去年も三浦学苑さまと合同練習させてもらったんですけど、練習前と練習後に「部訓」というものをみんなで復唱するんですよ。
で、去年は本当に何を言っているのか全くサッパリわからなかった。
なんか「ボエ~ボエボエウォ~!」って、ずっと聞こえてた。自分の耳を疑うレベル。「あれ? 私、本当に日本人だったっけ?」と己の国籍を疑うレベル。
私がいない間に、日本語が変わったのか? まさか、この子達は日本語ではない言語で部訓を復唱してる?
でも今年はなんとなーく言っていることが聞き取れたので、自分自身驚いています。
「練習では~ボエボエ~、試合では~ボエボエする~!」
あっ! ちょっと日本語が聞き取れた!
今、練習って言った! 試合ではって聞こえたっ!
再来年あたり、私も一緒に復唱できるんちゃいます? 知らんけど。
去年のブログには書きませんでしたが、「三浦学苑の部訓の復唱、何言ってるのかさっぱりわからなかった」という私の思いを渡辺先生が察して
「お前ら、部訓は西田さんにも分かるように言え!」と言ったのかもしれませんね。
渡辺先生は見えないものを見、聞こえないものを聞くみたいな、人間離れしたすごい人ですから、あり得なくはない。で、先生に言われたことは絶対ですから、生徒はそれに従います。
練習終わりの部訓が復唱された後、最後に渡辺先生から「西田さん、何か一言ありますか?」と言われたときに
「渡辺先生の話を聞いていれば絶対に間違いはないので、ちゃんと話を聞いてこれからも頑張ってください!」って思わず言ったよね。