こんな写真が送られてきました。
すっごい楽しそう。
声がつぶれたそうです。
「シンパラルパレタ! なんとかーっ」と呪文を唱えたそうです。
※シンパラルパレタ スペイン語ではなく、おそらく意味もありません。と書こうと思いましたが、ちょっと待った!
「シンパラル」は「sin parar」シンパラール、つまり「止められない、止まらない」という意味で
「パレタ」は「paleta」つまり「アイスの棒」的な「棒」を意味しているんですね!
つまり、「このアイス(の棒)、(美味しくって)止まらねーや! なんとかーっ」と呪文を唱えたんですね。
「なんとかーっ、の呪文をなんと唱えたのか気になります」とメールすると
「リーテ・ラトバリタ・ウルス アリアロス・バル・ネトリール バルス! だったと思います(笑)」と返ってきました。
……なかなかやるやん。 (←面白すぎて、ちょっと悔しい)
「リーテ・ラトバリタ・ウルス アリアロス・バル・ネトリール」は、ラピュタ語で「我を助けよ、光よよみがえれ」という意味。シータが子供の頃、「困ったときのおまじない」として祖母から教わっていたアレですね。
「バルス」は滅びの言葉。ラピュタ語で「閉じよ」という意味。
つまり渡辺さんは仕事で「アイスのCM撮影」に臨み、この呪文を唱えるためにわざわざペルーまで来ていたんですね!
「このアイス(の棒)、(美味しくって)止まらねーや! 我を助けよ、光よよみがえれ! バルス!」
困った時のおまじないを唱えるほど美味しいなんて、どんだけ美味しいんですかね、そのアイス。食べてみたくなっちゃった。
でも、「バルス」なんていう滅びの言葉は、そうとうな覚悟が無いと言っちゃいけないんじゃないの?
渡辺さんの場合、「バルス」を不適切に使用してません?
「ブログで渡辺さんの記事がシリーズ化しそうです」と伝えると
「続編楽しみにしてます」
「失礼の無いように気を付けます」
「大丈夫です、卓球王国スタッフはいつもめちゃくちゃイジってくるんで大丈夫です(笑)」
「渡辺さんってそういうタイプですよね。もちろん良い意味で!」
ほらね。卓球王国のスタッフさん、彼の「母性心をくすぐる=つい構いたくなる=ついツッコミたくなる」無限ループに引き込まれましたね。
彼にはそういう力があるんですよ。
「これもボール助けようとして落ちました(笑)」
そうそう、「これも」ね。
「これも」ということはもちろん「あれも」あるんですよね? え? 無いの?
だったら「これは」にした方が文章的にスムーズじゃない?
「これはボールを助けようとして落ちました」の方が、美しくありません?
しかもこの状況だったら、そりゃ落ちるわ! むしろ、「落ちない」方がおかしくない?
「シェークですね(笑)」と返すと、
「日本からスマッシュを打たれて返してる設定なので、このシリーズはシェークです(笑)
日本でやったら怒られますので、ペルー大好きになりました(笑)」
あの~……ちょっとだけ良いですか?
「日本からスマッシュを打たれて返してる設定なので、このシリーズはシェークです」って、どういうこと?
え? 日本からスマッシュを打たれて返してる時って、シェークじゃないとダメなの?
なんで?
ペンで返したらどうなっちゃうの?
私の場合ペンホルダーの握りがやっぱり一番しっくりくるし、日本からスマッシュを打たれて「返す」となると、つまり日本までボールを飛ばすってことでしょ?
やっぱり自分が一番慣れている、力を入れやすい握り方にした方が都合が良いんじゃないの? で、渡辺さんもペンホルダーですよね?
「プールでのロビングに失敗してボールが外に落ちたことは内緒にしといてください(笑)」
ほらね。シェークで持つからそういう事になるんですよ。渡辺さんはペンホルダーなの! だからシェークで持つとそういう事が起こるの! ボールだってタダじゃないんだから!
1円で笑うものは1円で泣くんだよ?
したがって、1球で笑うものは1球で泣く事になるのよ?
お母さん、いつも言ってるでしょ? コラッ! お母さんの話しをちゃんと聞きなさい!
「はい」は一回で良いの! コラッ! ちょっと、待ちなさい!
あ、やべっ! 「内緒にしといてください」って言われたのに言っちゃった!
まぁいいや。
次。
「日本でやったら怒られますので」って、誰に怒られるの? お母さん? それともお父さん?
本当はペンホルダーなのにシェークで持ったら、日本の誰に怒られるの?
渡辺さん、試合中かなりの頻度でペンからシェークハンドに持ち替えてますよね?
「つい、癖でやっちゃうんです」って言ってましたけど、つまりその度に誰かに怒られていたんですよね?
で、怒られるのにどうしてその癖を直そうとしないの? 反抗期?
渡辺さん、旦那たちと試合した時ちょくちょくラケットを左手に持ち替えて打ったりしてますよね? それは怒られないんだ? へー。
表ソフトラバーを裏ラバーに変えて打ったりもしますよね? それも怒られないんだ? ふーん。
ラージボールの達人だというので、もちろんラージボールの44ミリボールをペルーに持って来ると思いきや、持って来なかったのは? それは誰にも怒られないの?
実は私、ラージボール持って来てくれると期待していたもんだから「持って来てない」と知ってちょっとガッカリしたんですよ。まぁ、それでも私はガッカリしただけで「怒って」はいませんから、これはセーフですね。 セーフ。
「ペルー大好きになりました(笑)」
……オ前ハ何ヲ言ッテイルンダ?
何を笑っているんだ! 呑気に! ヘラヘラと! 笑いをかっこで閉じやがって!
……あれ? ペルーを馬鹿にしてませんよね? まさかね。
「ペルー大好きになりました(笑)」
もう意味が分かりません(涙)。
天然ボケと本格的なボケが合わさった「ボケ界最強のラスボス」と恐れられている、うちの母とメールのやり取りをしているみたい。それくらい渡辺さんはボケている。
私にはもうこれ以上ツッコむことは出来ません。
私の代わりにツッコミを入れてくれる方はコメントでツッコミをお願い致します。
本日のお題。このボケにふさわしいツッコミを入れよ。
問1、「これもボール助けようとして落ちました(笑)」
問2、「日本からスマッシュを打たれて返してる設定なので、このシリーズはシェークです(笑) 日本でやったら怒られますので、ペルー大好きになりました(笑)」
~続く~