日本の皆様、おはようございます。
現在、妊娠39週5日目ですが、まだ赤ちゃんは生まれてきてくれません。
もう少しの辛抱ですね。
生まれたら生まれたですぐに大きくなってしまってあれよあれよという間に成人になり結婚して子供(孫)が生まれ、その孫に「なんだかおばあちゃん、口が臭い!」なんて言われてしまう日が来てしまうのでしょうか?
それでも「目は(多分)臭くないよ」等と言いながら必死で孫を抱っこしようとする姿が容易に想像できます。
卓球王国様のブログなので、卓球に関するネタも書かないと、と思いまして、前に大反響だった「ペン表選手のオノマトペ」の「外国人バージョン」で本日は皆様のご機嫌をお伺い致します。
皆様、大変お待たせ致しました! え? 誰も何も待っていないって?
なんで?
外国人のペン表選手と言ったらこの人しかいませんよね。
1、劉国梁 (中国)
どれだけのペン表の選手が彼のプレーを真似した事でしょう!
私だって漏れなく真似していましたよ。健気にビデオを何度も再生して見たりして。
旦那のレンソなんてペン表じゃないのに、劉国梁のサービスを真似して出してますからね。
あのムチムチの筋肉、お坊ちゃまカット、ぷっくりした唇にのぺっとした目……。
見た目にもインパクトがありましたね。
さて、彼のオノマトペは「トントン、ピュッ、サッ、きゅいん。ペチンペチン、コ、コ、コ、ペチン! ジャー!」
トントンはサービスを出す前にボールを台に二回バウンドさせる音、ピュッは膝を曲げて低く構える時の音、サッとボールを投げ上げて、きゅいんとサービスを出します。ペチンはフォアスマッシュ、コ、コ、コ、はショートです。
普段は得点をしてもなかなか声を出しませんが、競った場面なんかで得点すると、思い出したかのように急に「ジャー!」という大声を上げます。
旦那曰く「劉国梁の卓球は凡ミスが多いから好きじゃない。どうしてあれで世界一位になれたんだ」とのこと。
うむ、確かに、今見返してみると凡ミスが多いな。
2、「スーパーおじさん」と呼ばれ恐れられているスペインの元中国人、何志文(ヘ・ジウェン)さん。(昔のブログ、「将来の子供の名前」にも登場)
スペインでは「フアニート」という愛称で親しまれています。
私のパパ、つまり、私のパパのような人です。
まぁ、一回もお会いしたことはありませんけどね。 (←なぜかドヤ顔)
そんなことよりも見てくださいよあの顔。
絶対に良い人に違いありません。
一緒にいたら「飴ちゃん」とかくれそう。
中華料理店に行ったら美味しい小龍包とか焼売、チンジャオロースとか沢山頼んでくれそう。
使い古した(でもまだ使える)ラバーも、快くくれそう。
ヘさんのオノマトペはもちろん「クイッ、バッ、キュイン、キュアン、ポト、バチン!」
説明は不要かと思いますが、念のため。
クイッはレシーブ時によく使うドライブ。表から繰り出されるドライブってイヤらしいんですよね。私も現役時代はよく使っていました。
バッは前陣からの目の覚めるカウンタースマッシュ。
キュイン、キュアンはショートで相手を振り回す音。これぞ、へさんの特徴的な戦術ですね。
ポトはショートで小さく止めて、
バチンと全身を使ってスマッシュを打ちとどめを刺します。
3、スペインのヘスス・カンテロ選手 Jesus CANTERO
「デカイ・筋肉質・毛深い」の3拍子が揃った、泣く子も黙る「わがままボディ」の持ち主。
そんなわがままボディをフルに使ってボールを打ち込むカンテロ選手は迫力が本当にスゴイの♥
一本得点するたびに叫びますしね。
私が美女だとしたら、カンテロ選手はまさしく野獣。
あんな野獣が本気で「バッカン! バッカン!」とスマッシュを打ってるのに、どうしてボールが割れないの? 本当に不思議。
『卓球界の七不思議』の一つに数えられているだけあります。
ソース顔が好きな女性にはたまらないでしょうね。
今まで誰にも言った事はありませんが、私は福山雅治さんの様な「薄醤油顔」が大好物なので、それ以外は目に入らない(もしくはお口に合わない)んです。
なので、もしカンテロ選手から迫られても断るでしょうね。ごめんなさいね。
それにしてもカンテロ選手、あんなに身長が高くて卓球しずらそう。
大人が子供用の卓球台で戦っているように見えます。
高身長のくせにペン表だから、前陣でカウンタースマッシュを繰り出す時はしゃがみながら。
ちなみに彼のオノマトペは「バッカン!」です。彼のわがままボディに目を奪われ、それ以外のオノマトペは見つけられませんでした。
4、旦那のレンソが大好きな中国選手の江加良。こう かりょう、ジァン・ジァリアン、江嘉良、Jiang Jialiang。
言わずと知れた伝説の世界チャンピオン(世界選手権2連覇)です。
旦那曰く、「昔の卓球のフォームは美しい」そうです。
ビデオを見返してみましたが、確かに美しい。鮮やか。スマートなフォームをしています。
効果音は「ッス、パチン、ッサ、パチン!」無駄なく「ッス」っと動き、鮮やかにスマッシュ。
5、最後は1985年の世界選手権シングルス準優勝、第39回世界選手権ダブルス優勝、ソウルオリンピックダブルス優勝(パートナーは後の偉関晴光)した陳 龍燦 ちんりゅうさん、チェン・ロンツァン、陈龙灿です。
1992年に日本の実業団「ヤマハ」でプレーし、後に「日産自動車」に移籍しました。
私は神奈川県のリトルキングス出身だったので、小学生の頃は近くで陳 龍燦さんのプレーを拝見していました。
他にも岩崎清信さんや渋谷浩さん、高志亮さんもおり、子供ながらに「こんな豪華なキャストをまじかで見れるなんて、幸せ~」と思っていました。
陳 龍燦さんといえば、1985年の世界選手権シングルスで使用していた「青いラバー」でも有名でしたね。
彼のオノマトペは……っていうか、なんか面倒くさくなっちゃった(飽きた)んでもうここ等辺で辞めても良いですか(泣)
今思ったんですけど、オノマトペとか別にどうでも良いし。そんなの個人の受け取り方や感じ方で違いますしね。
ということで、以上、「ペン表選手のオノマトペ 外国人選手バージョン」でした~!
次回は妊娠中に起きた色んなアレコレをブログで紹介したいと思います。
カンテロ選手取り上げていただき、ありがとうございました。お体に気をつけて西田さんのように元気な赤ちゃん産んでくださいね。遠く福岡の地より応援しております。
グランドスラムさん
コメントありがとうございます!
カンテロ選手の件、どういたしまして。
やはり外国人のペン表選手といったら、彼抜きでは語れませんからね。
頑張って元気な赤ちゃん生みたいと思います!
ありがとうございます!
ヨーロッパの卓球事情って日本にあまり入ってこないので何とも言えませんが、日本同様マニアックなファンがいて「青い目の齊藤清!」っているんですよね(笑)
陳さんは一番凄いですね(個人的に)
許ッシンさん
コメントありがとうございます!
「青い目の齊藤清!」っているんですか!
それって、もしかして私の旦那のことでしょうか?
旦那ももれなく齊藤清さんのファンで、よく「タイトー、タイトー。キヨシタイトー!」等と言いながらモチベーションを上げているようです。
肩を揺らしながら清さんの歩く真似をしてみたり。
どこの国でもマニアックなファンはいるんでしょうね。
「個人的に陳さんが一番凄い」とおっしゃっていますが、一体、どこら辺でしょうか?
劉国梁のプレーを初めてみたのはアトランタ五輪の決勝でしたかね。
7色の変化サーブと紹介されていて、サーブを真似したものです。
何志文はもう師匠ですね。相手に奇声を上げさせるプレーをやりたい。
Tリーグにペン表の選手呼んで欲しいですねぇ。
絶対人気出ると思うんですけどね。
深紅の鴉さん
コメントありがとうございます!
Tリーグにペン表の選手呼んで、総当たりを行い、「ザ・ペン表王」を決めてほしいですね。
私は特別ゲストとして呼ばれるはず。おめかしのジャージで軽やかに登場。