人の話しを聴くっていうのはなんて楽しいことなのでしょう。
小学校低学年までは世界は自分のものだと思っていたし、しばらくは世界は自分中心に回っていると信じて疑わなかった。
中学生になると「それは違うかもしれない」と気付き始め、高校生、大学生、社会人になってようやく「世界にはいろんな人がいて色んな考え、価値観がある」と分かったものの、人と会う時は自分の話しを聞いてほしくて、自分の事しか考えていなかったと思います。
卓球選手を終え、卓球のコーチになり、ペルー人と結婚して息子が生まれしばらく経ちましたが、「自分が! 自分が!」という今までの考えから「あなたの考えはどうなんですか?」と素直に聞けるようになりました。
自分の視点からは見えなかった、気づかなかった、知らなかった話しや考えを聞くということは本当に楽しいです。
あの西田も、大人になったなぁ(遠い目)。
皆さんは知らないと思いますよ。
昔は短パンをグイと胸の位置まで上げて「足だけ星人~!」と練習場で走り回ったり、おにぎりを持って試合会場で「おにぎりマン~!」と走り回っていたことを。
それは伝説となり私の中で語り継がれていますが、こんな事ブログにでも書かない限り、誰にも知られることは無いでしょう。
さぁ、茶番はここまでよっ!
今からが本番よっ!
つまり私が言いたいのは西田泉が確実に、そして着実に大人の階段を登っていること。
それを声を大にして伝えたい。聞いてる?
皆さん、ちゃんと付いてきてくださいね。ノコノコしていると、置いていきますよっ!(キリッ!)
横井選手にラバーをどのくらいの期間で替えているのか、とか、何時間練習していたの? とか聞いたんですけど、
「えっ?」つって。
私ってこんなに目を丸くできたんだ、え知らなかったぁ。っていうくらい、目を真ん丸にして驚きましたよ。私か、それとも猫バスかっつーくらい。たぶん私の方が勝ってた。
こんなにビックリしたのは半年前の「神奈川オープン」の団体戦で、2試合目だと思ってのんびりしてたら「ペルーチームは至急第三コートにお入りください」と放送を聞いて飛び上がった時以来。
いやー、あん時ほど「バルス!」っつー呪文を唱えたことはなかったですね。なにも起きなかったけど。発音が悪かったのかな。
あの時は「こんなにビックリすることはここ数十年、そうそう無いだろう」と思っていましたが、まさか半年後に来るなんて。
で、ラバーをどのくらいの期間で替えているのか、何時間練習していたのか、の答えを聞きたい方は直接横井選手に聞くか、もしくは私に聞いてみて下さい。
マジで目ん玉飛び出ますよ。