国際卓球さんに行った時、鬼が書いた書籍「卓球の鬼と呼ばれて。」を発見。
「そうそう、これこれ~! 早矢香ちゃん、本出したんですよね! 今度、早矢香ちゃんと会うんですけど、この本読んで、予習してから本人に合わないと失礼ですからね。この本、頂きます」
「……っていうか、オメー! 俺の(私の)平野早矢香選手の事を、気安く『早矢香ちゃん』なんて呼ぶんじゃねーよ!」と全国のファンの方に怒られそうですね。
しかし、彼女とは「いっちゃん」「早矢香ちゃん」と呼び合う仲なんです。それは、同い年で、何回か大会で対戦したり、ナショナルチームの合宿や遠征に一緒に参加し、仲良くさせてもらっていたからです。羨ましいでしょう? プクク!
初めての試合は小学校4年生のカブの部で平野早矢香ちゃんと準決勝で対戦し、1-2で私が負けました。
表彰式では「こんなに体が小さいんだから、私より年下の3年生に違いない」と決めつけ「あなた、3年生?」と聞くと、「4年生だよ」と、期待を裏切られた答えが返ってきたので非常に戸惑い「あっ……そうなんだ……」と返すのが精一杯でした。
中学1,2年生の日韓交流戦で一緒になった時は、私たちの年が同じせいか、いつも行動を共にしていました。
それではみなさん「卓球の鬼と呼ばれて。」の77ページを見て下さい。彼女が中学1年生の時の写真です。
なんて可愛いんでしょう! こんな子が近くに居たら、誰だってそばに居たくなりますよね。
当時から彼女はそれはそれは一生懸命卓球に打ち込み、卓球から離れるとお茶目で冗談を言ったりおどけてみたりして、それはそれは可愛い女の子になるのでした。
忘れられないのが全国カデットで早矢香ちゃんと対戦し、1セット目を19-21で敗れ、「よぉーし、次の2セット目は気を引き締めて頑張るぞ!」とか言ってたら「あれ? あれっ?」と言ってる間に1-21で惨敗。恥ずかしくて死ぬかと思いました。
~次編に続く~
平野選手とお友だちなのね!
「お友だちのお友だちはみな友だち」
♪ヽ(´▽`)/
早矢香ちゃんが鬼ならば、
いっちゃんはどんな風に呼ばれたいですか?(о´∀`о)
さとちゃんさん
コメントありがとうございます!
早矢香ちゃんが鬼ならば、私はそうですねぇ……
姫とか?
えっ? 死刑?