前回のブログで「これに共感出来る方、是非コメント下さい」とコメントを促したんですけど、誰一人コメントをくれませんでしたね。
やっぱり、ブログの文章が長すぎたんでしょうね。最後まで読んでくれたの、一人も居なかったそうですよ。
そもそも「卓球ブログ」なのに全然卓球についてのネタを書かず、久しぶりに書いたと思ったらまさかの長文で、読者の方も途中で飽きちゃって、ネタも意味不明だし、
そもそもペルーなんかで暮らしているオバサンが「私なりの試合に対する心構え」を発表したところで誰も興味持ちませんから!
旦那のレンソですら私のアドバイスを「あ~、はいはい」と聞き流しているというのに!
でも良いんだ。こんな事で挫けないぞ。
イジケナイ、絶対に泣かないんだって決めたんだ! えーんえんえんえん(号泣)!
こうやってブログを書いているのにも、実は理由があります。
元卓球選手が、卓球のコーチも辞め、日本にも住んでいないとしたら、一体どうなると思います?
忘れ去られるんですよ。皆から。友人はおろか、親や親戚、姉妹にも。
だから、何かしらの手段(ブログを書くとか)で存在アピールしないと。
卓球王国さんから「そういうよこしまな理由でブログを書かれては困ります。辞退して下さい」と言われてしまう前に、よこしまな理由は上手く隠し通すことにして、何とか「卓球に関するネタ」でブログを書き、皆さまのご機嫌を伺っているしだいです。
そもそも、コメントの促し方も下手でしたね。
前回のブログでこのようにコメントを促しました。もう一度チェックをお願いします。
> あなたは何らかの決勝戦で「腹をくくらずに、負けたようなオーラを放ちながら、絶対的な自信が無い選手」が勝つシーンを、今までに見た事がありますか?
どのスポーツでも構いませんぞ。
……そうですか。そうですよね。無いですよね。しかし、私はあります。
1984年(私が生まれた年!)の映画「カラテ・キッド」もしくは「ベスト・キッド」のダニエルさんが空手の決勝戦でオドオドし、プルプルと震えながら戦って優勝したシーンはどうしても納得がいかないんです。
ねぇダニエルさん、あんた優勝するんだからさ、オドオドせずにもっと自信を持って戦ってくれません? ミスター・ミヤギも、ちゃんとそういうところまで指導をして欲しいんですけど。あなたの教え子、ずっとプルプル震えながら試合してるんですけど。良いの? 見ていて見苦しくありません?
これに共感出来る方、是非コメント下さい。
……そして、誰からもコメントが来ませんでした。
私の考えに、誰も共感出来なかったんですね。
つまり、皆さんはオドオド、プルプル震えながら戦った選手が優勝しても、納得がいくんですね。
昔から「いっちゃんって、ちょっと変わってるよね」とか「変だよね」とか、「あんた、バカじゃないの?」(←これは姉限定)と言われていましたが、やはりそうでしたか……。
いつもそうだ。誰も理解してくれないんだ。誰も共感してくれないんだ。
それでも別に良いんだ。こんな事で挫けないぞ。
イジケナイ、絶対に泣かないんだって決めたんだ! えーんえんえんえん(号泣)! (←本日2回目)
あれ? でもちょっと待てよ? (←両手でTの字を作りながら)
そもそも、1984年に出来た映画「ベスト・キッド」(英語表示では「The Karate Kid」)を皆さんは観た事がありますか? って話なんですよ。
皆さん、知らないでしょう? こんな映画。(←映画に失礼ですね)
ちなみに、私は2011年から日本を出てグアテマラへ行くまでは、「カラテ・キッド」なんていう映画は1ミリも知りませんでした。
グアテマラ人がしきりに「カラテ・キッド」などと口にしており、さすがに「はて?」とは思っていましたが、全然興味を持たず。
ペルーに住むことになり、ようやく「カラテ・キッド」の凄さが分かりました。
テレビに何回も「カラテ・キッド」が放送されるんです。「毎週」は言い過ぎにせよ、確実に毎月必ず、
「カラテ・キッド」
「カラテ・キッド2」
「カラテ・キッド3」
「カラテ・キッド4」
1から4までの「カラテ・キッド」シリーズがテレビで放送されています。
2010年にリメイクされたジャッキー・チェン主演の「ベスト・キッド」、英語表示では「The Karate Kid」も、たまに放送されます。
っていうか、ジャッキーさんの場合、空手じゃなくてカンフーなんですけど、どうして「The Karate Kid」って名乗っているのでしょう?
「The kung fu Kid」じゃないの?
だって、絶対におかしいでしょう? カンフーしてるのに空手と名乗るなんて! これに共感できる方は是非コメンt……あ、いや、あの、別に、何でもないです……。
映画「ロッキー」シリーズも「カラテ・キッド」に負けず劣らず、もの凄い放送回数です。
「ロッキー」
「ロッキー2」
「ロッキー3」
「ロッキー4/炎の友情」
「ロッキー5/最後のドラマ」
「ロッキー・ザ・ファイナル」
ジャッキー・チェンがリメイクした「ロッキー」はまだ放送されていません。
もしリメイクされるのであれば「ロッキー」ではなく「ジャッキー」になりそうですね。
ちなみにアニメ映画「カンフー・パンダ」シリーズ1、2、3もしょっちゅう放送されています。その度に私は旦那レンソのポヨンポヨンのお腹を
「ハッ! ハッ! ハァァ~~~、ハッ!」
などと言いながらカンフーの真似をして叩いているのでレンソが可哀相です。
それにしても、ペルー人はどんだけ「カラテ・キッド」が好きなのでしょうか? (ロッキーやパンダもだけど)
ペルーにはオキナワから来た日系人が多いからでしょうか?
隣国のエクアドルやコロンビア、チリではどうなんでしょう? ペルーほど「カラテ・キッド」が放送されているのでしょうか?
「そんなくだらない話はどうでも良くて、来月12月13日から韓国・仁川で行われるグランドファイナルが待ち遠しい!」という私の考えに共感出来る人この指止まれ。早くしないと逃げちゃうぞ。まだまだ逃げない、まだ逃げない。……たぶんずっと逃げない。
あっ! あなた、この指に止まってくれたんですね! あなたが一番乗りですぞ! ありがとうございますありがとうございます! えっ? あ、あなたも? わっ! あなたまで! ご近所のワンちゃん、ネコちゃんまでこの指に止まってくれた……。み、みんな……ありがとうありがとう……。
わーい! 初めてみんなが共感してくれたよ~!
泉さんの心構え、大変参考になりました!!
来月の試合で実行してみます!!
グランドファイナルが行われている裏で、全く関係ないことをブログに上げてくれることを期待してます!!(笑
あ、すいません。カラテキッドは全く分かりませんでした(笑
深紅の鴉さん
コメントありがとうございます!
な、な、なんと、私の試合に対する心構えが大変参考になっただなんて!!
「来月の試合で実行してみます」だなんて!!
生きていて良かったです。なんだか何かに救われた気がします。
グランドファイナルが行われている裏で、全く関係ないことをブログに上げようとしている事を深紅の鴉さんはさっそくお見通しなんですね。さすがです。
グランドファイナルが行なわれたら、グランドファイナルについての記事を書く。そういった「ちゃんとした記事を書ける」プロフェッショナルな方にそういう記事を任せるのが一番。
私はもちろん「ちゃんとしてない記事専門」なので、そちらで一生懸命精進したいと思っているしだいです。
あ、すいません。カラテキッドは全く分からないですよね。
是非、ペルーに来てください。マチュピチュやナスカの地上絵を観る前に、テレビで「カラテキッド」を目にするはずです。
え? ペルーに行く位なら、近所のレンタルビデオ屋さんで借りて観た方が早いですって? 100円位で借りれるんですか?
そうか、その手がありましたか。さすが深紅の鴉さん、渋いネーミングなだけありますね。
西田さん、みんな読んでますよ。
あの子もこの子も彼の方、あちらの方。
みーんな読んでます。
どうか、落ち込んで投稿の減ることのないようお願いします。
楽しみにして読んでますから。
通勤の電車の中で読むのはやめました。
1人で笑って変人が周りにバレてしまうのでそれは危険ですから。
日本は少し寒くなってきました。
暖冬らしいので普段ほどではありませんが。
ペルーはどうですか?
どうかご自愛ください。
ちはらさん
コメントありがとうございます!
>西田さん、みんな読んでますよ。
なんて優しいコメント……。
ちはらさんのコメントが無ければ、「ほらね、やっぱり誰も共感してくれないんだ!」と泣きくずれ、落ち込み、あれよあれよと投稿数が減るところでした。
日本は暖冬なんですね。
ペルーは日本と逆の季節になりますので、今は春。そろそろ夏になりそうです。
日差しが日に日に強くなり、洗濯物が良く乾きます。
ちはらさんもどうかご自愛ください。
コメントはしなかったですがこの前の記事、すごく勉強になりましたよ(*^^*)
人によって伝え方は違うけれど結果を残せる人は絶対に持っている考え方だと思います♪
けんけんさん
コメントありがとうございます!
この前の記事、すごく勉強になりましたか!
あれ? なんだか涙が出てきたんですけど……。
久しぶりに卓球についてのネタを書きましたが、約30年になる卓球歴がようやく報われた気がします。
>人によって伝え方は違うけれど
コーチはそれぞれ選手達に一生懸命アドバイスをしますが、「言うは易し行うは難し」ということわざがある通り、コーチが口で言うのは簡単ですが、選手がそれを理解して戦えるかって言ったら戦えないんですよね(泣)。
こういった各人の「私なりの戦い方」は、それぞれが経験して培っていくしかないのだと改めて思いました。
みんな頑張って練習して一勝でも勝てるように努力しています。そこで勝てる選手は本当に凄いですよね。