全日本マスターズ大会、女子サーティで優勝した片上知代さん(フォーネット・愛媛)、女子フォーティで優勝された上原美月さん(九十九・東京)、この度は誠におめでとうございます!
二人とも青森山田高校時代の同級生でした。
卓球王国に書かれていますが、片上さんは「会場中に響き渡る気迫の雄叫びで勝利した」とのこと。
嗚呼、高校時代を思い出す。
会場中に響き渡る雄叫び……
昔は両面表ラバーでね。しゃがみ込みサーブを駆使し、ボールを追ってよく転び、靴下はわざとデザインの違うものを履いていたけれど、今でも靴下は違うデザインのものを履いてるのかな。
上原美月(るな)さんは、昔は「ルーさん」と呼ばれていて、おっとりとした中国人のかわいい女の子でした。
髪の毛を指でクルクルいじり、マイペースで、自分の世界を持っていました。
卓球王国に「強引な強打はせず、ポーカーフェイスで戦い抜いた」って書かれてありましたが、なんなんですか卓球王国さん! めっちゃその通りじゃないですか! 当たりすぎててビックリしますよ! ルーさんは昔からそのスタイル変わってないんだね。片上さんといい、ルーさんといい、超・的確に表現されている!
……いいなぁ。私もマスターズの試合に出て、卓球王国さんに私のプレースタイルを文章にして欲しいなぁ。なんて書かれるかな?
トレードマークの投げ上げサービスを駆使し、左ペン表からなるブロックとフォアストレートのスマッシュで戦い抜いた。得意のストップとフォアハンドのフリックで相手を揺さぶり、前陣速攻でポイントを重ねたかった。「サーブ練習をしないとすぐにミスが出るので、試合前は独りでひたすらサーブ練習ばかりしていました。練習相手には感謝しています」(西田)。
お二人共、泉さんの同級生でしたか。
会場で観ていましたが(どちらも対戦相手の応援をしておりました・苦笑)
本当にお二人は対照的でした。
ふなちゃんさん
コメントありがとうございます。
私が大好きな金子みすゞさんの詩『私と小鳥と鈴と』で書かれている「みんなちがって、みんないい」というのを見事に表現していますね。