さて、鬼との待ち合わせは新宿。
電車に乗っている時や、駅を歩いていると、いつも思うことがあります。
「この中に、卓球というスポーツを知っている人はほぼ全員でしょう。では、卓球経験者は? 卓球が趣味でやっている人は? 現卓球選手はこの中に何人いるんだろう?」と。
みなさんも、思いません?
そんな思いを馳せながら地元の海老名駅から新宿駅まで平野早矢香著、「卓球の鬼と呼ばれて。」の本を振りかざしながら闊歩しました。
「卓球、ここにあり。平野早矢香、ここにあり!」と、勝手に宣伝しながら。
それにしても、彼女の卓球に対する情熱と真摯さ、考え方や行いはもの凄いと「卓球の鬼と呼ばれて。」を読んで改めて知らされました。
努力する、一つの事を迷いながらもやり抜く、辛い事があっても、頭を使って一つ一つクリアしていく、情熱を絶やさない、勝つために気を付ける事や、勝てなかった時に感じた事などを彼女の言葉で分かりやすく書かれてあります。
学校の道徳の授業でこの本を取り入れてはいかがでしょう?
もちろん、一家に一冊は必須です。
待ち合わせ場所、鬼セレクトの新宿のおしゃれなランチバイキングに着くと、すでに鬼がそこに居ました。忙しそうに打ち合わせの電話をしている最中でした。
「早矢香ちゃん、これ、買ったよ~」と、「卓球の鬼と呼ばれて。」の本を出して見せると「言ってくれればあげたのに~!」と言ってくれましたが、「そう言われると思って、先に買ったのだよ。ふははははー」と言ってやりました。
「いっちゃん、レンソさん、ご結婚おめでとうございます! これ、結婚祝いに」と、素敵なお箸のセットをプレゼントしてくれました。
「ありがとう! すっごい嬉しい! 奉(たてまつ)って納(おさ)めます!(神仏に物を差し出し、しまって表に出さない)」
「是非使って(泣)!」
レンソは「この人は鬼じゃない。違う人だ。だってこんなに可愛いじゃないか!」と、えなりかずきもビックリのセリフを言っていました。
彼女は鬼とは思えないほど気さくで可愛くて面白くてチャーミングー!
そして、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうもの。お別れの時間が来てしまいました。「ごめんね、これから仕事の打ち合わせなの」と、鬼。
お店を出る時、お店の人に写真を撮ってもらいました。
私 「彼女、卓球の有名人なんですよ~」
お店のおばちゃん 「あら、そうなの?」
私 「オリンピックにも2回も出たんですよ!」
お店のおばちゃん 「あら、そうなの?」
私 「平野早矢香選手、知らないですか?」
お店のおばちゃん 「知ってるけど、まさかこの方? 髪の毛短いイメージがあるから。それに、実際はこんなに美人さんなのね~!」
~次編に続く~
「では、卓球経験者は? 卓球が趣味でやっている人は? 現卓球選手はこの中に何人いるんだろう?」
双子の男の子も、街の中で同じ疑問をもつそうです。カットマンの息子は、ときおり、群集に向けて、エアーカットをしてみるそうです。まれにですが、エアードライブで返してくれる人がいるとのこと。そのときは、あっ!同志がいたと心の中でにっこりするそうです。
史記一乃助さん
コメントありがとうございます!
『カットマンの息子は、ときおり、群集に向けて、エアーカットをしてみるそうです』
もの凄い勇気ある行動ですね!
ちょっと信じられない! 双子の妹さんはそんなお兄ちゃんをなんと思っているんでしょう?
そちらも気になります。
そして、まれにエアードライブで返してくれる人がいるなんて、その人も凄い!
髪の毛の長い美人鬼の早矢香ちゃんと姫いっちゃん、ニヒルレンソさんのスリーショット?!
次回アップ期待していますよー((o(^∇^)o))
さとちゃんさん
コメントありがとうございます!
姫いっちゃんだなんて、白馬に乗った王子様が迎えに来てしまうじゃないですか!
えっ? これも死刑?