-っていうのは、2019年パンアメリカ大会 inリマのキャラクタ-なんですけど! 名前は「ミルコ」。真ん中のやつです。
全員、指4本。
こういうキャラクタ-って、大体指が4本ですけど、なんか意味あるんですかね? 6本指ではダメなの?
アマンティスとワイキ(読み方合ってるかな?)は何処行ったのかしら?
アマンティス(右のやつ)の顔、なんかテキト-過ぎる(泣)
足も! すごく雑!
っていうか頭に付いてるの、何? 意味あるの? 待ち針? 頭、仮縫いのままなの? 確かに頭の上がヒラヒラしていますね。
フェンシング、卓球、柔道、空手、レスリング、バドミントン等の選手、コーチ陣がバッハさんを拍手で迎え入れます。
っていうか人少なすぎ(泣)
バッハさんはすごい人なんだから、国民全員でお迎えした方が良いんじゃないの? 違うの? 国民全員とは言わずとも、全スポーツ選手で迎えるべきじゃないの?
報道陣に押され囲まれ、揉みくちゃにされるバッハさん。かわいそう!
押さないであげて! いくらフェンシングでオリンピック金メダルを獲った、鍛え上げられた下半身があるとしても、これだけ報道陣に一斉に押されたら、ホラ、よろけた。もう歳も歳なんだまたよろけた。
「オリンピックの精神がここに住んでいると感じました。ペルーのスポーツには未来がたくさんあります。ペルー人はスポーツを愛しています。ペルーは2019年に素晴らしいパンアメリカ大会を運営することでしょう。全ての選手、関係者に幸運を祈ります」という有り難きお言葉を、とても流暢なスペイン語で話されていました。
さすが、大会会長を務めるほど頭の良い人は、スペイン語までスペスペと使いこなすんですね。
それにしても、参った。
恐れ入りました、ペルーよ……。
国際オリンピック委員会会長であるバッハさんに
「オリンピックの精神がここに住んでいると感じました。ペルーのスポーツには未来がたくさんあります。ペルー人はスポーツを愛しています」と言わしめるなんて!
……あの~バッハさん、お世辞じゃないですよね?
……こういう場面では、良い事を言った方が「形として美しい」から?
まぁ良いや。バッハさんを信じよう。こういう偉い人が嘘を付く筈がないでしょう。
嗚呼、一瞬バッハさんを疑ってしまった自分がなんと情けないことか。
ペルーはこの言葉通り、オリンピック精神に則り、ペルーから世界へとスポーツの未来を築き、スポーツを愛する国民全員が力を合わせて大会を一勝でも多く勝ち進み、世界を「アッ!」っと驚かせる日も近いに違いない。そうに違いない!
追加
只今行われているパンアメリカ大会の団体戦の結果報告です。
女子
1ブラジル
2アメリカ
3プエルトリコ
3アルゼンチン
5カナダ
6メキシコ
7グアテマラ
8エルサルバドル
9チリ
10コロンビア
11エクアドル
12コスタリカ
13ペルー
14ドミニカ共和国
15キューバ(ハリケーンで飛行機が出航せず、不参加)
男子
1ブラジル
2アルゼンチン
3アメリカ
3パラグアイ
5チリ
6カナダ
7ペルー
8メキシコ
9エクアドル
10コロンビア
11グアテマラ
12エルサルバドル
13ドミニカ共和国
14コスタリカ
15キューバ(ハリケーンで飛行機が出航せず、不参加)
ペルー男子は7位でしたが、もし予選グル-プでキューバが参加していたら、ほぼ確実に3位通過となり、次のト-ナメントでは9位から15位までのグル-プで戦うことになっていたでしょう。
「アッ!」というよりも「えっ?」という様な結果でしたね。
まち針が刺さっているのは一口餃子てんてんくん?
左側のトカゲくんは、足も4本なのね♪
4という数字に何かあるのかしらねっ!
(≧∇≦)
2019年の大会開催国頑張ってください応援しています!
さとちゃんさん
コメントありがとうございます!
まさに、「一口餃子のてんてんくん」そのものです。まさしく、彼以外の何者でもない。
「ゆるキャラ」の頂点に立てるほど、ゆるいですよね。
改めて見てみたら、首からヒラヒラな何かが飛び出ています。
何? そのヒラヒラしてるやつ。
気になる……。