ペルーナショナルチームで卓球を教えていた子供たちのお母さんたちが、ベビーシャワーを開いてくださいました。
母に「ベビーシャワーを開いてもらったよ!」とメールで伝えると「ベビーシャワーって何?」と返ってきました。
私がグアテマラに居るときにもベビーシャワーはありましたが、そういえば日本ではベビーシャワーっていうのはあまり普及していませんね。
ベビーシャワーとはアメリカで始まったとされており、出産間近の妊婦さん、そして産まれてくるベビーのために「シャワーのように祝福が降り注ぎますように」という願いが込められ、おむつをケーキに見立てたその名も「オムツケーキ」を飾ったり、プレゼントを贈ったり、軽食をとったり、ゲームをしたりするとても楽しいイベントです。
レストランやホテル、公園や自宅などで行われます。
ちなみにペルーでは「ベビーシャワー」のことを「ベイビーシャワー」と言っています。どっちでも同じですけどね。
卓球のお母さんたちは「高級ホテル内の高級レストランでブランチ」をしてくれました。
あれよあれよと美味しそうな料理が乗ったお皿が私たちに出されます。
妊娠してから食欲が増すのかと思っていましたが、私の場合そうでもなく、あまり食べることが出来ませんでした。
しかし、さすがは高級ホテルのレストランのブランチ。
どれもこれもが美味しくてつい羽目を外してしまい、結構お腹一杯だったにも関わらず「残してたまるか!」という意地汚い本性がうっかり表れて、ゴマ粒一つ残さず全て平らげた結果がこちら!
もう、お腹がパンパン! まるで妊娠34週目のようです。
そしてこの時、まさに妊娠34週目でした。
参加してくださった10人のお母さんと、残念ながら参加できなかったお母さんから沢山プレゼントを頂きました。
レクレーションが好きな私は妊娠に関するクイズや、ピンポン玉を割りばしで移動させて速さを競うゲームなどを提供。
会場は大盛り上がり!
そして、何人ものママさんから言われたアドバイスがこちら。
「今のうちに沢山寝ておきなさい。子供が生まれたら、二度とゆっくり眠れないわよ」
お昼寝が大好きな旦那のレンソがもし女性で、これからママになるのだとしたらショックで気を失っていたでしょう。
2週間後には旦那の9歳年の離れた妹さんが家族・親戚、友達等を呼んでベビーシャワーをしてくれました。
参加者はこの2倍くらい居たのですが、早めに帰ってしまった人もいたので写真に写らず。
沢山プレゼントをもらってホックホクの様子。
※ゴミのように見えますが、これら、プレゼントですからね。
日本ではプレゼントは人のいない所でひっそりと開けることが多いかと思いますが、こちらでは全員の前で豪快にプレゼントを開封します。
本日で妊娠39週目になりました。もう、いつ生まれてもおかしくありません。
ヒッヒッフー、ヒッヒッフーで頑張ります!